明日から出勤となります。
突然のコロナ休暇付与で12連休となったGW、全然ゴールドじゃなかったですけれど、いざ明日から会社に行くとなると、気力が失せているのが本当のところ・・・
そろそろ寝る準備をしながら、元気出すべく聴いているのは、2000年5月31日に発売された岡本真夜さん初めてのベスト・アルバム。 シングル発売曲を1枚目から11枚目まで発売順に並べ、この後に他のアーティストへの提供曲のセルフカバーを3曲収録されています。
このアルバムは、岡本さんの地元高知のブックオオフで 2014年11月21日に 108円(消費税8%)で捕獲した初回限定プレス盤。 水濡れと思しき跡があったので安かったのでしょうが、盤質は関係ありません。 初回限定プレスなので2枚目のには「Alone 〜AOR version〜」も含まれています。
アルバムを聴き進めると、ほんと、自分に照らして色々なことを思い出しながらも、最後は元気を充電できているアルバムです。
明日は きっと HAPPY DAY、 今日より もっと HAPPY DAY・・・(宝物)
何年 経っても あなたに ときめいていたい(ANNIVERSARY)
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CD-1
TOMORROW (作詞:岡本真夜・真名杏樹、作曲:岡本真夜、編曲:十川知司)
FOREVER (作詞:岡本真夜、作曲:岡本真夜、編曲:十川知司)
Alone (作詞:岡本真夜、作曲:岡本真夜、編曲:十川知司)
そのままの君でいて (作詞:岡本真夜、作曲:岡本真夜、編曲:十川知司)
泣けちゃうほど せつないけど(作詞:岡本真夜、作曲:岡本真夜、編曲:十川知司)
サヨナラ (作詞:岡本真夜、作曲:岡本真夜、編曲:十川知司)
大丈夫だよ(作詞:岡本真夜、作曲:岡本真夜、編曲:森俊之)
想い出にできなくて(作詞:岡本真夜、作曲:岡本真夜、編曲:田辺恵二)
Everlasting (作詞:岡本真夜、作曲:岡本真夜、編曲:森俊之)
宝物 (作詞:岡本真夜、作曲:岡本真夜、編曲:十川知司)
この星空の彼方 (作詞:岡本真夜、作曲:岡本真夜、編曲:森俊之)
大スキ! (作詞:岡本真夜、作曲:岡本真夜、編曲:森俊之)
Will… (作詞:岡本真夜、作曲:岡本真夜、編曲:十川知司)
ANNIVERSARY (作詞:岡本真夜、作曲:岡本真夜、編曲:十川知司)
CD-2
Alone 〜AOR version〜(作詞:岡本真夜、作曲:岡本真夜、編曲:森俊之)
2020年05月06日
ドラティ、ストラヴィンスキー/春の祭典
新型コロナで緊急事態宣言が出ていますので、せめてお家で良い音楽を♪
圧倒的な演奏で、バーンスタイン/NYPによる1958年録音の「春の祭典」を聴いたので、他の演奏も聴きたくなりました。 色々と手元にCDはありますが、アンタル・ドラティのが好きですね。
ドラティは、戦前モンテカルロのバレエ・リュッスの指揮者を12年間つとめ、戦後にコンサート指揮者中心となった経歴の持ち主でした。 よって彼の指揮するストラヴィンスキーのバレエ音楽の演奏は、色彩感を放出するような演出過剰なものではなく、きっちりとバレエが踊れるような的確な描写が特徴的です。
デトロイト交響楽団を振った 1981年録音盤。 オーケストラ・トレーナーとも言われたドラティが鍛え上げたデトロイト交響楽団を緻密にかつ豪快に鳴らした銘盤(上記のような理由より平凡でつまらないという批判もあるようですが)。 デジタル録音初期ながら優秀な録音でもあって、熱い響きを細部まできっちり磨きあげているので勉強にもなります。
しかし個人的にはオーケストラの技量は落ちるけれども 1959年録音のミネアポリス交響楽団との演奏を聴く方が好きです。 ちょっと鳴りの悪いミネソタのオケをドラティが叱咤激励、豪快に突進させているような演奏。 Mercury LIVING PRESENCE によるワンポイント録音(メインマイクと2本のサブマイクの3トラック録音)は、金管の咆哮、低弦の唸りや強打する打楽器など吃驚するほど鮮明で迫力満点。 この演奏のあとにデトロイトとの演奏を聴くと、小さくまとまっている感すらします。
なおともにカプリングされている「ペトルーシュカ」、こちらは更にオケの技量差が出てしまいますけれど、アマオケをやっている友人に言わせると、「ハルサイ」は譜面通りに演奏するとなんとか格好がつくけど「ペトルーシュカ」は難しいからアマオケではほとんどかからない、とのこと。 とにかく、綺麗にまとまった演奏を巧いなぁと思って聴くことも大切ですが、自分たちの技量のありったけど使ってわき目もふらずに頑張る演奏がやっぱり面白いですね。
なおミネアポリス交響楽団との演奏は NAXOS MUSIC LIBRALY でも聴けます。 デトロイト交響楽団のもありました。
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ストラヴィンスキー/バレエ音楽「春の祭典」(1947年版)
ストラヴィンスキー/バレエ音楽「ペトルーシュカ」(1947年版)
ストラヴィンスキー/バレエ音楽「火の鳥」(全曲)
アンタル・ドラティ指揮 デトロイト交響楽団
録音:1981年5月(春の祭典),1980年6月(ペトルーシュカ),1982年10月(火の鳥)
ストラヴィンスキー/バレエ音楽「ペトルーシュカ」(1947年版)
ストラヴィンスキー/バレエ音楽「春の祭典」(1947年版)
ストラヴィンスキー/管弦楽のための4つの練習曲 -*
アンタル・ドラティ指揮 ミネアポリス交響楽団、 ロンドン交響楽団 -*
録音:1959年4月4日(ペトルーシュカ),1959年11月15日(春の祭典),1964年7月7日(練習曲)
圧倒的な演奏で、バーンスタイン/NYPによる1958年録音の「春の祭典」を聴いたので、他の演奏も聴きたくなりました。 色々と手元にCDはありますが、アンタル・ドラティのが好きですね。
ドラティは、戦前モンテカルロのバレエ・リュッスの指揮者を12年間つとめ、戦後にコンサート指揮者中心となった経歴の持ち主でした。 よって彼の指揮するストラヴィンスキーのバレエ音楽の演奏は、色彩感を放出するような演出過剰なものではなく、きっちりとバレエが踊れるような的確な描写が特徴的です。
デトロイト交響楽団を振った 1981年録音盤。 オーケストラ・トレーナーとも言われたドラティが鍛え上げたデトロイト交響楽団を緻密にかつ豪快に鳴らした銘盤(上記のような理由より平凡でつまらないという批判もあるようですが)。 デジタル録音初期ながら優秀な録音でもあって、熱い響きを細部まできっちり磨きあげているので勉強にもなります。
しかし個人的にはオーケストラの技量は落ちるけれども 1959年録音のミネアポリス交響楽団との演奏を聴く方が好きです。 ちょっと鳴りの悪いミネソタのオケをドラティが叱咤激励、豪快に突進させているような演奏。 Mercury LIVING PRESENCE によるワンポイント録音(メインマイクと2本のサブマイクの3トラック録音)は、金管の咆哮、低弦の唸りや強打する打楽器など吃驚するほど鮮明で迫力満点。 この演奏のあとにデトロイトとの演奏を聴くと、小さくまとまっている感すらします。
なおともにカプリングされている「ペトルーシュカ」、こちらは更にオケの技量差が出てしまいますけれど、アマオケをやっている友人に言わせると、「ハルサイ」は譜面通りに演奏するとなんとか格好がつくけど「ペトルーシュカ」は難しいからアマオケではほとんどかからない、とのこと。 とにかく、綺麗にまとまった演奏を巧いなぁと思って聴くことも大切ですが、自分たちの技量のありったけど使ってわき目もふらずに頑張る演奏がやっぱり面白いですね。
なおミネアポリス交響楽団との演奏は NAXOS MUSIC LIBRALY でも聴けます。 デトロイト交響楽団のもありました。
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ストラヴィンスキー/バレエ音楽「春の祭典」(1947年版)
ストラヴィンスキー/バレエ音楽「ペトルーシュカ」(1947年版)
ストラヴィンスキー/バレエ音楽「火の鳥」(全曲)
アンタル・ドラティ指揮 デトロイト交響楽団
録音:1981年5月(春の祭典),1980年6月(ペトルーシュカ),1982年10月(火の鳥)
ストラヴィンスキー/バレエ音楽「ペトルーシュカ」(1947年版)
ストラヴィンスキー/バレエ音楽「春の祭典」(1947年版)
ストラヴィンスキー/管弦楽のための4つの練習曲 -*
アンタル・ドラティ指揮 ミネアポリス交響楽団、 ロンドン交響楽団 -*
録音:1959年4月4日(ペトルーシュカ),1959年11月15日(春の祭典),1964年7月7日(練習曲)