2021年04月11日

アート・ペッパー、モダン・アートを聴きながら

新型コロナウィルス感染、変異ウィルスによって、第4波到来!
お家で良い音楽を♪

明日からまたお仕事、そろそろ寝る時間だけれども、寝るのが惜しいので・・・
今宵は、アート・ペッパー ♪♪♪ 

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P4113076 posted by (C)fronte360

アート・ペッパー/モダン・アート

Side A
1. Blues In
2. Bewitched
3. When You're Smiling
4. Cool Bunny

Side B
1. Dianne's Dilemma
2. Stompin' At The Savoy
3. What Is This Thing Called Love
4. Blues Out

 アート・ペッパー(as)
 ラス・フリーマン(p)、ベン・タッカー(b)、チャック・フローレス(ds)

アート・ペッパーといえば、ミーツ・ザ・リズムセクションでしょうね。
個人的には、テイチク・レコードより ALL TIME JAZZ 1500 SERIES として出た「Art of Pepper Vol.1/2」
1976年頃でしょうか、天王寺の予備校に通っていた頃、予備校の帰りによく立ち寄っていたレコード店、アポロビルのワルツ堂で捕獲して以来のお気に入りのレコードで、アート・ペッパーとの出会いでした。

そして幾星霜、このレコードは社会人になってから、堂島のワルツ堂で捕獲したものです。 1989年でしょうか。 会社帰りに堂島ワルツ堂に立ち寄るのが日課だった頃でした。 クラシック音楽だけでなく、ジャズのレコードも眺めていました。

それはともかく、艶やかなペッパーのアルト・サックス、ブルース・フィーリング、浪人時代より魅せられていたので、このレコードをうきうきして持ち帰りました。

今、聴いていると当時のことを思い出すとともに、やはりワン・ホーンのジャズは、圧しの強さを持ちつつメンバーとの会話も聴き応えごたえありますね。
さあて、明日からの組織変更対応、それまはそれとして、今宵は酔ひませう・・・

posted by fronte360 at 23:27| Comment(0) | 21-全般(その他諸々) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

バルビローリ/ハレ管、ヴォーン・ウィリアムズ/南極交響曲

新型コロナウィルス感染、変異ウィルスによって、第4波到来!
お家で良い音楽を♪

バルビローリ協会による輸入盤、初演者であるバルビローリによるRVWの南極交響曲。 ジャケット裏面には1953年1月のリハーサル時、両者がスコアを見ながらRVWが何かしゃべっているような写真が載ってますね。

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P4113074 posted by (C)fronte360

 レイフ・ヴォーン・ウィリアムズ/南極交響曲(交響曲第7番)
  ジョン・バルビローリ指揮 ハレ管弦楽団・合唱団
   マーガレット・リッチー(S)、ローレンス・コリングウッド(org)
    1953年6月15-16日  Free Trade Hall, Manchester

いつ捕獲したのか記憶にありませんが、モノラル録音ながら録音には遜色なく、けっこうダイナミックです。 An EMI Recodhing と書かれています。

ご存知のとおり、イギリスのスコット南極探検隊を描いた映画「南極のスコット」のための音楽をベースに、最構成してつくった交響曲。
交響曲というより交響組曲のような曲なので、ダイナミックに響かせるのも必要なのでしょう。 オルガンやウィンドマシーン、チェレスタ、ピアノなどなど。

風がビュービュー吹くシーン、大自然に立ち向かう人間の無力さみたいな感じもして、聴いているとちょっと寒くなってきました(奈良の朝は冷え込んでますしね)。

2階の旧ステレオ部屋より持ってきたレコード。 久しぶりに聴きました、というかこのレコードの存在も長く忘れてました。
最近まったく音盤が増えませんが、そろそろ年金生活、自家発掘でしのぎましょう。 たぶん一生かかっても聴き切れない量はあると思うし。

posted by fronte360 at 10:02| Comment(0) | 21-LP/CD音楽(Clasical) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする