朝の通勤時に聴いたマーラーの交響曲第9番が悪かったか・・・
いえいえ、マーラーの交響曲第9番は大好きですよ。
最近でこそセーブしてますが、結婚前には毎週末にこの第9を聴いてました。
当時のお気に入りは、LPからカセットに録音したノイマン/チェコフィル、
チェコフィル独特の低音金管楽器にテリがありますね。
CD時代になるとバルビローリ/ベルリンフィル、
粘りと歌があってしかも巧いオケだと感心するばかり。

これらとオケの技量を比べるのは可哀想だけど、健康的な表現で良い意味で中庸、誠実な演奏といってもいいですね。
チェコフィルやベルリンフィルのように巧く吹ききれてないけど頑張ってて、しかもそれが枯れた感じもさせ、押し付けがましくなく、しみじみとして好きですよ。
CDでは disc1 と disc2(第4楽章と第10番アダージョ)に泣き別れですが、メモリプレーヤではディスク交換の手間なく楽しめます。
今週はアブラヴァネルのマーラーを楽しみましょう。
しっかし休日出勤したけど、昨日は新たな仕事も積まれてしまって溢れ返り、結局のところ何もカタつけられんかった。。。 これで休日出勤してなかったらどうなってたか、考えるだけでも恐ろしいが・・・
とにかく、今日は決着つけまっせ。