2007年03月20日
交響曲第6番
昨日はブルーマンデー、どうも身体が重い・・・
まぁ、太りすぎなんですがね。
駅に向かう途上、ちょっと元気になりたくて、通勤時の音楽にブルックナーの交響曲第6番をチョイス。
9月には、紫苑交響楽団の第10回定期演奏会として、応援している指揮者の井村誠貴さんが振るという豪華な演奏会があるので、ちょっと早めの予習かな。 よく知らない曲なんで。
以前は、知っている曲であっても演奏会の前にはせっせと予習していたものですが、最近はたとえ知らない曲であってもほとんど予習しませんね。
予習すると、一部分にこだわりが出てくるもので、本番全体の印象が引っ張られたりもすることもありますし。 ま、本当のところは、予習もけっこう面倒なんで、ぶっつけ本番、というのが本当のところですが。
今回は、演奏会までまだ時間がありますし、どんな曲だったか・・・と確認する程度で聞き始めましたけど、豪快に鳴っているなぁ〜
本番が楽しみですが、まだどんな曲だったのか・・・ほとんど記憶に残りませんでした。 ちなみにハインツ・レーグナー指揮の演奏。 タイトに引き締まったいい演奏だと思いますけれど。
で、これが終わったら、いきなり濃厚な音楽が流れ出してきたのに吃驚しましたよぉ。
偶然、同じ交響曲第6番ですが
こちらはマーラー。 しかもジョン・バルビローリが指揮したものですね。 そういえばこれも転送しておいたのでした(物忘れが最近激しい)。
いつものたっぷりと歌わせ、泣かせるバルビ節全開。
この粘着質のマーラーに一気に惹きこまれていまいました。
最近、サー・ジョンやマーラーからわざと遠ざかっていたのですけど、これもメモリー・プレーヤによる偶然の賜物。
しかも同じ交響曲第6番つながりとはいえ、朝から大曲2曲揃い踏み。
でも帰りには、しっかりとサー・ジョンのマーラーを堪能しました。
やっぱマーラーが好きだなぁ。
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