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2020年09月05日

荒井由実/MISSLIM(ミスリム), using SL-6 & AU-D707X DECADE

CD棚には2,000枚か、LP棚には1,000枚、それを超える音源はあって
一生かかっても聴き切れないのですが、実際に聴くのはいつもどおりですね。

今宵は、1974年10月5日発売、荒井由実名義でのセカンドアルバム「MISSLIM」
これがオンタイムな頃は高校生、新しい音楽(New Musicですね)に
心を時めかせていたものです。

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P9053009 posted by (C)fronte360

ネットで検索したら、1974年の「オリコンチャート」が出てきました。
これを眺めてもこの音楽の斬新さも判ってもらえるかも・・・

1位 殿さまキングス『なみだの操』
2位 小坂明子『あなた』
3位 中条きよし『うそ』
4位 中村雅俊『ふれあい』
5位 フィンガー5『恋のダイヤル6700』
6位 殿さまキングス『夫婦鏡』
7位 渡哲也『くちなしの花』
8位 西城秀樹『激しい恋』
9位 布施明『積木の部屋』
10位 フィンガー5『学園天国』
11位 沢田研二『追憶』
12位 りりィ『私は泣いています』
13位 グレープ『精霊流し』
14位 アグネス・チャン『小さな恋の物語』
15位 山口百恵『ひと夏の経験』
16位 郷ひろみ『よろしく哀愁』
17位 山本コウタローとウィークエンド『岬めぐり』
18位 梓みちよ『二人でお酒を』
19位 五木ひろし『夜空』
20位 山口百恵『ちっぽけな感傷』

演奏は、細野晴臣(b)、鈴木茂(g)、林立夫(ds)、松任谷正隆(key)
キャラメル・ママ、1974年にバンド名をティン・パン・アレーに変更したけれど
後年、当時の彼らのサウンドを追いかけてレコードを集めたものです。
カッコ良かったなぁ。

全作詞・作曲:荒井由実、全編曲:松任谷正隆
録音:1974年7月15日〜8月6日

Side A
 生まれた街で
 瞳を閉じて
 やさしさに包まれたなら
 海を見ていた午後
 12月の雨

Side B
 あなただけのもの
 魔法の鏡
 たぶんあなたはむかえに来ない
 私のフランソワーズ
 旅立つ秋

Producer:村井邦彦、下河辺晴三
Artist:荒井由実
Composer/Author:荒井由実
Rhythm, Horn & Strings Arrangement:松任谷正隆
Background Vocals Arrangement:山下達郎
Vocal:荒井由実
Bass:細野晴臣
Drums:林立夫
Keyboards:松任谷正隆
Guitar:鈴木茂
Background Vocals:シュガー・ベイブ、吉田美奈子、山下達郎、鈴木顕子、大貫妙子

46年前の音楽、タイムカプセルの乗った気分で今宵は更けてゆきます。


posted by fronte360 at 22:23| Comment(0) | 17〜20-POPs全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

オーマンディ/フィラデルフィア、ベートーヴェン/交響曲第6番「田園」

新型コロナウィルス感染、第2波を抑えて、お家で良い音楽を♪

フィラデルフィアサウンド、1970年代の中学生時代よりクラシック音楽を聴き始めましたが、その頃は血気盛んで何も判らずに(今も判っているかははなはだ怪しいところですが)ムード音楽じゃあるまいし(なんじゃい)、なんて思っていましたけれど、馬齢を重ねて還暦を越えてしまったこの身には優しく心に響くようになりました。 そしてこのところ「田園」がお気に入りです。

いつの頃に捕獲したか記録が見当たりませんが、CBSソニーの2枚組2,500円のレコード。 「田園」「英雄」の2枚組です。 2001年秋、オーマンディによるブラームスの交響曲第1番のレコードを聴いてフィラデルフィアサウンドの裏に潜む重厚さに気づいたので(その時の記事)、その後どこかの中古レコード店で捕獲したのでしょうね。 まったく記憶にありません。

久しぶりに「田園」をターンテーブルに載せて、肌理の細かな暖かい音色による冒頭の響きから惹き込まれました。 シアワセな気分になりますね。 そして第2楽章の明るい木管楽器の響き、第3楽章でのホルンの柔らかな音色などなど、フィラデルフィアサウンドを満喫できますけれど、本当の魅力は分厚い弦楽器の響きなんですね。 嵐の場面などでもきちんと揃ったまま流れるように音量は上がっても無理なく自在に音楽を進め、そのまま終楽章そしてフィナーレへと進めてゆく完成度の高さは、ほんと見事としか言いようないなぁ。 凄い巧いオーケストラです。

オーマンディの統率力の成せる技なのでしょうが、全体が明るく柔らかな響きに覆われているせいか指揮に対応するオケのピリピリとした緊張感などありませんね。 すべてが計算され尽くされているのかとても自然な音楽の流れに身を委ねる感じ。 ライナー/シカゴなど、ピンと張りつめた緊張感が顔を覗かせるので、若い頃はある種このような判りやすいのに目(耳)が行って、スリリングさを面白がっていたりもしましたけれど。

「英雄」は堂々とした演奏ですね。 基本的に上述したとおりでもあるのですが、「田園」と比べると見せ場が少ない曲ですから、聴きどころが少ないみたい。 キレの良さとか、スピード感もって割り込んでくるティムパニの強打、を期待すると裏切られる演奏ですね。 揺るがない演奏でもあります。

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P9053008 posted by (C)fronte360

ベートーヴェン/交響曲第3番変ホ長調op.55「英雄」
ベートーヴェン/交響曲第6番へ長調op.68「田園」
   ユージン・オーマンディ指揮 フィラデルフィア管弦楽団
    録音:1961年4月9日(英雄)、1966年1月26日(田園)、フィラデルフィア、タウン・ホール


posted by fronte360 at 10:48| Comment(0) | 20-LP/CD音楽(Classical) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする