連日、怒涛のように仕事が押し寄せてきて、あ〜しんど
で、この「千人の交響曲」も、実はマーラーの交響曲の中で馴染みが一番少なく、
大規模すぎて全貌を掴み切れていないのが正直なところ。
聴き続けるのにも疲れる曲なのですけれど、
アブラヴァネル/ユタ交響楽団のこの録音、
独唱者に気合入って劇的ですし、合唱団も力入ってます。
大規模な曲なので、録音のかげんもあるのでしょうけれど、独唱などがスポットライトを浴びたような感じで、次々に曲が展開してゆくので、聴いてゆくのに苦痛はありません。
かといって聞き流すってことでもなくて、オケも含め熱い表現が続きます。
このような演奏が所謂いい演奏と言われてもいいんじゃないかな〜 好きですね。
なおCDでは、第1部を6つ、第2部を12のトラックに分けて1枚に収録。
トータル75分26秒、たっぷりゆっくり楽しめます。
さて今週ももうあと2日(早いなぁ)、疲れもピーク、今日からまた雨だけど・・・
今朝もまたアブラヴァネルのマーラー聴いてガンバロ〜
2006年06月15日
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