この土日、演奏会の予定がなく、なんとか先週の演奏会感想文を書け上げたあとは久しぶりにフリーになりました。
(といっても長男に付き添って2回も外出しましたけどね)久しぶりにステレオを置いている部屋にこもることができました。
ということで、昼から2時間半ほどかけ、先日捕獲したレーザディスクで、ヴェルディの歌劇「仮面舞踏会」を通しで最後まで見ました。
このところ、ちょっとオペラにも興味が出てきたんですね。
感想というほどのものは書けませんが、何よりルチアーノ・パバロッティの圧倒的な巧さに圧倒されました。
当然のことながら若くて(今から15年前)、あまりギラついたところがないのもいい感じです。
しかし、どの登場人物も巧いなぁ。
個人的にはオスカルのハロライン・ブラックウェルのリリックな歌と演技に惹かれました。
さすがメトロポリタン歌劇場、といった感じの素晴らしい舞台ですね。
ただし指揮者のジェイムズ・レヴァイン。
彼の指揮する音楽は躍動的で巧いんですけどね、どうもルックスが・・・
他人のことは言えた義理ではありませんけど、なんであんな昔の鶴瓶みたいなヘアースタイルなんでしょうねぇ。
2006年02月19日
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