2006年09月26日
LP頂きました
一昨日、高校時代の同級生が酒田より戻ってきたので、彼の実家でしこたま飲ませていただきました。 学生時代の友人っていいですよね。
でも、昨日は飲みすぎがたたって1日ふぅふぅ言ってましたけれど・・・
さて今日はアルコールも抜けて元気とりもどして会社に行ったら、LPプレーヤを処分したNさんより残っていたレコードを頂きました。
調べてみたら、5月末以来、4ヶ月ぶり音源が増えたことに気づきました。
CDも含め、まったくもって音源の購買意欲がなくなっています。
とにかく増えた音源を以下に簡単に紹介します。
■日ソニー: R.シュトラウス 交響詩「ツァラトゥストラはかく語りき」 オーマンディ指揮フィラデルフィア管弦楽団(SOCT11)
オーマンディ音の饗宴1300 vol.11 CDでも持ってますが、これはなかなかいい演奏です。 解説:三浦淳史
■日ソニー: R.シュトラウス 交響詩「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快な悪戯」「ドン・ファン」「死と変容」 オーマンディ指揮フィラデルフィア管弦楽団(13AC276)
オーマンディ音の饗宴1300 vol.41 こちらはCDでも持っていなくて楽しみです。 解説:松平 朗
■日ソニー: シベリウス ソナチネ第1・2・3番,
キュッリッキ(ピアノのための3つの抒情小品) グレン・グールド(p)(25AC335)
グールトといえば真っ先にバッハのイメージがあるがシベリウスのピアノ曲も演奏していたとは知りませんでした。 解説・訳:三浦淳史
■日キング: クナッパーツブッシュ/ブラームス名演集 クナッパーツブッシュ指揮ウィーンフィルハーモニー管弦楽団、ルクレティア・ウェスト(コントラルト)(K15C-8071)
大学祝典序曲、ハイドン・バリエーション、アルト・ラプソディ、悲劇的序曲を収録。 宇野さんの推薦だとちょっと変わっているのかな。 解説:宇野功芳
■日キング: トスカニーニ・コンダクツ・ドビュッシー アルトゥーロ・トスカニーニ指揮NBC交響楽団(K17C-9473)
管弦楽のための「イベリア」、交響詩「海」を収録。 トスカニーニの指揮するドビュッシーってどんなだろ。 やっぱり精緻なんでしょうね。 解説:高橋昭
■日キング: ボールト・コンダクツ・シベリウス サー・エードリアン・ボールト指揮ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団(K18C-9378)
フィンランディア、ポヒョラの娘、レミンカイネンの帰郷、トゥオネラの白鳥、波の娘、吟遊詩人を収録。 イギリス人お得意の北欧ものなので期待。 解説:福本健一
■東芝EMI: グノー 交響曲第1・2番 ミシェル・プラッソン指揮トゥールーズ市立管弦楽団(EAC-40182)
フランス音楽のエスプリ・シリーズ。 LP時代、グノーの交響曲全集はこれしかなかった、とのことです。 解説・訳:安藤 博
■東芝EMI: カラヤン/ワーグナー管弦楽曲集 第1・2集 ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(EAC-47311-2:2枚組)
タンホイザー序曲とヴェーヌスベルクの音楽(パリ版)、ローエングリン第1幕前奏曲、トリスタンとイゾルデ前奏曲と愛と死ほか収録。 ゴージャスなワーグナーでしょう、きっと。 解説:志鳥栄八郎、門馬直美
■日コロムビア: ドビュッシー 管弦楽のための「イベリア」、アルベニス 管弦楽のための「イベリア」 シャルル・ミュンシュ指揮フランス国立放送管弦楽団(OC-7319-PK)
特選・名演奏家名盤1300シリーズ。 このシリーズでビゼーの交響曲を持ってますね。 解説:濱田滋郎
■日ビクター音産: ルスランとリュドミラ序曲/ムラヴィンスキー管弦楽名品集 エフゲニー・ムラヴィンスキー指揮レニングラード・フィルハーモニー管弦楽団(VIC-9544)
1965年2月モスクワ音楽院大ホールの実況録音。 超快速なルスランが楽しみです。 ライナーのと聴き比べてみたいな。 解説:菅野浩和
■独テルデック: 大指揮者モントゥー/ドビュッシー&ラベル作品集 ピエール・モントゥー指揮ロンドン交響楽団(6.48135:2枚組)
曲名がフランス語表記(解説はドイツ語)なのでよく分かりませんが、ダフニスとクロエ、スペイン狂詩曲は分かります。 モントゥーはほとんど持ってないだけに興味津々。
これ以外にもまだ少しあるそうですが(すでにずいぶん処分されたとんこと)、会社まで運ぶのが重いため、これが第1弾だそうです。 体力あったらまた・・・とのことでした。
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