2022年05月21日

「大安寺のすべて」公開講座

抽選に当たったので、奈良国立博物館に行って来ました。
考古学的側面から大安寺の魅力を探るもので、今までこのような出土品から大安寺を考えて来なかったので、新たな刺激を受けました。
講演のあとは実家に行かないといけないので、常設展示をざっと見てから(キャンパスメンバーなのでタダですし)、大阪に向かってます。
本展はまた後日確認に行きたいと思います(キャンパスメンバーだと400円ですし)。
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朱元璋・洪武帝から観光へ

 昨日「東洋史特殊講義」のレポート提出を終え、次なる科目は「観光論」としました。
当初は流れで「シルクロード学」として西域の歴史かなと漠然と思っていましたが、またパソコンで「朱元璋」「洪武帝」などが一発で出てくるほど変換は鍛えられていますけれど、少々中国史に飽きてきました。 目先を変えます。 気分転換だけではなく、試験対策も考慮しました。

 18日、大学より「科目修得試験」の案内が届きました。 試験は6〜7月に予定されていて、その試験案内でしたが、試験申込が早ければ今月30日からとなってました。 都合6回に渡って試験が設けられていて、自分の都合にあう日・時間帯を選べば良いのですが、最後の申込が7/19必着となってますね。 レポートを提出しても、戻ってくるのは1ヵ月後だそうです。 確かに一番最初、GW前に出した美術史概論のレポートも戻ってきておらず、レポートで合格しないと試験も受けられないのですから、レポート提出を早めないと(6月中旬までにしないと)、試験が受けられません。 これに間に合わない科目は、次の試験(11-12月かな)を受ければ良いのですけれど、できるだけ早めにシロクロ決着つけておきたい性分。 少しでも多く受験できるようにとちょっと焦ってきました(4/20にテキストが届いて実質まだ勉強初めて1ヵ月なんですけどね、我ながら困った性分ですわ)。

 種々検討した結果、観光論のレポート課題はテキストを読み、テキストに6つある章のそれぞれを 500文字程度(全体で3200文字程度)に纏めることが求められています。 東洋史特殊講義のように、参考文献を3つ以上記載せよとの縛りがありません。 これで2単位確保へ、捕らぬ狸の皮算用ですが、これで進めることにしました。

 テキストを読むと「観光」は英語で sightseeing やなぁって思ってましたけれど、確かに直訳するとこれなのでしょうが、テキスト溝尾良隆著「改訂新版 観光学 基本と実践」(古今書院)では、tourism と recreation としていて、観光産業や観光マーケティングのことが述べられてます。 これはこれで興味深い内容だと思いました。 観光地奈良の端っこに居住している身としても、奈良大学で観光を学ぶのもよいことではないかと思います とにかく勉強することが楽しくなってきました・・・な〜んで言いながらも、その実、ちょっとでもラクに単位修得を狙っていたりしますけれど・・・

posted by fronte360 at 07:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 奈良大学通信教育 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする