2007年01月18日
ポール・パレー、シベリウス/交響曲第2番
昨年末のような多忙ではないのだけれど、どうもピリっとしません。
朝起きるのもおっくうで・・・
といっても6時前には起きてますが、早朝のブログ更新も滞り気味ですね。
風邪ではないけれど、通勤時にお腹壊して耐えきれず
途中下車してトイレに駆け込んだことも今年になって2度ほどありました。
見かけは元気なんですけども。
そんな精神状態ゆえか、自宅のステレオもほとんど稼動してなくて
また電源入ってもヴェルサイユ楽派のドラランド、カンプラなどの宗教音楽を好んで聴いてますものね。 精神がちょっと停滞しているのかもしれません。
そういやぁ通勤時の音楽もこのところ更新してなくて停滞気味やな・・・
と、一昨日思い切って、このところ遠ざかっていた指揮者ポール・パレーの録音を一気に移してみました。
これが正解。
特にこのシベリウスの交響曲第2番
剛直な演奏は、もうワクワクしてしまいますね。
北欧の叙情なんていうエスプリを理解できない安田にとって、このパレーの演奏でこの曲に開眼できた記念碑的な録音なんです。
1995年頃かな、大阪シンフォニカーの会員になっていて
定期演奏会でこの曲がかかったので予習用としてオーマンディ/フィラデルフィアを勧められたんですが、どうも掴み所がなくて??
またその後期待して買ったザンデルリンク/ベルリン交響楽団のもパッとした印象を持てず??
これはもうシベちゃんとは縁がない...
と思っていたんですが、ドヴォルザーク「新世界」のオマケで入っていたこのパレーの演奏にハマってしまったのでした。
アンソニー・コリンズも剛直な演奏で好きですがモノラル録音
こちらはリヴィング・ステレオで分離も素晴らしくよくて楽しめますしね。
久しぶりに聴きましたが、いいですね〜 やっぱり
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