奈良県立美術館に「小川晴暘と飛鳥園100年の旅」に行って来た。
奈良国立博物館「空海」のあとに立ち寄りたかったけれど、時間的な余裕もまた、体力もなく、会期末(6/23)間際になんとか行けた・・・
という感じ。
でも、行けて良かった。
中学生の頃、美術の副読本や書籍などで見て、興味を搔き立てられた仏像の写真をじっくりと鑑賞することができ、良い時間を過ごすことができました。
そして何より、会場に入った最初に「東大寺法華堂撮影風景」
卒論の題材であった不空羂索観音像との対面、そして戒壇堂の四天王像などなど、初めて見た中学生の頃(半世紀も前なのですけれどね)に戻ったような気持ちにもなり、満足しました。
写真っていいですね。