2008年01月05日

キャロル・キング/つづれおり(Tapestry)

今朝から昨年末の演奏会感想文を一つ書き上げました。

まだ1つ残っていますが、1日に2本はやはりキツイ、
今日は打ち止めとして休憩です。

今日ちょっとペースを上げたのは、夕方から中学時代の同窓会があるため。

今年度、卒業後初めて小学・高校の同窓会も開催されましたが、
中学の同窓会は3年ぶりかしら・・けっこう頻繁にやってますね。
ま、先生方に言わせると、先が無いので毎年でもやってほしいようですが・・

さて、中学時代といえば、洋楽がけっこうまだ幅を効かせていて
ラジオから流れる洋楽をよく聴いたものでした。

そこからクラシック音楽にも流れていったのですが、
やはり自分にとって音楽の原点は洋楽ポップスかもしれません。

pe34946.JPGそんな中学時代に好きだった
キャロル・キングの「It's Too Late」の入った
歴史的名盤「つづれおり

中学時代の小遣いでは買えなくて、というか洋楽のLPを買う発想などなく、高校生になってから心斎橋ミヤコの店頭セールで見つけて買った直輸入盤。

見開きジャケットの裏の小さな文字が歌詞で
さらにそれより小さく印刷されているのが演奏メンバーの名前と楽器だったり・・
そんなことにも驚くとともに、さすが洋楽のアルバムは違うなぁ…
と感心もしてました。

このアルバム、どの歌も実にシンプルでストレート、そしてオーソドックス!!
心に沁みる本当に素晴らしいアルバムですね。

It's Too Late」も久しぶりに聴いてちょっと中学時代に戻った気分です。
正直に言うと同窓会って続いたせいもあるけど、あまり期待していなくて・・
こうやって懐かしい音楽を聴いているほうのが性に合ってるかな、なんて思ってみたりもしています。

でも行きますけどね・・・
このレコード買った心斎橋を抜けて行こうかな〜

心斎橋ミヤコは無くなったみたやし
三木楽器もCDなどの音源は置いてなくてただの楽器屋さんになったらしい
(昔はレコードコンサートなんかもやっていたはずだけど)

遠くなりにけり・・ですが、
最後に見開きジャケット内側の「つづれおり」の写真を貼っておきます。
LPレコードのジャケット、大きくて見栄えがして、いいものです。

pe34946_2.jpg
posted by fronte360 at 13:15| Comment(3) | TrackBack(0) | 08〜12-POPs(洋楽)全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
洋楽と言えば、スコット・ジョプリンのラグを聴いたくらいでしょうか。私はポール=ニューマンのファンでして、映画「スティング」で使われていたので、記憶に残っています。

映画「スティング」の時代ですと、安田さんの青春真っ盛りのころだと思いますが、その頃の映画音楽とかはお聴きでないですか?

そういえば、ポール・サイモン&アート・ガーファンクルの曲も結構聴きましたね。映画「卒業」に使われた曲です。

一時期映画に凝っていたことがあり、1960年代から70年代の映画音楽はそこそこ知識があります。

キャロル・キングさんの曲は残念ながら、まだ聴いたことがありません。残念!!
Posted by 岩崎 高宗 at 2008年01月05日 21:59
映画も好きで、20年ほど前には年間100本ほどの映画・・しかもアメリカ映画は嫌いで、ヨーロッパ映画を中心に自主上映会巡りをしていたものです。

1985〜6年当時は東京勤務だったので、丸の内映劇とか、五反田TOEIシネマ、下高井戸シネマ、日本映画ですが銀座の並木座なんていう映画館に入り浸っていたものでした。
下高井戸シネマを以外はみんな無くなってしまったかな・・

安田の洋楽の入り口には、バート・バカラックという作曲家もいて、「雨に濡れても」(映画「明日に向って撃て」)など大好きです。 そうこれも中学時代ですね。 
Posted by 安田裕隆 at 2008年01月05日 23:10
安田さん、こんばんは。

>「雨に濡れても」(映画「明日に向って撃て」)

私は、この曲も好きでして、サウンドトラックを持っております。バート・バカラックは、確か今年80歳のリサイタルを日本で開くとか。

http://sp.eplus.jp/burt/

映画の中で、ポール・ニューマンとロバート・レッドフォードが銃弾の中へ飛び出してゆくシーンが印象的でした。

どうぞ、よろしくお願いいたします。
Posted by 岩崎 高宗 at 2008年01月06日 22:58
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