昨年末に出たのに気づくのが遅れ、1ヶ月前?に慌てて申し込んだのですが
それがやっと届きました。
Affinis Sound Report No.31: 特集〜アフィニス夏の音楽祭 (ARS-031:非売品)
内容は以下のとおり
R.シュトラウス(F.ハーゼンエール編曲)/もうひとりのティル・オイレンシュピーゲル
シュルホフ/デイヴェルティスマン
エネスコ/弦楽八重奏曲 ハ長調 op.7より第1楽章
サン=サーンス/七重奏曲 変ホ長調 op.65
オネゲル/交響曲 第2番
演奏者が凄いですね〜
ヴァイオリン:D.ゲーデ(元ウィーンフィル・コンサートマスター)
W.グローブホルツ(ミュンヘンフィル第1コンサートマスター)
H.ホッホシルト(ゲヴァントハウス・コンサートマスター)
ヴィオラ:カール・ズスケ(元ゲヴァントハウス・コンサートマスター)
U.シュティーラー(リヒャルト・シュトラウス音楽院講師)
チェロ:N.エッピンガー(元ミュンヘンフィル首席)
H.シュティーラー(ミュンヘンフィル首席、ミュンヘン音楽大学教授)
コントラバス:J.リノヴィツキ(リューベック音楽大学教授)
オーボエ:O.ヴィンター(元バンベルグ響首席)
クラリネット:R.M.v.レクム(ザール・ブリュッケン放送響首席)
ファゴット:H.ラビーン(ケルン西ドイツ放送響首席、フランクフルト音楽大学教授)
ホルン:アプ・コスター(ハンブルグ音楽大学教授)
音楽監督/ヴァイオリン:四方恭子
指揮者:高関健
上記の収録曲すべてに全員が参加しているわけではありませんが、日本人プロオケ奏者に混じって素晴らしい演奏を聞かせてくれます。
最初の「もうひとりのティル・オイレンシュピーゲル」は、あの大編成の管弦楽曲を、な・なんと、5人で演ってますが、実にそれっぽくパワー感じさせて響くのが凄い。
メンバーは以下のとおり。 これは聴きものです。
Vn:D.ゲーデ
Cb:成澤美紀(日本フィル)
Cl:伊藤圭(東京都響)
Fg:水野一英(仙台フィル)
Hr:アプ・コスター
あと、往年の名コンマスであり、ズスケ・カルテットのリーダであったカール・ズズケさんが、エネスコ/弦楽八重奏曲と、オネゲル/交響曲第2番で、ヴィオラを担当されているのが注目されます。
いつもながら、タバコ吸わないけど、ありがとう。
2006年04月22日
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