2020年05月11日

奈良散歩20200419_宝山寺・弥勒菩薩様を見て文殊堂へ

新型コロナの緊急事態宣言が延長されましたが、奈良県もまた継続となっています。
12連休となったGWには、ステレオ稼働率も向上して久しぶりに音楽記事が増えましたが、GWが明けました。 会社では原則在宅勤務の継続を言われていますが、事務所管理の仕事もしているため出勤となります。 ブログ記事も平日プログラムに戻っています。

GW前の4月19日、実家への移動中に生駒で途中下車、久しぶりに生駒の聖天さんこと宝山寺に行ってきました。

生駒市が宝山寺への参道(市道宝山寺参詣線)約830メートルの改修を終えて、5月24日には、宝山寺へ続く石段約1,000段を登るイベントを計画している記事があったので、行ってみたくなったのでした。

P4192693
P4192693 posted by (C)fronte360

多宝塔のところまで登るために、境内奥にある聖天堂・拝殿前の焼香場より山側の石段を登り始めると、山肌に仏像が祀られているのが見えます。 弥勒菩薩様です。

P4192695
P4192695 posted by (C)fronte360

ここは般若窟と呼ばれる岩窟で、役小角が般若経を納めたところと伝わっています。

P4192694
P4192694 posted by (C)fronte360

弥勒菩薩様に背を向けるように石段を上り詰めるとお堂があります。

P4192696
P4192696 posted by (C)fronte360

文殊堂
その名のとおり文殊菩薩様が祀られています。
昭和53年(1978年)3月、中興開基300年大法要の記念事業の一つとして建てられたお堂であるとHPには書いてありました。

posted by fronte360 at 01:00| Comment(0) | 20-奈良散歩 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする