2007年04月28日
追悼・ロストロポーヴィッチ
GW突入しましたが
先週の演奏会感想文を書いていたら、もう夕方・・
演奏会に行こうとしたら、奥さんは外出中で、長女もピアノ練習とか・・・
出れなくなって演奏会をパスしちゃいました(すみません)。
そんなこともあって、久しぶりにアナログ・レコードを取り出し、
4月27日に亡くなった、20世紀後半を代表するチェロの巨匠ロストロポーヴィッチの追悼を。
享年80歳ですか。
中学生の頃にクラシック音楽を聴き始め、その頃に活躍されていた方々がどんどんと鬼籍に入られてゆきます。
ロストロポーヴィッチの音源で、有名なところではシューベルトのアルペジョーネ・ソナタ、ブリテンのチェロ・ソナタ、ハイキン指揮によるドヴォルザークのチェロ協奏曲ですが・・・
ロシアの巨匠エミール・ギレリス、レオニード・コーガンとともに演奏したベートーヴェンのピアノ三重奏曲第7番「大公」をチョイス。
1955年録音、いずれの奏者も30歳前後、青春の血が漲る若々しい演奏に心躍らされました。 若いって素晴らしい。
心よりご冥福をお祈りします。
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