2007年05月02日
静かな午前、レコードで室内楽をば・・・
ちょっとだけ綺麗になった部屋でレコード鑑賞
昨夜、カートリッジをMC型のオーディオテクニカのAT-F3Uに交換しました。
ちょっと肌寒い朝ですが、大規模なオーケストラ曲を聴く気になれなくて(年寄化してます)、室内楽をチョイス。
まずはベートーヴェンの七重奏曲op20
ジャケットが気に入って購入してから25年くらい経つかしら。
スプラフォンの輸入盤でチェコ九重奏団による演奏は、全般的に落ちついたものですね。
そしてレイアウト変更前、無常にも荷物が詰まれて取り出すのに一苦労した日本コロムビアのレコードをさっと取れるが嬉しい。
ヒストリカル・レコーディング・シリーズより
スメタナ弦楽四重奏団とルジーハが組んだモーツァルトのクラリネット五重奏曲、そして裏面はスメタナSQによるモーツァルトの不協和音。
遅めのテンポが、気持ちをまったりとさせます。
そうそう先日亡くなったロストロポーヴィッチもまた聴きたくなり、シューベルトのアルペジョーネ・ソナタ。
大きく歌い、圧倒的な存在感を示してますね。
素晴らしい。
続いて日本コロムビア盤ではないけれど、エラート・レーベルだから便宜的にコロムビア盤と同じ場所に保管していて取出し難かったRVC盤より
パスキエ三重奏団によるモーツァルトの弦楽三重奏のためのディヴェルティメントk.563
パスキエ3兄弟による演奏は、息もぴったりあって、上品によく歌う演奏ですね。
久しぶりにのんびりと・・・
ようやく休日になったといった感じ。
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ところでメール出してますよ。ご都合如何?ムリに誘わないが。