新型コロナウィルス感染、第3波の非常事態宣言下、お家で良い音楽を♪
三寒四温、昨日、今日も暖かったですね、明後日はまた寒くなるようですね。
暖房装置のない新ステレオ部屋のレコード鑑賞には気温が大きな要素となります。
アンソニー・コリンズのベリウスの交響曲第2番より派生、ヴァイオリン協奏曲が聴きたくなって、これまた古い録音(1959年録音)ですがステレオ録音。 コロムビアのダイヤモンド1000シリーズの廉価盤より、トシー・スピヴァコフスキーのヴァイオリンによる演奏。伴奏は、タウノ・ハンニカイネン指揮によるロンドン交響楽団。
この演奏もまたこの曲を愛でる人には知る人ぞ知るの名録音ではないでしょうか。 透徹したスピヴァコフスキーのヴァイオリンに、「ますらおぶり」なハンニカイネンの棒がマッチしてグィグィと心に迫ってくるものがあります。 余計な言葉は不要でしょう。
これも、NAXOS MUSIC LIBRARY で聴くことができます。
P2213060 posted by (C)fronte360
シベリウス/ヴァイオリン協奏曲
シベリウス/交響詩「タピオラ」
トッシー・スピヴァコフスキー(vn)
タウノ・ハンニカイネン指揮 ロンドン交響楽団