2007年02月15日
強風にたたられた出張より帰還、ムーティのシューベルト交響曲
昨日、始発新幹線で8:45に川崎オフィス到着。
新幹線は6号車指定、品川駅ホームの階段の近所に止るので、2分で東海道線に乗り換えることができるんですね(エヘン)。
順調に始まった出張に見えましたが、ここから風にたたられました。
風が強いので飛行機ではなく次なる出張地・石川県に電車で移動、賢い! と思ったんですが、なんと越後湯沢から金沢への特急はくたか16号が強風のために運休。
1時間後の18号は動いていたので、これに乗ったものの、はやり風のために30分遅れで金沢駅到着。 あわてて七尾線に乗り換えて目的地に到着して、宿泊。
今朝はもっと凄い風でしたね、雹も降ったし。
飛ばされそうになりながら出社、仕事自体は大過なく終了し、追加用件もないので石川オフィスの食堂で昼メシ食ってから退散したのですが、この時も凄い風でした。
金沢で雷鳥30号に乗って早々に帰宅するつもりでしたが、敦賀で停車。
この時点で10分遅れでしたが、なんと強風のために湖西線が運転休止になってしまい・・・雷鳥30号は米原経由に経路変更となりました。
運転打ち切り、違う経路の電車に乗り換えというのは何度か経験しましたけど、乗っていた電車そのものが経路変更というのは初めてじゃないかな。
敦賀で経路変更による安全確認の打ち合わせとのことで30分程遅れ、結局東海道線に入っても強風による徐行運転で更に遅れ、50分遅れて京都駅到着。
しかしゆっくりと走る電車より、余呉湖、彦根城、近江平野を見てました。
いつも湖西線周りなんで、同じ滋賀県でも違う景色を楽しみましたね。
北陸本線より聴いていたシューベルトの交響曲
未完成を除く交響曲をすべて聞きました。
いつものムーティ指揮ウィーンフィルによる演奏
陽性のムーティとシューベルトは相性いいですね。
特に初期の交響曲第1〜3番、伸びやかな気持ちになれます。
第4番も堂々としてますし、第5番はしなやかに歌ってますねぇ。
いろいろとありましたけど、シューベルトの交響曲をいっぱい聴けて幸せになれました。
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバック