実家の整理をしていたら、鏡台の下からホコリまみれのコレが出て来ました!!
重厚なフォルムとしっかりとした重量が、ギルドの国・西ドイツ製らしい威厳をも感じさせます。
この重量感は交流式のしっかりとしたモーターを搭載しているからでしょう。
電源をつないで動かしてみると、どこか懐かしい重々しい響きが郷愁をさそいます。
外刃(網刃)や内刃はすでにメーカーでの製造中止になっていますが、対応品を出しているメーカーもあるようで、根強い人気のほどを伺わせます。
あまりに汚いので刃の交換も考えましたが、外刃にはキズはないようなので、塩素を混ぜた水に浸して消毒・清掃して使ってから、交換刃の購入を検討したいと思います。
なんとなく思い出してきました。
このシェーバー、父親が買ったものですけれど、当方も結婚前の一時期使っていました。
このあと充交両用のブラウンに乗り換えてから貰い物のレミントンのシェーバーなどを使ったあと、やっぱりカミソリの剃り味にはかなわないとカミソリを使うようになったのでしたね。
ここ数年はカミソリで血まみれになるのがイヤになって肌に優しい(けど深剃りはイマイチな)フィリップスのシェーバーがお気にいりになっていたのでした。
ブラウン システム 1−2−3 当分コレを愛でてあげましょう。
会社に行かなくなったのでシェーバーを毎日は使うことはなくなりましたけれど・・・
2022年06月30日
2022年06月24日
エースコイン
暑くなって来ましたね、早朝覚醒が尋常ではない当方は、今朝2時半起きでした。
最近の朝食は、オートミールにミルクを入れてレンジでチンしたものが定番です。
オートミールって、子どもの頃(50年以上前)に見ていた外国のテレビドラマで、白人の男の子がいかにも不味そうに食べさせられている印象が強いのですけど、最近若者の間では流行っているようですね。 どんなものかなぁ、と思い切って買ってきましたが、ミルク粥にすると、少々麦っぽい粉っぽさが残ってますけど、牛乳好きの当方の朝食としては正解かもしれません。 1日100gづつ、5日で完食しました。 また買ってこよう。
食べたりない分、こちらも懐かしのシスコのエースコインで糖質補給しています。 これ、たまに食べると美味しいけれど、小判さがしのために食べ過ぎてしまうきらいがあります。 でも脳ミソの活性化のための糖類の過剰摂取と考えましょう。
さて冒頭にも書いたとおり、今朝は2時半起きでした。
先月末から私的にいろいろとありまして、進捗の遅かった「文化財学講読T」は昨日ようやくレポートを出しました。 次は、7〜8月の単位取得試験を狙った科目選択からはなれて、じっくりと取り組む4単位科目の「史料学概論」としました。 テキスト「日本古代史料学」(東野治之著、岩波書店)は、定価4,700円からもわかるように難解です。 著者の古代文献史料に関する論文が24編収められています。 今朝は、冒頭のの聖徳太子に関する論文を読み、続く法隆寺の火災に関する論文の途中で・・・カラータイマーが点滅。 あかん。 脱出したのでした。
ゴミ出しなどの家事をして眠気を追い出し、シャワー浴びてサッパリとしてから、いま脳ミソに栄養補給をしているというわけです。
最近の朝食は、オートミールにミルクを入れてレンジでチンしたものが定番です。
オートミールって、子どもの頃(50年以上前)に見ていた外国のテレビドラマで、白人の男の子がいかにも不味そうに食べさせられている印象が強いのですけど、最近若者の間では流行っているようですね。 どんなものかなぁ、と思い切って買ってきましたが、ミルク粥にすると、少々麦っぽい粉っぽさが残ってますけど、牛乳好きの当方の朝食としては正解かもしれません。 1日100gづつ、5日で完食しました。 また買ってこよう。
食べたりない分、こちらも懐かしのシスコのエースコインで糖質補給しています。 これ、たまに食べると美味しいけれど、小判さがしのために食べ過ぎてしまうきらいがあります。 でも脳ミソの活性化のための糖類の過剰摂取と考えましょう。
さて冒頭にも書いたとおり、今朝は2時半起きでした。
先月末から私的にいろいろとありまして、進捗の遅かった「文化財学講読T」は昨日ようやくレポートを出しました。 次は、7〜8月の単位取得試験を狙った科目選択からはなれて、じっくりと取り組む4単位科目の「史料学概論」としました。 テキスト「日本古代史料学」(東野治之著、岩波書店)は、定価4,700円からもわかるように難解です。 著者の古代文献史料に関する論文が24編収められています。 今朝は、冒頭のの聖徳太子に関する論文を読み、続く法隆寺の火災に関する論文の途中で・・・カラータイマーが点滅。 あかん。 脱出したのでした。
ゴミ出しなどの家事をして眠気を追い出し、シャワー浴びてサッパリとしてから、いま脳ミソに栄養補給をしているというわけです。
2022年06月19日
2022年06月13日
あじさい2
ガクアジサイのお隣の紫陽花も咲いていたので、カットしてキッチンの彩りとしました。
ガクアジサイが繁茂して、この紫陽花くん、窓から乗り出さないと見えないんです。
かわいそうだけど、カットして愛でてあげたほうがいいんだよね。
ガクアジサイが繁茂して、この紫陽花くん、窓から乗り出さないと見えないんです。
かわいそうだけど、カットして愛でてあげたほうがいいんだよね。
2022年06月09日
トラクター
今朝、ちょっと訳ありで朝3時半スタートでの早朝散歩でしたが、明るくなってきた5時前、無農薬農法での稲作をやってる田んぼにトラクターが置いてました。
トラクター、学生時代はこの倍以上もあるターボチャージャー付きトラクターが研究材料だった事もあり、心ときめかせながら観察させて頂きました。
水田用にキャタピラー着けてますね。こんなのは乗ったことないなぁ。ラジアルタイヤのは研究材料でしたがね。
とにかくトラクター、かっこいいなぁ。
トラクター、学生時代はこの倍以上もあるターボチャージャー付きトラクターが研究材料だった事もあり、心ときめかせながら観察させて頂きました。
水田用にキャタピラー着けてますね。こんなのは乗ったことないなぁ。ラジアルタイヤのは研究材料でしたがね。
とにかくトラクター、かっこいいなぁ。
2022年06月08日
2022年06月06日
6月は平安文学論から
書誌学のレポートを5月末に提出したので、今月は「平安文学論」にチャレンジすることにしました。 この教科も、テキスト「平安朝の結婚制度と文学」が今年限り。 来年から変更となる予定なので(本当は今年度変更予定だったのが来年に先送りされたようですね)、とにかく早めのスタートが肝要との判断です。
平安朝の文学というと王朝日記文学ですけれど、テキストに「結婚制度」とあるように、文学そのものの鑑賞ではありません。平安朝の文学に描かれている結婚した女性の背景にある人間関係、これが一般にイメージされている一夫多妻ではなく、一夫一妻(一夫一婦ではありません)、つまり妻は一人だけれど、妾が複数人いたりすることを、蜻蛉日記や源氏物語などから引いて論じられています。
これはとても興味深い内容ではあるのですが、肝心の源氏物語の登場人物の知識が、高校の古典で習って以来なので、それ誰?って感じで迷子になってしまいます。 蜻蛉日記は、昨年NHKラジオの古典講読で聴いたので、ストーリや登場人物は理解できるのですけどね。
とにかくレポート作成や単位修得試験問題の解答はまったく暗中模索状態からのスタートです。
今日何とかテキストは一通り目を通しましたけれど、これから再度内容を確認しながら読み込まないとサッパリですわ、、、 あ〜先は遠そうですが、これも勉強ですね。 勉強にチャレンジできることはシアワセだと思って頑張ります。
平安朝の文学というと王朝日記文学ですけれど、テキストに「結婚制度」とあるように、文学そのものの鑑賞ではありません。平安朝の文学に描かれている結婚した女性の背景にある人間関係、これが一般にイメージされている一夫多妻ではなく、一夫一妻(一夫一婦ではありません)、つまり妻は一人だけれど、妾が複数人いたりすることを、蜻蛉日記や源氏物語などから引いて論じられています。
これはとても興味深い内容ではあるのですが、肝心の源氏物語の登場人物の知識が、高校の古典で習って以来なので、それ誰?って感じで迷子になってしまいます。 蜻蛉日記は、昨年NHKラジオの古典講読で聴いたので、ストーリや登場人物は理解できるのですけどね。
とにかくレポート作成や単位修得試験問題の解答はまったく暗中模索状態からのスタートです。
今日何とかテキストは一通り目を通しましたけれど、これから再度内容を確認しながら読み込まないとサッパリですわ、、、 あ〜先は遠そうですが、これも勉強ですね。 勉強にチャレンジできることはシアワセだと思って頑張ります。
2022年06月03日
レポート合格!!
GW前に提出した初レポート「美術史概論」が戻って来ました。
評価項目すべて「A」を頂けまして、以下の講評が書かれていました。
テキストをよく読み、要点をよく理解されていると思います。丁寧に記述されており、わかりやすい文章です。(中略) 設問に対する十分な理解ができていましたので、文句なく合格です。
詰めの甘さが露呈していて、ケアレスミスの誤字脱字が散見され、それを赤ペンで細かく訂正してくださってました。そこには目をつぶって頂いたようです。
ありがたいことです。
評価項目すべて「A」を頂けまして、以下の講評が書かれていました。
テキストをよく読み、要点をよく理解されていると思います。丁寧に記述されており、わかりやすい文章です。(中略) 設問に対する十分な理解ができていましたので、文句なく合格です。
詰めの甘さが露呈していて、ケアレスミスの誤字脱字が散見され、それを赤ペンで細かく訂正してくださってました。そこには目をつぶって頂いたようです。
ありがたいことです。
2022年06月01日
(壬寅5月の雑感)皐月は去った
誕生月であり一番思い入れの強い5月、今年の5月は、3年次に編入した奈良大学の通信教育に追われる感じで過ぎ去ってゆきました。
そもそも通信教育なので追われる必要などなく、自分のペースでやれば良いのですけれど、性分として、出来るものから早め早めに終わらせしまおう、なんていう気持が先走ってしまいました。 かといって、勉強ばかりしているわけではなく、逆に加齢のせいでしょうね(元来からの気質もありますけれど)集中力の欠如が甚だしいこともあり、勉強が持続できません。 家事であったり、今年は町内会の会計も担当になったので町内会の仕事、そして毎日通っている実家への行きかえりの時間などなど、これら家事・雑用その他をメインにし、その合間に集中力を小出しにしながら進めているのでした。 これが自分のペースといえば言えなくもありませんけれども。
大学の勉強を始めて変わったことといえば、毎朝3時頃に起床していること。 もとより睡眠時における途中覚醒があり、それがより甚だしくなってしまいました。 2時間毎ならまだしも1時間毎に目覚めることも多く、午前3時頃になるともう寝付けなくなってしまいます。 それならば、いっそのこと起きて勉強でもするかな、ということにしました。 途中覚醒を繰り返したのちに午前3時の目覚めるのは、前日の就寝時間が23時でも22時でも同じ。 このような睡眠リズムになったならばと、時に睡眠時間を確保するため、前日20時半に床につくこともありまして、まるで小学生みたいですけどね。
あと睡眠が浅く途中覚醒が甚だしくなった主な原因として、アルコールを辞めたことがあるでしょう。 連日連夜、高知に行っていたときなどは昼から呑んでましたけれど、先月中旬よりピタリと辞めております。 節酒ができず、アルコールをいったん口にするとキリがなくなり、際限なく呑んでしまう・・・ これはアル中症状でしょう。 だからON/OFFとならざるをえず、OFFとしてアルコールを辞めるしかありません。 これで泥酔して眠りこけることはなくなりました。 かつて週に1〜2日禁酒していたことありましたけれど、その時でも酒を呑まなかった夜の途中覚醒がひどく、睡眠が浅くなって困りましたけれど、それがもう常態になったみたい。 たまに小学生みたく早く就寝することでなんとかするしかないでしょうね。
でもアルコールを辞めたことで良いこともありました。 毎夜8時から9時に実家より帰宅すると、今では風呂上りに炭酸水を飲んですまします。 夜にアルコール呑んで食事をすることがなくなったので、体重がずいぶんと減りましたよ。 仕事をしていた昨年12月は 66Kg、まだ酒を呑んでいた3月でも 65Kgでしたけれど、5月の平均体重は 61.5Kg。 61kgを下回った日も2度ほどありましたが、61.5Kgをキープしたいと思ってます。 こうして体重が減ったことそのものよりも、夜の食事を辞めたことで胃腸の調子が安定しました。 そして何より血圧が大幅に下がったのと、下がっただけでなく、時に乱高下を繰り返していた血圧は見事に安定しているのが嬉しいですね。 睡眠不足感は否めませんけれど、早朝の胃腸の不快感や便秘や下痢を繰り返すこともなく目覚めは安定、体調はよくなりました。 これで勉強がはかどるかどうかは別問題ですけれど・・・集中力欠如はいかんともしがたいなぁ。
とにかく奈良大学のテキスト類が届いた 4/20からの軌跡
美術史概論(レポート提出 4/28)、東洋史概論(5/8)、東洋史特殊講義(5/20)、観光論(5/24)、書誌学(5/30)
手がつけやすいものから進めているので、今後難しいものが立ちはだかってくると思いますが、通れない道ではないと思うので、頑張ります。
さて、ご近所美術館で会員になっている大和文華館、先月「泰西王侯騎馬図屏風と松浦屏風 −越境する美術−」に行き、会期末までもう1回は行くつもりと書きましたけれど、行けず。 同じくご近所の松柏美術館にも行けてません。
奈良国立博物館の企画展「大安寺のすべて」は、公開講座の抽選に当たったので、21日に行ってきました。 テーマは、大安寺旧境内の出土品を中心にした考古学的な見地からの大安寺の考察でした。 講師の奈良博企画室長中川あやさんの気持の籠った解説により、これまであまり考えたことのなかった考古学と大安寺の結びつきについて目を開かせてくれた良い機会となりました。
このところ通信教育でテキスト読んでレポートに纏める日々が続いていることもあり、ナマの講義はほんと良いものだな(当たりハズレあるでしょうが、今回はもちろんアタリ)と思いました。 この講座のあと実家に行くため、時間がなかったので本展は先月観たのでパスし、常設展示のみキャンパスメンバーで無料で鑑賞させていただきました。
今月の美術館博物館の鑑賞はこの常設展示のときのみ。 かつて毎月3回以上行っていたアマオケ演奏会もここ2年ほど足は遠のいてますし、クラシック音楽のレコードもアンプの不調ゆえとんと聴かなくなりました。 そこに通信教育が入り込んで、いまこれらの時間は通信教育になってしまっているような感じです。 身体は一つしかなく、しかも性分がこんなですからねぇ。
ということで、4月は新生活の始まりといった感じだと書きましたけれど、5月はその新しい生活が定着しはじめた感じになりました。 人生100年時代、通信教育を始めとして、もっとあちらこちらにも行って脳ミソを活性化させたいと思います。 だから、コロナになどかかってられるか、免疫力を高めてなんとか乗り切りたいと思います(同調圧力に屈せずワクチン未接種でも大丈夫を証明するぞ)。
そもそも通信教育なので追われる必要などなく、自分のペースでやれば良いのですけれど、性分として、出来るものから早め早めに終わらせしまおう、なんていう気持が先走ってしまいました。 かといって、勉強ばかりしているわけではなく、逆に加齢のせいでしょうね(元来からの気質もありますけれど)集中力の欠如が甚だしいこともあり、勉強が持続できません。 家事であったり、今年は町内会の会計も担当になったので町内会の仕事、そして毎日通っている実家への行きかえりの時間などなど、これら家事・雑用その他をメインにし、その合間に集中力を小出しにしながら進めているのでした。 これが自分のペースといえば言えなくもありませんけれども。
大学の勉強を始めて変わったことといえば、毎朝3時頃に起床していること。 もとより睡眠時における途中覚醒があり、それがより甚だしくなってしまいました。 2時間毎ならまだしも1時間毎に目覚めることも多く、午前3時頃になるともう寝付けなくなってしまいます。 それならば、いっそのこと起きて勉強でもするかな、ということにしました。 途中覚醒を繰り返したのちに午前3時の目覚めるのは、前日の就寝時間が23時でも22時でも同じ。 このような睡眠リズムになったならばと、時に睡眠時間を確保するため、前日20時半に床につくこともありまして、まるで小学生みたいですけどね。
あと睡眠が浅く途中覚醒が甚だしくなった主な原因として、アルコールを辞めたことがあるでしょう。 連日連夜、高知に行っていたときなどは昼から呑んでましたけれど、先月中旬よりピタリと辞めております。 節酒ができず、アルコールをいったん口にするとキリがなくなり、際限なく呑んでしまう・・・ これはアル中症状でしょう。 だからON/OFFとならざるをえず、OFFとしてアルコールを辞めるしかありません。 これで泥酔して眠りこけることはなくなりました。 かつて週に1〜2日禁酒していたことありましたけれど、その時でも酒を呑まなかった夜の途中覚醒がひどく、睡眠が浅くなって困りましたけれど、それがもう常態になったみたい。 たまに小学生みたく早く就寝することでなんとかするしかないでしょうね。
でもアルコールを辞めたことで良いこともありました。 毎夜8時から9時に実家より帰宅すると、今では風呂上りに炭酸水を飲んですまします。 夜にアルコール呑んで食事をすることがなくなったので、体重がずいぶんと減りましたよ。 仕事をしていた昨年12月は 66Kg、まだ酒を呑んでいた3月でも 65Kgでしたけれど、5月の平均体重は 61.5Kg。 61kgを下回った日も2度ほどありましたが、61.5Kgをキープしたいと思ってます。 こうして体重が減ったことそのものよりも、夜の食事を辞めたことで胃腸の調子が安定しました。 そして何より血圧が大幅に下がったのと、下がっただけでなく、時に乱高下を繰り返していた血圧は見事に安定しているのが嬉しいですね。 睡眠不足感は否めませんけれど、早朝の胃腸の不快感や便秘や下痢を繰り返すこともなく目覚めは安定、体調はよくなりました。 これで勉強がはかどるかどうかは別問題ですけれど・・・集中力欠如はいかんともしがたいなぁ。
とにかく奈良大学のテキスト類が届いた 4/20からの軌跡
美術史概論(レポート提出 4/28)、東洋史概論(5/8)、東洋史特殊講義(5/20)、観光論(5/24)、書誌学(5/30)
手がつけやすいものから進めているので、今後難しいものが立ちはだかってくると思いますが、通れない道ではないと思うので、頑張ります。
さて、ご近所美術館で会員になっている大和文華館、先月「泰西王侯騎馬図屏風と松浦屏風 −越境する美術−」に行き、会期末までもう1回は行くつもりと書きましたけれど、行けず。 同じくご近所の松柏美術館にも行けてません。
奈良国立博物館の企画展「大安寺のすべて」は、公開講座の抽選に当たったので、21日に行ってきました。 テーマは、大安寺旧境内の出土品を中心にした考古学的な見地からの大安寺の考察でした。 講師の奈良博企画室長中川あやさんの気持の籠った解説により、これまであまり考えたことのなかった考古学と大安寺の結びつきについて目を開かせてくれた良い機会となりました。
このところ通信教育でテキスト読んでレポートに纏める日々が続いていることもあり、ナマの講義はほんと良いものだな(当たりハズレあるでしょうが、今回はもちろんアタリ)と思いました。 この講座のあと実家に行くため、時間がなかったので本展は先月観たのでパスし、常設展示のみキャンパスメンバーで無料で鑑賞させていただきました。
今月の美術館博物館の鑑賞はこの常設展示のときのみ。 かつて毎月3回以上行っていたアマオケ演奏会もここ2年ほど足は遠のいてますし、クラシック音楽のレコードもアンプの不調ゆえとんと聴かなくなりました。 そこに通信教育が入り込んで、いまこれらの時間は通信教育になってしまっているような感じです。 身体は一つしかなく、しかも性分がこんなですからねぇ。
ということで、4月は新生活の始まりといった感じだと書きましたけれど、5月はその新しい生活が定着しはじめた感じになりました。 人生100年時代、通信教育を始めとして、もっとあちらこちらにも行って脳ミソを活性化させたいと思います。 だから、コロナになどかかってられるか、免疫力を高めてなんとか乗り切りたいと思います(同調圧力に屈せずワクチン未接種でも大丈夫を証明するぞ)。