まずは、ごめんなさい
寝坊してしまって演奏会に行けませんでした。
言い訳をしますと、昼前に大和郡山に所用で出かけ、
その足で高の原に廻って、更に伊丹へ出る予定でしたが、
大和郡山の所用を終えたあと、買い物していたら疲れてきたので・・
高の原には廻らず、いったん帰宅。
慢性睡眠不足なので(今朝も5時前に起きてましたし)、
昼間からナニですが、日本酒を飲んで仮眠できたのはいいのですが・・・
起きたら演奏会に出かける時間ギリギリ。
折りしも台風による強い雨も降ってて・・・断念しちゃいました。
オケの方々は台風がやって来ようが準備をされているし、
音楽聴いて元気をいただけることも多いのに
申し訳ないことです。
ということで、さっきから雨音聞きながらのんびりとしてます。
ステレオからは、ムード音楽。
最近はムード音楽なんて死語なんでしょうけど、
大人の音楽っていいもんです。
というか、ラジカセと真空管のポータブル電蓄(電蓄、これも死語)
これらで音楽を聴いていた中学生時代
父親に買ってもらった中古ステレオにオマケとして付けられていた
「世界のゴールデン・ヒット・ナンバー集」のレコードを愛聴してました。
その中でもこの水着姿のお姉さんのレコード(第6巻)を一番よく聴いたと思います。
「爽快なムード・躍動のメロディー」という標題のとおり明るくて爽やか、気持ちいい音楽がいっぱい集まっています。
<SIDE A>
サニー・サイド / ヘンリー・ジェローム楽団
ハロー・ドーリー! / ブレンダ・リー
ビギン・ザ・ビギン / ウェイン・キング楽団
イパネマの娘 / ゴードン・ジェンキンス楽団
アンナ / ボブ・ローゼンガーデン/フィル・クラウス楽団
茶色の小瓶 / サ・ユニヴァーサル・インターナショナル楽団
<SIDE B>
モスコーの夜は更けて / ガイ・ロンバード楽団
ルート66! / アール・グラント
漕げよマイケル / ヘンリー・ジェローム楽団
ユー・アー・マイ・サン・シャイン / サミー・ケイ楽団
シング・シング・シング / ヘンリー・ジェローム楽団
私の青空(マイ・ブルー・ヘヴン) / サミー・ケイ楽団
なかでもサミー・ケイ楽団による
「ユー・アー・マイ・サンシャイン」「マイ・ブルー・ヘブン」
この2曲、誰が歌っているか判りませんが、甘い声のソロとコーラス、
柔らかなブラスのミュート・トランペット、トロンボーン、
そしてスティール・ギターも絡んで、ムード音楽を心ゆくまで満喫。
こんな大人の音楽も聴いていた中学生時代、
ここからクラシック音楽への展開という道筋なんです。 ああ懐かしい。
2007年07月14日
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