
いつもながら、ならチェンバーの演奏は素適ですね、凛として清潔感のあるアンサンブルを堪能しました。
ノクターンと名づけなられたボロディンの弦楽四重奏曲第2番第3楽章、初めて聴きましたけど、素適な曲ですね。 好きになりました。
クラシック音楽をよく聴いていても、室内楽を楽しむ機会がほとんどないので、ならチェンバーアンサンブルの演奏を本当に楽しみにしています。
ならチェンバーは奈良市の室内楽団なんで、市の財政難からこのところ演奏会が減ってしまって残念ですけれど・・・
その煽りでしょうね、これまで無料だった老春手帳持参者が半額の 500円になってました。
お年よりの方には申し訳ありませんけど、そのせいか前売り券が容易に手に入ったのはラッキーで、奥さんと二人で楽しんで帰ってきました。
奥さんは、今でもまだ「よかったね」と感激を噛みしめているようす・・・確かにいい演奏会でした。 これからも続きますように。