
「モルダウ」が有名で、時に「高い城」が演奏会でかかったりしますが、あとの曲は年に1度聴くかどうかって感じ。 久しぶりに全曲を聴きながらの出勤としました。
1982年、ノイマンとチェコフィルによる東京文化会館での「わが祖国」初演100周年記念コンサートのライブ。
現在でも、国内盤1,050円で売られていますが、
1990年代、1,300円の廉価盤シリーズに出ていたのもので持っています。
昔からの廉価盤で、たいした演奏ではない、と思われがちですけれど
ところがどっこい、なかなかの名演だと思います。
抑えた表現の「モルダウ」
いわゆるお国ものですが真摯なノイマンらしい緻密さが出てますし、
何より普段は聴かない「ターボル」「プラニーク」
での自然な高揚感が素晴らしいですね。
最後には熱狂的な拍手も収録されています。
PCMによる初期デジタル録音
日本コロムビア技術陣が世界に残した名演奏の一つではないでしょうか。
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昨夜帰宅後、うまく印刷できなかったプリンタ修理するも、挫折。
高いお金を払って購入したプリントヘッドの交換でOKと思ってましたが
まったく印刷できない・・・なんで!?
古いプリントヘッドでは、これまでどおりのカスレ印字だけど
新しいプリントヘッドでは、まったく印刷できないのは、なんで。
メゲました。 今度修理に出すかな。。
新しいのが欲しい・・・長女はそう言うけれど、まだ3年じゃない?
システムキッチンのガスコンロも買ったし(こちらは8年目?)
プリンタの修理をするとしても、何かと物入りですなぁ・・・
ノイマン&チェコ・フィルのモルダウは、私にとって特別の曲です。
中学時代、音楽鑑賞の授業でモルダウを聴いている最中、なぜか突然感動、涙が滂沱と流れて止まらなくなったのがクラシックに目覚めたきっかけでした(周りはビックリ!)。そして翌日、NHK-FMを何気なしに聴いていると、「次はスメタナ作曲『わが祖国』より『モルダウ』、演奏はヴァーツラフ・ノイマン指揮、チェコ・フィルハーモニー管弦楽団です」というナレーションが!「あ!昨日の曲だ!」と慌てて録音、それからテープが緩んでしまうまで何度も何度も聴いていました。その頃、吹奏楽部でフルートをしていたので、耳コピーで演奏して一人でうれしがっていたりもしました。
そんなわけで、このカップリングは、私のオケ活動のまさに「源流」なのです。長々と思い出話を語ってすみません....(^o^;)
学生時代の思い出話、いいですよね〜
なんか信じられないくらい一所懸命だったりして、想像しながら楽しく読ませて頂きました。
自分にとって音楽鑑賞の時間で衝撃を受けたのはドビュッシーの「海」なのですけど、そのとき以外で「海」をきちんと聴けたことないのですね。 何だったのだろ・・って今でも思っていて、実は今ではとっても苦手だったりするのですよね。 フランス音楽って・・
あ、でも先日のK響の小組曲は感想文にも書いたとおり、失礼ながらびっくりして、ワクワクしながら聞かせてもらいましたよ。 素敵な演奏でした。 いい時間が流れていましたねぇ。
ところで安田の場合、モルダウが流れると、ウィスキーを思い出したりして・・・何かのコマーシャルでしたね、恥ずかしいなぁ〜
このところバタバタしてて投稿も滞りがちで、ちょっと反応遅いけど、これからもよろしくお願いしますね。 それでは〜