2007年12月27日

メモリプレーヤ復調、ショパン/ピアノ協奏曲第1・2番

一昨夜、メーカーサイトのFAQをじっくりと探索した結果、
アップデート方法を探し出して対応しました。

結果的に、不調の原因は WindowsVISTA の MediaPlayer でのCD録音による
相性のようですね。

VISTA の MediaPlayer でCDを録音すると、
iniファイルや画像ファイルも取り込んでしまうのですが(余計なお世話)
これまで、これらも一括してフォルダごとメモリプレーヤに取り込み、
音楽を再生して楽しんでいて、問題はありませんでしたが・・・

特定のフォルダを転送すると
電源オン/オフを繰り返す現象が発生することを突き止めました。

メモリプレーヤが起動すべく、scan music file を表示しているのですが、
music file が見つけられないためでしょうね、
いったん自ら電源を落とし、メモリプレーヤの再起動がかかってしまいます。
しかし、やはり music file が見つけられずにまた電源が落ちる・・
結局この動作を繰り返してしまうようです。

この状態になると、どのキーも使えなくなってしまうため、
電池を抜くしかこの現象を止める方法がありません。

だから、対象フォルダが見つけられなかった昨夜は
ファームウェアを転送しても、メモリプレーヤがキー入力を受け付けないので
どうすることも出来ず・・・
仕方ないので、いったんPCでフォーマットし、
ファームウェアのアップデートが行えるようにし、使えるようになりました。

このときはこれで復活と思いきや・・・

昨朝、いくつかの音楽をメモリプレーヤに転送したところ、
また同様に電源オン/オフを繰り返す現状が出現。

これまで、このような現象が起きていなかったことより、
最後に録音したフォルダが怪しいと睨んで(野生のカン)
PCに接続し、あるフォルダを削除したら・・・
現象が無くなって正常に使える状態に戻りました。 ちゃんちゃん!!

VISTA ・・・困ったものだな

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昨夜サポートセンタより
リンク復調と丁寧なサポートのメールを頂いたので
お礼と、上記内容を報告したら

サポートセンターより
夜にもかかわらず返信メールが届きました。
ここまでの対応はなかなか出来ないですね、好感度またupしました。

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0093002bc.jpgメモリプレーヤ復活後、最初に聴いたのが

アンネローゼ・シュミットさまによる
ショパンのピアノ協奏曲集

分厚いオケの響きに包まれながら
凜として硬質な響きのシュミットさまのピアノ

清潔でやや男性的な演奏でしょうか
好きな演奏を久々に楽しみました。

posted by fronte360 at 06:05| Comment(5) | TrackBack(0) | 05〜10-CD音楽(Classical) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
安田さん、こんばんは。

ショパンはピアノ協奏曲もいいですね。

今年は、ピアノが中村紘子さん、指揮が大友直人さん、東京交響楽団のピアノ協奏曲第1番を東京オペラシティで聴く機会があり、大変素晴らしい演奏でした。

しかし、ショパンの曲自体の研究は明らかに不足していまして、ピアノ協奏曲は、CDではツィマーマンさんの弾き振り、ポーランド祝祭管弦楽団の演奏しか聴いたことがありません。まだまだです。

ピアノ奏者から見るショパンは、とにかく演奏者泣かせの曲を書いた人です(苦笑)。私には弾ける曲はほとんどないと思います。エチュードなんて絶対に無理です。ワルツ集とノクターン(夜想曲)集なら辛うじて可能性がある程度です。

>アンネローゼ・シュミットさま

どんな演奏家でしょうか? 解説いただけるとありがたいです。

どうぞ、よろしくお願いいたします。
Posted by 岩崎 高宗 at 2007年12月27日 22:46
たびたびスミマセン。私の好きなオペラ歌手、森麻季さんの公演が京都であります。良かったら行かれてみてはどうでしょう?

http://click.eplus.jp/?4_436729_1244_2

森さんは、今年、ドレスデン歌劇場の「ばらの騎士」でゾフィー役として出演もされました。
Posted by 岩崎 高宗 at 2007年12月27日 23:07
アンネローゼ・シュミットさまで検索かけると・・・
自分のページがヒットするとは意外でしたけれど(苦笑)

旧東ドイツ出身の女流ピアニストです。
1973年に初来日したとき、大阪フィルの定期演奏会にも出ていて、安田はこのとき、彼女の演奏するこのモーツァルトの20番のピアノ協奏曲を聴いて、なんとこれが安田のクラシック音楽会デビューでったのですね。

モーツァルトのピアノ協奏曲集が今では安く出ていますけど、苦労してこれらをバラで買い集めたものです。
  ↓
http://www.hmv.co.jp/product/detail/329712

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森麻季さんの京都公演の案内ありがとうございました。

京都コンサートホール・大ホールとは、大きな箱でのコンサートなのですね。 覚えておきますね。
Posted by 安田裕隆 at 2007年12月28日 05:42
安田さん、こんばんは。

>アンネローゼ・シュミットさま

クラシック音楽会デビューとなったソリストだと、思い入れも深いのでしょうね! モーツァルトのピアノ協奏曲第20番というと、結構ツウ好みの曲という勝手なイメージがありますが、どんな演奏会だったのでしょうか?

私のクラシック音楽会デビューはまだ歴史が浅く、昨年1月の日本フィルのさいたま公演でした。指揮が小林研一郎さん、ソプラノが鈴木慶江さんで、イタリアオペラのアリア数曲と、「新世界より」を演奏したと記憶しております。

どうぞ、よろしくお願いいたします。
Posted by 岩崎 高宗 at 2007年12月28日 23:13
いつもコメントありがとうございます。

大阪フィルハーモニー交響楽団の定期演奏会でした。
第99回だったと記憶しています。

第100回が、マーラーの交響曲第8番、朝比奈隆指揮でしたけれど、こちらはナマでは聴いていませんが、FM放送がありました。

1973年、中学3年だったかな〜 懐かしい思い出です。
Posted by 安田裕隆 at 2007年12月29日 04:46
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