新千歳空港に到着。
3階のラーメン道場、弟子屈ラーメンにてお腹を満たしました。
これで北海道を離れるつもりでしたが・・・
本州の天候不良、今年一番の大雨の影響とやらで飛行機の到着が遅れ、出発時刻遅延。
手持ちのトリス・ハイボール缶で時間を潰し、30分ちょっと遅れての搭乗となりました。
離陸したのち旋回して、眼下は支笏湖、雲海の向こうは蝦夷富士の羊蹄山でしょうか。
いい景色を見ることができました。
そして、北陸沿岸から但馬方面にゆっくりと旋回すると夕陽も見ることができ、
雲海の彼方の水平線に沈むまで、しっかりと・・・
関西空港に着くと小雨模様でしたが、すぐにそれもあがって傘要らず。
よい旅の終わりでした。
2024年05月28日
ますやパン
ホテルを10時半にチェックアウト、11時30分発の高速バスで新千歳空港に移動です。
帯広駅ターミナル内の満寿屋パンにて食料調達。
このパン屋さんは学生時代よりありましたが、10数年前でしょうか、十勝産小麦を使ったパン屋さんに転換しているようです。
駅ターミナルのお店は「トラントラン」で、列車のトレインにかけた命名だそうです。
昨日は、かつて住んでいた近くの稲田橋、ここに芝生の庭園やテラス席も備えた「麦音」にも連れて行ってもらいました。
ますやパン、美味しくて見た目も綺麗で、何より安いのね。
ここで食料調達し、高速バス(ミルキーライナー)で帯広を離れました。
占冠(しむかっぷ)で10分間の休憩、その時に撮ったバスの写真も貼っておきます。
帯広駅ターミナル内の満寿屋パンにて食料調達。
このパン屋さんは学生時代よりありましたが、10数年前でしょうか、十勝産小麦を使ったパン屋さんに転換しているようです。
駅ターミナルのお店は「トラントラン」で、列車のトレインにかけた命名だそうです。
昨日は、かつて住んでいた近くの稲田橋、ここに芝生の庭園やテラス席も備えた「麦音」にも連れて行ってもらいました。
ますやパン、美味しくて見た目も綺麗で、何より安いのね。
ここで食料調達し、高速バス(ミルキーライナー)で帯広を離れました。
占冠(しむかっぷ)で10分間の休憩、その時に撮ったバスの写真も貼っておきます。
2024年05月27日
ばんば
母校見学のあと、
入学同期の友人のクルマで帯広競馬場に連れて行ってもらいました。
土日月曜が競馬開催日とのこと、ちょうどレースも見ることができました。
かつては道内4カ所で開催されていた、ばんえい競馬。 通称「ばんば」。
1トン近い馬が、おもりを乗せたソリを曳き、2カ所に設けられた坂道を乗り越えて順位を競います。
100円で初めて馬券を買っいましたが、ビギナーズ・ラックにはなりませんでした。
ちなみに連れて来てくれた同期も、競馬場に孫たちを遊びに連れて来たことはあるそうですが、レースを見たのは初め。
馬券も初めて買ったようですが、同じくビギナースラックなし・・・
というか、同じ単勝番号買ってる・・・って、似た者同士!?
彼ほど当方は出世もせず早々にリタイヤしましたけどね。
入学同期の友人のクルマで帯広競馬場に連れて行ってもらいました。
土日月曜が競馬開催日とのこと、ちょうどレースも見ることができました。
かつては道内4カ所で開催されていた、ばんえい競馬。 通称「ばんば」。
1トン近い馬が、おもりを乗せたソリを曳き、2カ所に設けられた坂道を乗り越えて順位を競います。
100円で初めて馬券を買っいましたが、ビギナーズ・ラックにはなりませんでした。
ちなみに連れて来てくれた同期も、競馬場に孫たちを遊びに連れて来たことはあるそうですが、レースを見たのは初め。
馬券も初めて買ったようですが、同じくビギナースラックなし・・・
というか、同じ単勝番号買ってる・・・って、似た者同士!?
彼ほど当方は出世もせず早々にリタイヤしましたけどね。
スイーツピア・ガーデン
今日はこの旅行のメインイヴェント
母校に残っている実験装置ソイルビンとの対面の日。
ソイルビンを造った先輩は昨年教授職を定年退官されましたが、今も非常勤として勤務されているので、機械実習工場の見学をさせてもらいに行きました。
その先輩がホテルまでクルマで迎えに来てくださり、母校に行く前には柳月のスイーツピア・ガーデンにも連れて行って貰いました。
これまで空港からの高速バスで、バス停「道の駅おとふけ」に止まったとき、バスから見るだけでしたけれど、念願かなって工場見学もしてきました。
工場レーンは撮影禁止なので、まわりにあった展示やパネルなど・・・
この「三方六」
学生時代には割っていないバームクーヘン型のがあって、
小割に割ったのもあったけれど、今のより3割ほど大きかったのよね。
母校に残っている実験装置ソイルビンとの対面の日。
ソイルビンを造った先輩は昨年教授職を定年退官されましたが、今も非常勤として勤務されているので、機械実習工場の見学をさせてもらいに行きました。
その先輩がホテルまでクルマで迎えに来てくださり、母校に行く前には柳月のスイーツピア・ガーデンにも連れて行って貰いました。
これまで空港からの高速バスで、バス停「道の駅おとふけ」に止まったとき、バスから見るだけでしたけれど、念願かなって工場見学もしてきました。
工場レーンは撮影禁止なので、まわりにあった展示やパネルなど・・・
この「三方六」
学生時代には割っていないバームクーヘン型のがあって、
小割に割ったのもあったけれど、今のより3割ほど大きかったのよね。
2024年05月26日
帯広動物園
友人のランクルで動物園まで送って貰いました。
帯広動物園は、47年ぶりかしら・・・
久しぶりに動物園を楽しみました。
最後に行ったと思う天王寺動物園も10年近く前じゃないかしら・・・久しぶりの動物園ですね。
その帯広動物園の入園料、65歳以上だと210円。
券面にもしっかり「高齢者」としっかり書かれてるのを手に、入園しました。
施設更新も行っていて、キリンやシマウマは見ることが出来ず、
ライオンやゾウも死んでしまって、大型獣ではシロクマさんが一人淋しそうにしてました。
昔懐かしいタイプの動物園で、行動展示で有名になった旭川の旭山動物園、その映画「旭山動物園物語」では、更新前施設のロケ地が帯広動物園が使われていたとか。
レトロ感満載ですが、中にある小さな遊園地。
乗り物はみなこじんまりしていて、100円・200円で乗れるのがイイですね。
ディズニーやUSJって好きになれなく、神戸の王子動物園の遊園地は好きですけど、ここでは観覧車200円、メリーゴーランド100円。
どちらにするか悩んで、高見の見物のできる観覧車に乗りました。
手前の林の中に建っている塔は、帯広市児童館の望遠鏡ドームですね。
右下に見える白いエスキモーの氷の家のようなコンクリート建造物は植村直己記念館。
なお、帯広畜産大学サテライトブースもありました。
パネル展示や骨格標本やはく製などもあるようでしたが、素通りしちゃいました。
(農機具なら見たかも・・・農業工学の人なので)
帯広動物園は、47年ぶりかしら・・・
久しぶりに動物園を楽しみました。
最後に行ったと思う天王寺動物園も10年近く前じゃないかしら・・・久しぶりの動物園ですね。
その帯広動物園の入園料、65歳以上だと210円。
券面にもしっかり「高齢者」としっかり書かれてるのを手に、入園しました。
施設更新も行っていて、キリンやシマウマは見ることが出来ず、
ライオンやゾウも死んでしまって、大型獣ではシロクマさんが一人淋しそうにしてました。
昔懐かしいタイプの動物園で、行動展示で有名になった旭川の旭山動物園、その映画「旭山動物園物語」では、更新前施設のロケ地が帯広動物園が使われていたとか。
レトロ感満載ですが、中にある小さな遊園地。
乗り物はみなこじんまりしていて、100円・200円で乗れるのがイイですね。
ディズニーやUSJって好きになれなく、神戸の王子動物園の遊園地は好きですけど、ここでは観覧車200円、メリーゴーランド100円。
どちらにするか悩んで、高見の見物のできる観覧車に乗りました。
手前の林の中に建っている塔は、帯広市児童館の望遠鏡ドームですね。
右下に見える白いエスキモーの氷の家のようなコンクリート建造物は植村直己記念館。
なお、帯広畜産大学サテライトブースもありました。
パネル展示や骨格標本やはく製などもあるようでしたが、素通りしちゃいました。
(農機具なら見たかも・・・農業工学の人なので)
ジンギスカン
風が渡って草がなびくなか、バンジョーを聴き、軽く歌ってカントリー気分満喫。
昼食の時間となって、ソバかジンギスカンか。
帯広なのでジンギスカンを所望し、帯広郊外の芽室にある平和園に連れて行って貰いました。
ジンギスカンといえば、当方の世代にとっては、清川のジンギスカン・・・
今は建物がビルになり、大型駐車場には観光バスも停まるのだとかで、なかなか利用しにくいのだと言ってましたので、断念。
研究室のコンパでは、研究室のジープ使っていいからな、と助教授の先生の許可を得て肉を買いに行ったり。 はたまた、研究室の友人たちと昼飯にクルマ飛ばして清川まで行き、研究室に15時前に戻ると、助手の先生にどこに行っていた、と問われて「清川にメシ喰いに行ってました」といってあきれられたり・・・と、懐かしいのですけどね。
でも平和園、焼き肉屋さんですけれど、
ジンギスカンも美味い。 柔らかくて、クセもなくって、旨くて、安かった!!
ちなみに写真の古いトラクター
手前の赤いのはファーガソン、奥の緑のはジョン・ディアーでしょう。
昼食の時間となって、ソバかジンギスカンか。
帯広なのでジンギスカンを所望し、帯広郊外の芽室にある平和園に連れて行って貰いました。
ジンギスカンといえば、当方の世代にとっては、清川のジンギスカン・・・
今は建物がビルになり、大型駐車場には観光バスも停まるのだとかで、なかなか利用しにくいのだと言ってましたので、断念。
研究室のコンパでは、研究室のジープ使っていいからな、と助教授の先生の許可を得て肉を買いに行ったり。 はたまた、研究室の友人たちと昼飯にクルマ飛ばして清川まで行き、研究室に15時前に戻ると、助手の先生にどこに行っていた、と問われて「清川にメシ喰いに行ってました」といってあきれられたり・・・と、懐かしいのですけどね。
でも平和園、焼き肉屋さんですけれど、
ジンギスカンも美味い。 柔らかくて、クセもなくって、旨くて、安かった!!
ちなみに写真の古いトラクター
手前の赤いのはファーガソン、奥の緑のはジョン・ディアーでしょう。
帯広畜産大学で
前夜一献した同期の友人と、母校の敷地はずれの東屋に行き、彼の引くバンジョーを聴かせてもらいました。
同期といっても彼は京都出身で5浪して入学したツワモノ(当方は2浪の農業工学科、入学時から人生の先輩なので「さん」付けですね)。
昨年、帯広に行ったときにも会っていて、そのときにバンジョーをやっているとの話を伺い、今回はその演奏を聴かせてもうらう旅でもありました。
今朝の最低気温は6℃でしたが、最高気温は23℃。 風もそよいで良い天気。
彼の20年物のランドクルーザーに乗せて貰い、母校のはずれにある東屋まで連れて行って貰いました。
ここでバンジョーを聴かせて貰って、カントリー気分満開でした。
この写真の奥に見える防風林の向こうは火葬場で、かつては煙突も見えたのですね。
今は緑が濃くなって見えませんけれど、煙突から白い煙が出ているのを見て、旅立ったのだな、と思ったりもしてましたし、火葬場があるところに学校があるなんて、街から離れた辺鄙なところなんやなぁ、と思ったものでした。
同期といっても彼は京都出身で5浪して入学したツワモノ(当方は2浪の農業工学科、入学時から人生の先輩なので「さん」付けですね)。
昨年、帯広に行ったときにも会っていて、そのときにバンジョーをやっているとの話を伺い、今回はその演奏を聴かせてもうらう旅でもありました。
今朝の最低気温は6℃でしたが、最高気温は23℃。 風もそよいで良い天気。
彼の20年物のランドクルーザーに乗せて貰い、母校のはずれにある東屋まで連れて行って貰いました。
ここでバンジョーを聴かせて貰って、カントリー気分満開でした。
この写真の奥に見える防風林の向こうは火葬場で、かつては煙突も見えたのですね。
今は緑が濃くなって見えませんけれど、煙突から白い煙が出ているのを見て、旅立ったのだな、と思ったりもしてましたし、火葬場があるところに学校があるなんて、街から離れた辺鄙なところなんやなぁ、と思ったものでした。
2024年05月25日
六花亭パーラー
中札内美術村には六花亭がプロデュースしたレストラン「ポロシリ」があり、
そこでも昼食とりましたが、帯広駅前に戻って六花亭本店2階のパーラーに行き
昨年3月に来た時に食べ損ねたホットケーキ、これを頂きました。
そして階下でお土産も買い、ポイントカードも更新して貰ったのでした。
ポイントカード、また帯広に来る気まんまん、の証拠ですね。
そこでも昼食とりましたが、帯広駅前に戻って六花亭本店2階のパーラーに行き
昨年3月に来た時に食べ損ねたホットケーキ、これを頂きました。
そして階下でお土産も買い、ポイントカードも更新して貰ったのでした。
ポイントカード、また帯広に来る気まんまん、の証拠ですね。
中札内美術村
六花亭がやっている中札内美術村
森と自然を作って、その自然の中に小さな美術館が7つ点在しています。
時間の関係で6つ回りましたが、小泉淳作美術館がよかったかなぁ
安西水丸作品館も小さいながらウィットに富んでました。
真野正美作品館の緻密でリアルながら独自の表現力で、街や列車の表現に見入ってました。
それぞれの美術館の入館は無料。
レストラン「ポロシリ」は、六花亭がやっていて、
リーズナブルな価格で手の入った軽食が頂けて、こちらも満足でしました。
そして森のなかも整備され、散策して気持ちの良い空間です。
ここに植わっている木々は、樹齢50〜60年と書かれた案内板を見て、愕然・・・
自分が帯広にやって来た頃に植えられたもの・・・
それがこんなに立派になって、こちらも年取るはずですわ。
森と自然を作って、その自然の中に小さな美術館が7つ点在しています。
時間の関係で6つ回りましたが、小泉淳作美術館がよかったかなぁ
安西水丸作品館も小さいながらウィットに富んでました。
真野正美作品館の緻密でリアルながら独自の表現力で、街や列車の表現に見入ってました。
それぞれの美術館の入館は無料。
レストラン「ポロシリ」は、六花亭がやっていて、
リーズナブルな価格で手の入った軽食が頂けて、こちらも満足でしました。
そして森のなかも整備され、散策して気持ちの良い空間です。
ここに植わっている木々は、樹齢50〜60年と書かれた案内板を見て、愕然・・・
自分が帯広にやって来た頃に植えられたもの・・・
それがこんなに立派になって、こちらも年取るはずですわ。