朝から個人情報保護法の資料準備やら、
本業の診断内容の確認していたらあっという間にお昼・・・
お昼休み終了前、電話するの忘れてました。
大慌てで電話で了解とりつけて、35万円の売上を追加、
僅かですけれど今のうちには大きいんです。
昼から社外から講師を呼んで本業のセミナー受講、木曜まで続きます。
社内なんで、合間に席に戻って電話対応など、ああ忙しい。
さてぐだぐだになって帰宅なんですが、文字通りマーラーの「復活」で復活ですね。
マーラーの「復活」は、永らくメータ/ウィーン・フィルで決まりで、今でもこれが1番だと思っていますけど、このアブラヴァネルのもよく健闘しています。 誰も推薦しないようですが、個人的にはとても好きな1枚ですね。
アブラヴァネルのマーラー、こうして聴き返してみると、第8番、第3番、そしてこの第2番と、大規模で合唱付きのものに好演が多いのは気のせいかな。
この演奏も特に奇をてらったところはない。 解釈自体は中庸だと思いますけど、各声部にスポットライトを照て、楽器の音を次々と浮かび上がってきます。
メータの演奏もそんな感じなんですが、ま、そこは残念ながらユタ交響楽団。 ウィーンフィルのようなオーケストラ独特の粘り・コクはかなわないけれど、アブラヴァネルのもと各楽器ともよく歌って健闘しています。
第2・3楽章など感動的でもあって、第2楽章ではヴィオラ・パートがぐっと迫ってきたりもします。
1967年録音ですが1/2inchのオリジナルマスターからのリマスタリングされています。
2006年06月28日
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