2022年04月22日

泰西王侯騎馬図屏風と松浦屏風

実家に行く前に、ご近所の大和文華館の特別企画展「泰西王侯騎馬図屏風と松浦屏風」に行って来ました。
ちょっと煮詰まっていたので気分転換です。
泰西王侯騎馬図屏風は、サントリー美術館の所蔵品です(対になったのは神戸市立博物館にもありますね、元は会津若松藩の松平家所蔵で幕末に流出したとのこと)。社会人になって2年目だったかな、だとすると1986年、当時赤坂見附にあったサントリー美術館で見て以来、38年ぶり(このときは神戸市立博物館のも展示されていたような薄い記憶が・・・)。
とにかく安土桃山時代の日本人が、日本画の画材を駆使して描いた西洋画風の屏風絵。金箔も貼ってあり、初めて見たときの驚きを思い出しました。
この美術館はご近所だし会員にもなっているので、人の多い時を外して、また見に来ましょう。今日の金曜昼下がり、15時頃は展示室を独り占めでした。
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大和文華館のお庭

なんだか騒がしく鳴いていたのはハルゼミかしら。もう蝉時雨状態でした。
八重桜、牡丹のように花がもろとも落ちたのと、花びらが絨毯のように落ちていたのがあって、種類が違うのでしょうかね。
サクラに代わってアメリカ花水木が咲いてました。
大和文華館、お庭の散策もまた楽し。
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posted by fronte360 at 15:47| Comment(0) | TrackBack(0) | mobile | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする