2021年05月04日

おもちゃの交響曲 レーデル/モーツァルト父子の音楽

新型コロナウィルス感染、変異ウィルスによって第4波、3度目の緊急事態宣言!
おとなしくお家で良い音楽を♪

大阪の感染者が高止まりなのは、これ以上検査もできないためだそうですね。 昨日も所要のため昼過ぎより大阪鶴橋より玉造まで歩きましたが、変わらず連れ立った若者が多いですねぇ。 じっとしていられないし、学校も休みなので友達にも会いたい気持ちも分からないではないけれど、困ったものです。

気を取り直し、5月4日「みどりの日」も爽やかな早朝。 今朝も朝6時過ぎよりご近所散歩に出かけて約2時間 12,000歩ほど歩きました。 昨日は 30,000歩ちょっと歩いたので、少々足も疲れ気味ですけれど、新緑を愛でながらの散歩は気持ちよいものです。

シャワーを浴び、さっぱりとしたので、何を聴こうかな・・・ バロック音楽を漁っていましたが、クルト・レーデル師匠のレコードより、こいつをピックアップ。 これも爽やかな朝によく似合う音楽です。

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おもちゃの交響曲 レーデル/モーツァルト父子の音楽

Side A.
 L.モーツァルト/おもちゃの交響曲
 W.A.モーツァルト/行進曲 ニ長調 kv.335a
 W.A.モーツァルト/5つのコントゥルダンス kv.609/kv.610

Side B.
 L.モーツァルト/そりすべり
 W.A.モーツァルト/3つのドイツ舞曲

  クルト・レーデル指揮 ミュンヘン・プロ・アルテ管弦楽団

クラシック音楽を聴き始めた1970年代初め頃、1,000円盤と呼ばれたクラシックの廉価盤でのバロック音楽の一翼を担っていたがクルト・レーデル師匠でしたね。
どんな曲も聴きやすくいざなってくれた師匠の手慣れた棒、ここでも安易に落ちることなく、しっかりと曲想を伝えてくれて、いいですねぇ。 安心して聴くことができます。

なおジャケット裏面の7割方、おもちゃの交響曲の作曲者についての考察となっています。 ヨーゼフ・ハイドン、ミヒャエル・ハイドン、レオポルド・モーツァルト、エドムント・アゲラー。

Wikipedia では、エドムント・アンゲラーを作曲者としていますが、このジャケット解説(大宮真琴)では、W.A.モーツァルトが1770年に旅先より書いた、早く家に帰って玩具楽器を吹いてベルヒテスガーデンの音楽をやりたい、という手紙を引き、ザルツブルグが玩具楽器の産地であるベルヒテスガーデンに近いなど、L.モーツァルト説となってます。

そんなことはともかく楽しい音楽、レーデル師匠の技が光ってます。

posted by fronte360 at 10:55| Comment(0) | 21-LP/CD音楽(Clasical) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする