新型コロナウィルス感染、第3波の非常事態宣言下、お家で良い音楽を♪
暖房のない新ステレオ部屋、今朝は室温が13度ほどなので久しぶりにステレオ装置に火を入れて、ケルテスのモツレクを鑑賞。 この演奏も久しぶりです。
冒頭からの勢いと劇的な展開に圧倒されそうになりました。
またセクエンツィアの「不思議なラッパの音」のトロンボーン、ウィーンフィルらしい朗々とした響きが印象的ですね。 しかし、ちょっとやりすぎかなぁ・・・ などとも感じるようにもなっている自分もいて、なんか年齢のせいかもしれませんなぁ。
何度も書いているように、この曲はカール・リヒター/ミュンヘン・バッハ管のが自分の中でのリファレンス。 怖い系で、劇的な表現のモツレクは好みなのですれけど、ちょっとボリューミーで脂肪過多かなとも感じられるようになってきたのでした。
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モーツァルト/レクイエム ニ短調 K.626 (ジュスマイヤー版)
エリー・アメリング(S)
マリリン・ホーン(MS)
ウーゴ・ベネルリ(T)
トゥゴミール・フランク(B)
ウィーン国立歌劇場合唱団
イシュトヴァン・ケルテス指揮 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団