実家での母親との同居生活も2ヶ月が経過しました。 えっとぉ、3ヶ月たったかなぁ、半年!? って思うほど長くも感じる単調な時間が過ぎ去ってゆくため、空き時間を利用しようとちょっとづつですが大学の勉強も再開させるべく悪戦苦闘。 しかし、なかなかペースがつかめなくて、夜寝る前に参考書を読むのが精一杯な感じです。
おまけに自宅にも手を入れる必要が出てきて、実家と自宅を行ったり来たりもしています。 まとまった時間も取れず、どうしようかと・・・でも元来、通信教育なのですから、自分時間をうまく使えば出来るはず、との思いもあります。 どうなりますことやら。 とにかく志だけは捨てないようにしたいと思います。
そして肝心の大学での勉強、取り組んでいるのはいまだに「シルクロード学」。 足掛け3ヶ月以上となっていますが、いまだレポートを書くための調査中で停滞したまま。 図書館より借りた参考書「動乱の中央アジア探検」(朝日文庫)はレポートの側面史という感じで面白く、延長して借りてしまいました。 出版元では「品切れ・再販未定」ということで、古本市場では定価より高い値付けがされており、いかがしたものかと思案中。
とにかく、じっくりと進めてゆきます、というかそれしかできませんけれど、いつまで「シルクロード学」やねん、という気分にもなってきました。 ということで、大学の勉強は成績の返却もなく、本当にまったく進捗なし、となりました。
踏ん切りつけてレポート執筆しないと、冬のスクーリングとかぶってしまいますものね。
大学の勉強はともかく、母親がデイに行っている時間は自分の時間ということで、10日に奈良国立博物館「正倉院展」に行ってきました。 学生証があるので「正倉院展」は400円で鑑賞。 以下は会員になっていたり、家族が会員なので招待チケットでの鑑賞です。 23日に大和文華館「明清の美―15〜20世紀中国の美術―」、25日に松伯美術館「本画と下絵から知る 松園・松篁・淳之展」。 これらが勉強の起爆剤になれば、なんて思って通うのですけどね。
とにかく2022年最後の月を迎えます。 今年になってサラリーマン生活満了で仕事に行かなくなり、ハローワーク通いも5月から始まりましたが11月でこれも満了(払い込んだ雇用保険は全額引き落としましたが、すべて生活費に消えました)、実家での母親との介護生活もスターした1年最後の月を迎えます。 高知には1年間行けていませんし、3年連続で11月に行っていた吉野の金峯山寺にも行けませんでしたけれど、色々なことと折り合いをつけて2022年を終えたいと思います。 そのためにも12月もコロナ感染に細心の注意を払って乗り切りたいと思います。
皆さまもよい月となって今年が終えられますように。