2006年12月06日
マリス・ヤンソンス、オネゲル/パシフィック231
朝が冷え込んできました、奈良も氷点下だそうです
昨日の朝、ちょっと家を出遅れて、駅まで足を進めながら
先日いただいたヤンソンス指揮オスロ・フィルによるオネゲルのパシフィック231を聴いていたら、自然と走り出してました。
パシフィック231、蒸気機関車の名前ですね。
音楽も動輪が動き出す音から走りだす様が巧く描写されてます。
そしてこの演奏もまた、重厚な出だしから実に活き活きと表現されていて、唸ってしまいました(もちろん走りながらだけど)
遅れそうなときにはいいですね、コレ
吐く息で、自分が蒸気機関車になった気分になれます。
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