新型コロナの緊急事態宣言、大阪などが解除された週末、
いつもの大阪の実家に向かう前に大阪城公園に寄り道しました。
大阪日日新聞の「戦跡を巡る 戦渦を超えて75年」で、大阪城公園の戦跡を実際に見ておきたくなったのでした。
今は綺麗な公園として整備されている大阪城ですけれど、まだ戦争の傷跡がいくつか残っていること、平和が維持されている今こそ見ておきたいと思ったのでした。
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筋鉄門まで戻って、京橋口より大阪城に入ります。
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OBPのビル群、雲が湧いて夏空のようで綺麗ですね。
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京橋口の枡形に入って、石垣を登って大阪砲兵工廠化学分析場跡を見てみました。
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京橋口枡形の巨石「肥後石」
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京橋口枡形の内、京橋口を入って正面に見えるのが、表面積が畳約33畳敷(54.17平方メートル)にもなる城内第2の巨石「肥後石」である。築城の名手加藤肥後守清正が運んできたと伝えられてきたが、実際は徳川幕府による大坂城再築時に、この区域の石垣建造を担当した備前岡山藩主池田忠雄によって運ばれた。肥後石の左てが京橋口二番石で、表面積が畳22畳敷(36.00平方メートル)の、城内第7位の巨石である。
(現地説明板より)
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2020年06月01日
(庚子5月の雑感)皐月は去った
誕生月であり一番思い入れの多い5月、今月は新型コロナウィルス騒ぎの渦中で慌ただしく去ってしまいました。
ことしのGWは、新型コロナウィルス対策のために6月末までの期限付き特別休日が10日ぶん支給されたこともあり、4/25〜5/6までの12連休となりました。
とは言え、長距離の移動をした場合には、感染拡大防止の為、帰宅後2週間は出社せず在宅勤務することになっており、高知や東京には行けません。 演奏会もなく、図書館も休館となってしまいましたが、連日の食料品の買い出しのため毎日2時間近くご近所を歩き、大阪の実家詣も毎日欠かさず行ったので、12連休期間中 228.2Km 歩いていましたね(一日平均 19Km)。
演奏会もハイキングも図書館もないGW中、テレビのワイドショーはコロナ一色、バラエティ番組も過去の放送をピックアップするなど今イチなので、ステレオの稼働率が向上。 ブログ記事もハイキングの記事が続かいないので、音楽の話題で繋ぐことにし、かつてよく聴いていた懐かしいCDを再聴する楽しみが増えました。
そのGWが明けると、先月も書いたように、会社では事務所管理の仕事もしているため、原則在宅勤務の指示が出ていて出勤者が2割ほどとなったオフィスですが、オフィスが開いている限り会社に出勤しています(というかオフィスを開けるための出勤です)。 しかし、最小限の人数での出勤も言われていることもあり、前述のコロナ特別休日を使い、週1日程度は追加で休んでいます。 でもね、こんなに休んでいると、だんだんと仕事する意欲も失せてきた感じです。 お金に余力があれば、こんな中途半端な気持ちを清算して、仕事をパッと辞めたい気分。 誕生日が来たので、厚生年金の報酬比例部分の年金を受け取るべく手続きを行いましたが、それが支給されたとて、経済的な余力は微塵もありませんけれど・・・
読書は、図書館の臨時閉館にともない、手元にあった坂口安吾「肝臓先生」を読み進めるも、時代風景に興味はあるけれど物語にあまり没入できず。 奈良の図書館一足早い再開により、井上靖の代表作の一つ「天平の甍」を速攻で借りました。 前半までは難しく感じてなかなか読み進みませんでしたけれど、後半は興が乗るように読み進めて、結果的には面白かったかな。 大阪の図書館も遅れて再開、借りていたDVDを返しにいったら予約本が届いています、と。 ずいぶん前の予約なので、何やろ、と窓口に行くと、有川浩あらため有川ひろ「倒れるときは前のめり・ふたたび」が出てきました。 一時期ハマって読み進めていた有川さんのエッセイ等41本+小説2編を収録した本。 2019年10月31日発売の新刊ですが、そもそもり興味のないライトノベルや漫画のあとがき等のエッセイが続いたり、同じ話題が重複していたりで少々停滞気味。 6月に持ち越しとなりました。 6月はまた井上靖に戻るかな。
新型コロナウィルス騒ぎ、4/7に発出された緊急事態宣言も、5/25に最後まで残っていた首都圏(東京・神奈川・千葉・埼玉)と北海道も解除されました。 しかしながら「三つの密」を徹底的に避ける、「人と人との距離の確保」「マスクの着用」「手洗いなどの手指衛生」などの基本的な感染対策を継続することには変わりありません。 どんな世の中になってゆくのか、しっかりと見極めてゆきたいと思います。
そのためにも、ご近所散歩、よい音楽を聴いてストレス発散、そして体内アルコール消毒で乗り切りましょう。
ことしのGWは、新型コロナウィルス対策のために6月末までの期限付き特別休日が10日ぶん支給されたこともあり、4/25〜5/6までの12連休となりました。
とは言え、長距離の移動をした場合には、感染拡大防止の為、帰宅後2週間は出社せず在宅勤務することになっており、高知や東京には行けません。 演奏会もなく、図書館も休館となってしまいましたが、連日の食料品の買い出しのため毎日2時間近くご近所を歩き、大阪の実家詣も毎日欠かさず行ったので、12連休期間中 228.2Km 歩いていましたね(一日平均 19Km)。
演奏会もハイキングも図書館もないGW中、テレビのワイドショーはコロナ一色、バラエティ番組も過去の放送をピックアップするなど今イチなので、ステレオの稼働率が向上。 ブログ記事もハイキングの記事が続かいないので、音楽の話題で繋ぐことにし、かつてよく聴いていた懐かしいCDを再聴する楽しみが増えました。
そのGWが明けると、先月も書いたように、会社では事務所管理の仕事もしているため、原則在宅勤務の指示が出ていて出勤者が2割ほどとなったオフィスですが、オフィスが開いている限り会社に出勤しています(というかオフィスを開けるための出勤です)。 しかし、最小限の人数での出勤も言われていることもあり、前述のコロナ特別休日を使い、週1日程度は追加で休んでいます。 でもね、こんなに休んでいると、だんだんと仕事する意欲も失せてきた感じです。 お金に余力があれば、こんな中途半端な気持ちを清算して、仕事をパッと辞めたい気分。 誕生日が来たので、厚生年金の報酬比例部分の年金を受け取るべく手続きを行いましたが、それが支給されたとて、経済的な余力は微塵もありませんけれど・・・
読書は、図書館の臨時閉館にともない、手元にあった坂口安吾「肝臓先生」を読み進めるも、時代風景に興味はあるけれど物語にあまり没入できず。 奈良の図書館一足早い再開により、井上靖の代表作の一つ「天平の甍」を速攻で借りました。 前半までは難しく感じてなかなか読み進みませんでしたけれど、後半は興が乗るように読み進めて、結果的には面白かったかな。 大阪の図書館も遅れて再開、借りていたDVDを返しにいったら予約本が届いています、と。 ずいぶん前の予約なので、何やろ、と窓口に行くと、有川浩あらため有川ひろ「倒れるときは前のめり・ふたたび」が出てきました。 一時期ハマって読み進めていた有川さんのエッセイ等41本+小説2編を収録した本。 2019年10月31日発売の新刊ですが、そもそもり興味のないライトノベルや漫画のあとがき等のエッセイが続いたり、同じ話題が重複していたりで少々停滞気味。 6月に持ち越しとなりました。 6月はまた井上靖に戻るかな。
新型コロナウィルス騒ぎ、4/7に発出された緊急事態宣言も、5/25に最後まで残っていた首都圏(東京・神奈川・千葉・埼玉)と北海道も解除されました。 しかしながら「三つの密」を徹底的に避ける、「人と人との距離の確保」「マスクの着用」「手洗いなどの手指衛生」などの基本的な感染対策を継続することには変わりありません。 どんな世の中になってゆくのか、しっかりと見極めてゆきたいと思います。
そのためにも、ご近所散歩、よい音楽を聴いてストレス発散、そして体内アルコール消毒で乗り切りましょう。