昨日は奈良のハローワークに行って、いわゆる失業給付の手続きを行ってきました。
少ないながらもすでに年金を頂いておりますので、誕生日前に手続きをすると、年金と失業給付のどちらかを選択することになります。 誕生日をすぎたので、退職時に会社より渡された離職票をもって行ったのでした。
次なる手続きは、次の6月3日の説明会に参加せよ、とのことです。
事前にハローワークの求職マイページを仮登録して作っておいたので、けっこうスムーズに1時間ほどで終わりましたけれど、知らないとところで知らない人と話をすると疲れますね。 ほんと最近、人的交流範囲が限定されていることに気づきました。 いかんですな。
さて、5/24「観光論」のレポート提出を終えて、次なる科目は「書誌学」と定め勉学を開始してましたが、今朝ほどようやくテキスト・サブテキストを読了しました。
書誌学を選択したのは、興味あったというよりも、テキスト「日本書誌学を学ぶ人のために」(世界思想社)が来年度から変更される予定です。 一所懸命に勉強してたとえレポート合格できたとしても、早めに試験を受けて単位取得しておかなければ、来年度はテキストが変わってしまうので、テキスト勉強そしてレポート作成からまたやり直し。 どうせ勉強するなら早めに着手しておこうということなのでした。
先人たちの情報を拾ってみると、レポート合格が難しいらしく、3回目でなんとか合格できた、なんていう話もありました。 レポート出して添削・採点されて戻ってくるのに1ヵ月かかるとのこと、先月末に出した美術史概論のレポートもまだ戻ってきてませんしね、3回出す根性も必要ですけれど3ヵ月かかる日数も馬鹿になりません。 なんとか一発合格を目指して頑張ります。
ちなみに書誌学、書籍いわゆる本が成立してきた歴史や江戸時代以前の古い書籍(和本)の体裁・各部位の名称などについて書かれてました。 なかなかに興味深いものだったので(けっこう細かくてややこしい面もありますけれど)本を読み進めるのは面白かったですね。
参考文献も図書館より2点ほど借りてますが、ネット検索は役立ちますね。
「和書のさまざま −書誌学入門−」(国文学研究資料館)
これなどビジュアルで判りやすいですね。 こちらも眺めてゆきたいと思います。