2007年05月05日
残り少なくなった休日、フーガの技法を楽しむ
今朝もウォーキング、秋篠川の源流より更に遡りました。
昨年の5月6日と同じコースですが、このマンホールから更にニ名中学校への坂を登り、西登美が丘5丁目あたりに抜けて、大渕池公園をぐるっとまわりました。
出発したのが8時、この時点で既に9時を回っていたので、ならコープに寄って、朝食用食材のお買い物。
といってもウォーキングなので、1,000円しか持っていないから、買えるだけ買って、袋も持っていないので 5円払ってレジ袋も購入して帰宅しました。
買物時間も含め2時間弱ですかね、今日もいい運動をしました。
また朝食後、この前から気になっていた、卵から孵化させた小さな金魚の水槽を玄関の日当りの良いところに移動。
このため、まず親金魚の入った水槽の水を抜いてスティール棚より降ろし、棚位置の変更をして上下2段になるように組替。 そして設置した水槽に新しい水(一昨日より準備済)を足して、一件落着なんですが、水槽がかなり重くて、こちらも良い運動でした。
小さな金魚とヤマトヌマエビ、明るくなった水槽で綺麗に見えます。 可愛いなぁ〜 ほっとしました。
そんなこんなことやっていたら昼下がり・・・
今日は夕方より大阪の実家詣なので、GW前半にちょっと綺麗にした部屋のステレオの前に陣取ってさっそくレコード鑑賞。
色々と聴きましたが、タチアナ・ニコラーエワ(p)によるJ.S.バッハの「フーガの技法」
深遠なる世界を表現していて素晴らしかったですね。
でもこの曲を最後まで聴く気力はないのでA面で次ぎに交代。
カール・リステンパルト指揮ザール室内管弦楽団による、やはり「フーガの技法」
こちらも構成感のしっかりした落着いたバッハの世界を表現して素晴らしい演奏ですね。
ちなみにこのレコードは、カートンボックス入りの米国製ノンサッチのカットアウト盤。
しかし、やはりこのまま最後まで聴く気力はないので、やはりA面で次ぎに交代しますが、ここで趣向を変えて・・・
スィングル・シンガースによる邦題「ジャズ・セバスチャン・バッハ」(原題は Bach's Greatest Hits )のA面1曲目「フーガ・ニ短調」が「フーガの技法」からの編曲なのですね。
こちらはゴキゲン
AB面とも最後までしっかり鑑賞。
今日はJ.S.バッハの懐の深さを楽しみました。
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