2025年02月21日

「お水取り」に行って来ました

奈良国立博物館、毎年この時期に催されている「お水取り」に行って来ました。

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なら仏像館(本館)では「元三大師坐像」も公開中ですので、
ここも再訪ですけれど、奈良大学キャンパスメンバーズのご利益で無料拝観。
じっくりと観させていただきました。

普段は流していた文献史料も、よ〜く視てみると・・・
なんとなく分かる部分もあったりして、乏しい知識ですが、解説文を読んで
想いを馳せていると、けっこう時間が経って、疲れました。
何よりも、知力のまえに体力つけないと・・・ ですね。

つぎに本館(なら仏像館)に行き、秘仏公開中の元三大師像もまた拝謁。
お顔がつるつるなのは、今次修復されたとのこと。

この大師像がまつられている深大寺、関西にはなじみありませんが、
ここには奈良・飛鳥時代の国宝仏もある由緒ある古寺です。

若き水木しげるを描いた朝ドラ「ゲゲゲの女房」の舞台だったのが深大寺付近で、
ドラマでも深大寺のワードは出ていましたが・・・
ここに国宝の銅製による飛鳥仏があることなど、関西人は驚くでしょうが、
また当方も、奈良大学に入る前、卒論テーマを調べていたとき知り、驚きました。
(奈良大学に入る前から、卒論が難関なので、卒論テーマを模索してました)

深大寺の元三大師像。
秘仏で普段は観ることができず、関東から奈良博に来られる方もいる思ってとのこと。
まして関西在住ならば、いまのうちに、という感覚ですね。

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2025年02月12日

肉のハナマサに行ってみた

単身赴任時代、動坂にもあってよく利用していた「肉のハナマサ」
関西進出をしていて、西区堀江に3号店が出来たというので行って来ました。

ここって「スーパー玉出・堀江店」だったところですね。
大阪市立中央図書館帰りによく利用していました。
今回も図書館でカードの更新延長のついでに探検しに行ったのでした。

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「肉の」とありますが肉屋ではなくて、生鮮食料品なども扱っている、一般客も利用できる業務用スーパー(安売りマーケット)なんですね。

「肉のハナマサ」のお気に入りは「プロ仕様」シリーズにある「はまぐりだしの素」
スープにするだけでなく、チャーハンや焼きそば、野菜炒めなどの味付けに気に行って、単身赴任時代は大いにお世話になったものでした。
単身赴任から帰任してからも出張時に捕獲したり、関東の友人などに依頼して送ってもらったりしていましたけれど、これが今でも直接手に入るかの確認ですが・・・

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ちゃんとありましたよ。
ボトルのもあったけど、我が家の在庫ボトルがまだあるので、こちらを捕獲(178円)。


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2025年02月01日

(乙巳/きのとみ1月の雑感)一月往ぬる二月逃げる三月去る

一月は行く、二月は逃げる、三月は去る、のとおり1月が行ってしまいました。

年末押し迫ってから膝の痛みが再発、大晦日には鎮痛剤の入ったシップでも耐え切れず、鎮痛剤を服用するほどの痛みとなって、昨年行った元日朝8時まで無料で開放されている東大寺大仏殿への初詣は断念しました。 大人しく元日を迎えて、2日は予定通り、叔父・叔母さんと従弟、そして弟もやってきて、実家での新年会を開催。 3日は、また大人しく過ごして、4日より母親をデイサービスに送り出したので、ようやく奈良の自宅へと戻ることができました。

でも、自宅では長女が持ち込んだ風邪が蔓延していて、 長男は帰省を取りやめ、当方も風邪が移ると大変なので早々に退散する始末。 結果、何事もなかった(できなかった)正月でしたが、この頃には膝の痛みも癒え始めて、まぁ穏やかな正月ということにしたいと思います。

しかし1月6日、高知のマンション大家さんより電話があり、昨年末に部屋についてあげたクレームの解決策が提示されて、急きょ高知に行くことになりました。 別件で母親をショートステイに預ける予約をしていた日に1日追加するカタチで、15日〜17日の2泊3日ですが、前後2日は移動日。 実質16日午前に、実地見分・確認などし、あとは検討することして、あとは高知大学の支援学校がやっているカフェで休憩、大学生協食堂で昼メシを食って、17日朝に高知を発ちました。 慌ただしいですけれど、介護があるので仕方ないですね。 そして現況も鑑みると高知撤収致し方なし、でしょうね。

高知より戻ってから、というか行く前よりトライしていた、長女が投げ捨てていたノートPC(Lenovo idealpad 300)の復活作戦。 Windows10で、起動するのに数分を要し、起動したあともクリックしてから数秒しないと反応しないというシロモノでしたが、メモリ増強してなんとか動くようになったけれど、HDDが遅いのでSDDに換装することにしたけれど、500GB-HDDから、240GB-SSDへのダイエットをし、クローンディスク作成・・・ですが、フリーソフトだったソフトがいずれも有償化されているんですね(愕然)。

それでも探して、Macrium Reflect という英国製のソフトハウス(Macrium)のが非商用で30日間使えることを発見。
これを使い、パーティションの容量調整して500GBのHDDから、240GBのSSDにクローンしたものの、途中でエラーでコケる。 ファイルが冗長とかで失敗したようなエラーだったかな。 何度かやっても同じ。

ここで作戦変更。 USBの起動ディスクを作ってから、HDDを中途半端なSDDと換装し、USB起動でSSDのWindowsドライブを修復しようとしたのでしたけれど、これも途中でコケて失敗。
だけど、BIOSメニューをよく見ると、SSDからの起動がメニューにありますよ。

これを選択すると、なんとWindows10の新規インストールが始まりました。
そして現在 Windows10 で未適用となっている「22H2」へのアップデートを丸1日かけて実施し、いざ Windows11 にしようとすると、CPUが非力での対象でない、とのエラーで出来ません。 CPUは クロックこそ1.6GHzと遅いものの2コアだし、その他要件は満たしているので、ここでひるまず検索。 ありましたよ「古い(非対応)PCにWindows11をインストールする方法」というページ。 これを参考に Windows11 インストール完了。 長かった。

長い道のりでしたが、奈良の自宅ノートPCは Windows10だ、最近起動画面も出なくなることもある(メモリを差しなおすと起動する)瀕死に近い状態。 安い中古ノートPCを探してましたけれど、乏しい年金生活者ゆえ、使っていないノートPC を無料で Windows11 化できれて御の字。 そして、久々に頭の体操にもなりました。

そんなこんなで1月の後半はノートPCと戯れておりました。
あとブログには書いていないけれど、もう1台長女が投げ捨てていた Windows10 でタブレットにもなるHPのノートPC。 これも SDD の空きが 2GB(60GB中)しかなく息も絶え絶えでしたが、ダイエットして 20GBまで開けたりしてました。 無理して Windows11 に乗せ換えるような PC ではないので、このあとどう使うか・・・思案中。

ノートPCとの戯れての現実逃避ですね。
それも一段落ついたので、月末31日、奈良国立博物館・なら仏像館に行き、「特別公開 秘仏 深大寺 元三大師坐像」を見てきました。 この1年まったく勉強していないけれど奈良大学生の特権で無料で拝ませていただきました。 50年に1度のご開帳なので、3/16の会期までにまた行ければと思っています。

2025年、とにかく新しい1年が始まりました。

2000年問題、職場で慌ただしかったころから既に四半世紀、25年も経ってしまったのですね。
これからも勢いを増して年月が過ぎ、老いさらばえてゆくのでしょうけれど、なんとか爪痕を残し、2月もまたこんな駄文が書けるようにしたいと思います。

posted by fronte360 at 01:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 25-雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする