新型コロナ禍とはいえ、今日も奈良より大阪の実家詣をしていました。
でも今日は廃棄物処理のため、9時過ぎに到着、12時前に戻ってきました。
奈良の自宅より壊れたノートPC2台、MSXパソコン2台を昨日運び込み、
今朝は修理不能宣言された単身赴任の友だった SANSUI AU-D707F も運び、
実家のブラウン管テレビ、自分が中学2年だった頃より使っていた照明器具、
そんなものを業者に引き取ってもらって、戻ってきました。
戻ってきてシャワーを浴びてビール(珍しく本物)を飲み、
昼食作って日本酒もチビリチビリとやって、睡眠負債解消の昼寝もしたら、
やること無くなりましたわ。 本当なら買い物に出るのですが、Stay Home !!
運動不足解消も兼ね、1階の新ステレオ部屋の本棚を整理し、
2階の旧ステレオ部屋に置き去りのLPレコードを250枚ほど運び込みました。
この部屋は1階で風通しも悪く、カビやすいのですけれど・・・
さて、そんな作業をしながらBGMとして流していたのがコレです。
BGMでは勿体ないので、今またターンテーブルに載せて聴いていますが、
エモーショナルだけども伸びやかな高中のギターワーク、適度な興奮も伴い、
気持いいですね。
そして、昨日捕獲したブラック・ニッカの Deep Brend のロックも合います。
Deep Brend はアルコール度数 45度 とチョイとエモーショナルなんです。
P4262742 posted by (C)fronte360
1981年3月10日発売、高中正義の7枚目のオリジナルアルバム。
イタリアの画家であるウル・デ・リコの絵本「THE RAINBOW GOBLINS」
より得たインスピレーションによって制作したコンセプトアルバムですね。
帯広での学生時代、テレビで日本武道館ライブが流れていたのを思い出します。
レコードそのものは単身赴任時代だった2009年12月23日、
レコファン渋谷BEAM店で100円で捕獲(黄色のシールが目印)したものです。
Side 1
PROLOGUE
ONCE UPON A SONG 2. ONCE UPON A SONG
SEVEN GOBLINS 3. SEVEN GOBLINS
THE SUNSET VALLEY 4. THE SUNSET VALLEY -*
Side 2
THE MOON ROSE 5. THE MOON ROSE
SOON 6. SOON
MAGICAL NIGHT LIGHT 7. MAGICAL NIGHT LIGHT
RAINBOW PARADISE 8. RAINBOW PARADISE -**
Side 3
THUNDER STORM 9. THUNDER STORM
RISING ARCH 10. RISING ARCH -**
JUST CHUCKLE 11. JUST CHUCKLE -*
RAINBOW WAS REBORN 12. RAINBOW WAS REBORN
Side 4
PLUMED BIRD 13. PLUMED BIRD
YOU CAN NEVER COME TO THIS PLACE 14. YOU CAN NEVER COME TO THIS PLACE
作詞:すずきしゅう(-*)、TAKANAKA(-**)
作曲:高中正義、編曲: 高中正義、全ストリングスアレンジ:星勝
2020年04月26日
ポール・パレー/デトロイトSO、サン=サーンス/交響曲第3番「オルガン付」
新型コロナで緊急事態宣言が出ていますので、せめてお家で良い音楽を♪
このところ有無を言わさないような納得度の高い演奏を中心に聴いてます。
ポール・パレーが Mercury LIVING PRESENCE に残した録音もその一群で、
集中的に聴いていますが、今回は、サン=サーンスの交響曲第3番です。
何よりもフランスの巨匠マルセル・デュプレのオルガンが重量感満点。
パレー/デトロイトもまた、これまでと同じく明るい音色ながら男性的で
引き締まった演奏として全曲を駆け抜けてゆく感じ。
ここでも細部まできちんと捉えられた録音、煌めくようなピアノの音などに
ハッとさせらたりもし、スポットライトを当てたようで判りやすく、
オルガンは重量級なのですが、オケは意外と軽量級みたいにも思えますね。
金管などやや平板にも聞こえて、決してデリケートな感じではありません。
Wikipediaでパレーを検索すると、録音のところで真っ先に出てきますが、
この演奏が稀代の名盤かというと、ちょっと違うかな、とも思えますけれど、
他のパレーの録音も同じように、曲の細部まで演奏されてしっかりと聞けて
ここではこんな風に鳴って、絡んでいるのね、なんてお勉強になります。
カプリングは、作曲家でもあったパレーの代表作と言えるミサ曲。
こちらは平穏なミサ曲で、先ほどまでの武骨な男性的なイメージはなし。
最後のトラックに「パレーによる録音後の演奏者への感謝の言葉」を収録。
P4252740 posted by (C)fronte360
サン=サーンス/交響曲第3番「オルガン付」
マルセル・デュプレ(org)
ポール・パレー/ミサ曲「ジャンヌ・ダルク没500年を記念して」
フランシス・イーンド(S)
フランシス・ビーブル(Ms)
デイヴィッド・ロイド(T)
イ=クウェイ・ツェ(B)
ラクハム交響合唱団
ポール・パレー指揮 デトロイト交響楽団
録音:1957年10月12日(オルガン付),1956年10月20日(ミサ曲)
このところ有無を言わさないような納得度の高い演奏を中心に聴いてます。
ポール・パレーが Mercury LIVING PRESENCE に残した録音もその一群で、
集中的に聴いていますが、今回は、サン=サーンスの交響曲第3番です。
何よりもフランスの巨匠マルセル・デュプレのオルガンが重量感満点。
パレー/デトロイトもまた、これまでと同じく明るい音色ながら男性的で
引き締まった演奏として全曲を駆け抜けてゆく感じ。
ここでも細部まできちんと捉えられた録音、煌めくようなピアノの音などに
ハッとさせらたりもし、スポットライトを当てたようで判りやすく、
オルガンは重量級なのですが、オケは意外と軽量級みたいにも思えますね。
金管などやや平板にも聞こえて、決してデリケートな感じではありません。
Wikipediaでパレーを検索すると、録音のところで真っ先に出てきますが、
この演奏が稀代の名盤かというと、ちょっと違うかな、とも思えますけれど、
他のパレーの録音も同じように、曲の細部まで演奏されてしっかりと聞けて
ここではこんな風に鳴って、絡んでいるのね、なんてお勉強になります。
カプリングは、作曲家でもあったパレーの代表作と言えるミサ曲。
こちらは平穏なミサ曲で、先ほどまでの武骨な男性的なイメージはなし。
最後のトラックに「パレーによる録音後の演奏者への感謝の言葉」を収録。
P4252740 posted by (C)fronte360
サン=サーンス/交響曲第3番「オルガン付」
マルセル・デュプレ(org)
ポール・パレー/ミサ曲「ジャンヌ・ダルク没500年を記念して」
フランシス・イーンド(S)
フランシス・ビーブル(Ms)
デイヴィッド・ロイド(T)
イ=クウェイ・ツェ(B)
ラクハム交響合唱団
ポール・パレー指揮 デトロイト交響楽団
録音:1957年10月12日(オルガン付),1956年10月20日(ミサ曲)