2006年07月19日

コレギウム・アウレウム合奏団、モーツァルト交響曲第38・39番

昨夜は、大雨の影響で北陸本線ダタ遅れ、結局のところ3時間遅れ(正確には2時間50分遅れ)で午前様になって金沢到着しました。 しかし、七尾線の連絡も無く、タクシーで宿まで移動しました。

今日の仕事は、ハイペースで進めたこともあって2時間早めに終了させました(腕の見せ所かも?)。 でも乗ろうとした特急が運休、しかも次に乗れた特急が1時間遅れとなり、疲れました。

さて、電車の中ではたっぷり時間があったのですけど、あまり音楽は聴かず、このところの疲れを癒してました。

77529-2-rw 38-39.jpgでも、コレギウム・アウレウム交響曲第38番第39番はよく聴きましたよ。
ここに記載するためもあるんですけど、シャキシャッキと曲を進めて気持がスッキリとする演奏ですものね。

今日もトロトロ徐行運転する電車から車窓を眺めながら第38番
艶やかな弦楽器と鮮やかな木管が絡み合う第1楽章、後半の盛り上がり方など気持を高揚させながら楽しみました。

第39番は、恰幅のよい演奏ですね。
といっても重々しさはないのですけど、41番よりも堂々とした感じじゃないでしょうか。 第1楽章など確信に満ちた演奏です。 第2、3楽章も木管楽器が綺麗ですよね、気に入りました。

もちろん古楽器演奏ですけれど、とても美しい演奏ですね。 違和感がありません。
楽器経験のない者(自分)にとっては、爽やかな演奏、と括られてしまいそうですけど、ほんと集中力のある演奏で気持ちよくなりました。

posted by fronte360 at 23:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 05〜10-CD音楽(Classical) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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