2005年04月10日

千里フィルハーモニア・大阪 定期演奏会にて


200504104cf8fe47.jpgとにかく熱いシベリウスに参りました。 大熱演でした。

ヴァイオリン協奏曲、ソリストの長原幸太さんが身体を左右に振り、時にはそれが一本足奏法になる程の力の入れよう。
見ているこっちも気合が入りました。

交響曲第2番、澤和樹さんの指揮はザッハリッヒカイト。 ぐぃぐぃと進め、要所はタイトに決めました。 オケも低弦が締まって、金管も重量感あってとても力入っていましたね。

こんな力強いシベリウスって、大好きです。
 
ただし、こんなにも熱い音楽が続くと、さすがに聴いているこっちも疲れてきましたけれど・・・

これに先立って演奏された松下功さん作曲・指揮による二重協奏曲「祈りの時へ」(2005)
昨年の大晦日から書き始められ、今日が世界初演となる新作。

不安を掻き立てられる8分の11拍子の繰返しによる開始、
沈痛な叫びのようなヴァイオリンの掛け合い・・・

けっして明るい音楽ではなく、最近流行りのヒーリング音楽的な要素も持たない音楽でしたけど、常に真摯な響きが特徴的な音楽でした。 

この現代音楽も真摯さがまた熱いのが印象的。
現代音楽って聴く機会が少ないのですけど、ナマで聴くのは好きなんですよね。
posted by fronte360 at 20:34| Comment(0) | TrackBack(1) | 05〜12-演奏会にて | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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【感想】千里フィルハーモニア・大阪 第33回定期演奏会
Excerpt: 千里フィルハーモニア・大阪 第33回定期演奏会 2005年4月10日(日) 14
Weblog: アマオケ大好き、クラシック音楽大好き
Tracked: 2005-04-16 21:01