2007年01月07日
水越けいこ/Like You !
昨日は昨年の演奏会感想文を1本書いてから、奥さんのお付き合いで買い物の荷物持ち。 その後はまた演奏会感想文の残り1本を書いたら、1日が終わってしまいました。
昨日は音楽を全然聴いてません(頭の中では時おり鳴ったりしますけど)。
今朝は、感想文を1本読直してから(あんまり変わり映えしないけど)公開、ちょっと一息つきました。 この勢いであと1本もやればいいですが、少々音楽欠乏症です。
音楽聴きたい、ステレオのある部屋にコタツをしつらえてステレオの前に陣取りました。
取り出したレコードはこのブログで、何故か、と言っては失礼ですが、反響のあった水越けいこさんでしょう。
名作「アクエリアス」の次のアルバムとなる4作目「Like You !」
本当に久しぶりに聴いています。
カリフォルニア録音で演奏は外人さんですね。
バンド・サウンドがロックの伴奏に乗って朗々と歌う「ブルー・スカイ・ロンリー」
帯広の学生時代、愛車B210改サニー号のカーステレオでもよく聴きました。
失恋の歌なんですけど、雄大な感じもして、青空の広い土地に似合うような気がしますね。
ちなみに「アクエリアス」は、襟裳岬に行く国道236号線が浮かんできたりして・・この時代に聴いていたアルバムは、カーステレオから流れる音楽と車窓が一体になってしまってますね。
で、この「Like You !」
流れ出てくるサウンドは確かにカッコ良いのですけど、水越さんの太いアルトの声と、薄暗い歌詞は相変わらずですねぇ。 再認識しました。
ステレオのスピーカを学生時代に使っていたテクニクスの小型のに切り替えてみました。
こちらのスピーカ、能率が低くて音のキレは良くないのですが、定位が良くてヴォーカル向きです。 暗い歌詞をちょっとくぐもった声質で歌う水越さんともよくマッチしてますねぇ。
学生時代に聴いていたのと同じサウンドで、気分も一気にタイムスリップした感じですわ。
そう、思い出したが、僕はお金がなくって行けなかったけれど(学生時代は貧乏だったんです)、友人達は誰かの自動車に便乗して札幌まで水越けいこさんのコンサートに行ってました。
帯広なんて田舎ですもんねぇ、学生時代に学園祭でも有名芸能人が来た記憶がありません。
キタキツネ物語の原作だったかな企画した竹田津実さんくらいかな・・・
でも獣医学科の友人は、講演のあとで間違いを指摘してましたけどね。
しかしこのアルバム、失恋の暗い歌詞ばかり朗々と歌ってますねぇ。
サウンドは夏ですけど、歌詞は冬みたいな感じ・・・と思っていたら、
奈良でも雨にまじって雪がチラついてきました。 やっぱり冬なんですね。
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Tracked: 2007-01-20 17:15
水越さんネタにはコメントせざるを得ませんワタクシめです。
「Like You !」だとワタシのお気に入りは、
Thank You Summer、あ・な・た・に …
やっぱり悲しい女心を朗々と歌いますね。
自分も今週通勤のカーステレオで確認です。
またよろしくお願いします。
子どもの頃、竹田津さんのキタキツネの写真集などよく見て育ちました(北海道ですもの!ご本人は九州出身ですがね)。懐かしいなぁ。。。
懐かしいといえば安田さんの大学。札幌時代、ウチの近所に住んでいた友達のご主人が安田さんの同窓生(化学系の方で今は乳製品の会社にお勤め)で、車いじりが大好き!! 休日になると必ず、古い(失礼)愛車の手入れをされていました。もしかしたら、同じ自動車部かも!?
いずれにしても、居るようでなかなか居ない我が学校の卒業生です。 それは貴重な経験かもしれませんね(苦笑)
僕のときは学校の1学年全員の人数が250名だったかしら、学校の全学年で1,000名ほどでしたもの。 多分1学年の人間よりも牛の数が多かったかもしれません(札幌の路面電車に乗っていたら、なんか牛臭いね・・・なんてヒソヒソ話しされた経験あり)。
なお僕は見てませんが、キャンパスの隅っこのほうでキタキツネが居たとかいう話を聞いたことがあります。 エゾリスはそこらじゅうで走りまわってましたし、エゾモモンガもいましたよ。 自然がいっぱいでよかったなぁ〜 懐かしい。
そうそう我が学科は1学年30名しか居なかったんですが、うち6名が大阪出身者でしたんで、もちろん標準語は大阪弁でしたよ。