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2020年04月30日

スィトナー/SKD、モーツァルト/フルートとハープのための協奏曲

新型コロナで緊急事態宣言が出ていますので、せめてお家で良い音楽を♪

このところ圧倒的な演奏を中心に聴いてましたが、今回ちょっと渋めですが、
オトマール・スィトナーを集中的に聴いています。

当初この演奏を採り上げる予定はなかったのですけれど、先日の早朝散歩時、
愛用のメモリプレーヤで何気なく選択したら、ハマってしまいました。
春も終わりとなった長弓寺の裏参道の里山風景から長弓寺境内、そして
富雄川沿いの風景の中を夢中で聴いていました。

第1楽章冒頭、序奏より弦楽アンサンブルと絡む木管楽器がチャーミング♪
小宇宙のような立体的でな響きによる導入のあとに入ってくるフルートと
ハープのなんと清楚で美しく格調高い演奏なんでしょう。

第2楽章ではフルートがゆったりと格調高く歌いつないでゆき、ハープも
また軽やで媚びない端正な音楽にうっとり。
そして第3楽章では両者の軽快な節回しもさることながら、伴奏の木管楽器や
ホルン、弦楽アンサンブルが一体となり、活き活きとしながらも、腰の落ち
着いた柔軟な音楽づくりに魅了されました。

フルート&ハープという曲、1000円盤時代よりランパル&ラスキーヌという
キャラント風で砂糖菓子のような華美な響きが刷り込まれているためか、
しかめっ面のスィトナーの顔が脳裏によぎると、お堅い演奏やろな、なんて
イメージされて、敬遠していたのですが・・・(反省しきり)。

シュターツカペレ・ドレスデン、いつも聴いていたベルリンとは違って、
しなやかな響きが特徴。 このCDのソロ奏者は皆さんSKDの奏者ですね。
管楽器のための協奏曲は、そんな一体感もよく出ていました。
第3楽章などルロイ・アンダーソンを聴いているような楽しさも感じました。
気持ちの和む演奏でした。

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P4292751 posted by (C)fronte360

 モーツァルト/管楽器のための協奏交響曲 変ホ長調 K.297b
 モーツァルト/フルートとハープのための協奏曲 ハホ長調 K.299(297c)
  オトマール・スィトナー指揮 シュターツカペレ・ドレスデン
  録音:1975年3月18,19,23日、1965年4月17,18日 ドレスデン・ルカ教会

  このCDは 1992年3月25日ドイツ・シャルプラッテン20周年記念として
  徳間ジャパン・コミュニケーションズより税込1,000円で発売されたもの

posted by fronte360 at 04:16| Comment(0) | 20-LP/CD音楽(Classical) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年04月29日

スィトナー/SKB、シューマン/交響曲第1番「春の交響曲」

新型コロナで緊急事態宣言が出ていますので、せめてお家で良い音楽を♪

このところ圧倒的な演奏を中心に聴いてましたが、今回ちょっと渋めですが、
オトマール・スィトナーを集中的に聴いています。

シューマンの交響曲が好きな人にとっては、この1841年の初演時の演奏、
これを外すわけにはいかない(と思うのは自分だけ?)かは置いといても、
SKBの渋い音色でのシューマンのロマンたっぷりな音楽がいいですね。

シューマンの交響曲第1番は1841年2月20日に完成、3月31日初演されたのち、
この年の末に改訂されて初版パート譜(総譜は1853年)が出版されいて、
これをもとにクララとブラームスの助力を得て「全集版」となって、
現在演奏されている版になるそうです。

しかしこの「春の交響曲」の楽譜は、ワシントン国会図書館に保管されていた
184年3月31日の初演時の自筆総譜、いわゆる初稿によるものです。

冒頭のホルンとトランペットのファンファーレはマーラー版と同じく三度下、
また第1楽章の主題の持ちまわり方やフレーズの終わらせ方、終結部の音型
などに明らかな違いがありますね。 ボォーと生きてても違いが分かります。

あと第3楽章スケルツォのトリオが一つであっさりと終わったあとの終楽章、
冒頭の上昇音型のあと、フルートによる鳥の囀りのようなソロが舞います。
これってけっこう衝撃的ですね。 ここでもまた細かな違いもありますが、
主題再現部でもほんの少しフルートが顔を覗かせたり、かなり新鮮です。

録音は残響が深めですけれど、元来この教会とオケの持つ響きの特徴に加え、
1841年版という鳴りの悪いオーケストレーションにもよると思います。
スィトナー、珍しい楽譜を使いながらもオーソドックスな曲の運びですし。

カプリングのライン、たっぷりとさせた雄大な演奏で、ラインというよりも
大海原といった感さえします。 ともにシューマンのロマンをたっぷりと
味わうことのできる演奏です。

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P4282746 posted by (C)fronte360

 シューマン/交響曲第1番 変ロ長調 op.38「春の交響曲」(1841年の自筆譜)
 シューマン/交響曲第3番 変ホ長調 op.97「ライン」
  オトマール・スィトナー指揮 シュターツカペレ・ベルリン
  録音:1986年6月26,27,30,7月1,2日 東ベルリン、イエス・キリスト教会
     日本コロムビア=ドイツ・シャルプラッテン共同制作

posted by fronte360 at 07:31| Comment(0) | 20-LP/CD音楽(Classical) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年04月28日

エマーソン・レイク&パーマー/恐怖の頭脳改革

中学生時代にタイムスリップしたあとは、自然に高校生時代にスリップ!
1973年発売、エマーソン・レイク&パーマーの「恐怖の頭脳改革」

高校生時代、京都市交響楽団では山田一雄や福村芳一が指揮していて、
朝比奈/大阪フィルよりも聴きに行くことが多かったようにも思いますが、
友人の影響でロック、プログレッシヴ・ロック(通称プログレ)に傾倒。
当時、同年代のクラシック音楽好きはプログレもよく聴いたものです。

が、潤沢ではないお小遣いのため、FM放送のエア・チェック(死語)、
カセットテープで楽しむのが精一杯、レコードは後年中古で買求めました。
レコードを買っても、レコードが減るのが勿体ないので聴くのはカセット!

久しぶりにレコードをターンテーブルに載せて聴く「悪の経典#9」、
エモーショナル、緻密で圧巻ですね。 交響曲や管弦楽曲を聴いてるみたい。
EL&P、出て来る音こそエレキ(死語)・電子音ですけれども。 すごいね。

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P4282749 posted by (C)fronte360

ジャケットも凝っていて、インレートカードも豪華です。

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P4282750 posted by (C)fronte360

Side A
 聖地エルサレム
 トッカータ
 スティル…ユー・ターン・ミー
 用心棒ベニー
 悪の経典#9 第一印象パート1

Side B
 悪の経典#9 第一印象パート2
 悪の経典#9 第二印象
 悪の経典#9 第三印象

 
posted by fronte360 at 22:38| Comment(0) | 17〜20-POPs全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

THE BEST BURT BACHARACH

早朝散歩2時間、朝8時には 12,000歩超で大人しくしていたらいいものを
昼過ぎに最寄駅反対側の警察署に行って運転免許証の更新が出来ないので
延長手続きをし、駅に戻って大阪の実家まで行ってきました。
33,500歩超、今日も(人との接触を避けながら)よく歩きました。

テレビも面白くないのでアンプに火を入れ、今宵はバート・バカラック!

クラシック音楽に目覚める直前、ラジオで流れるバカラックが好きでした。
雨にぬれても」(サントラ盤)、「恋よ、さようなら」(D.ワーウィック)
当時400円だったシングル盤を、月1,000円の小遣い叩いて買ったものです。

このレコード、10年以上前の出張時、お茶の水のディスクユニオンで
クラシック・コーナーに紛れ込んでいたのを救出したきたものです。

キング・レコードが1971年に8曲1,000円で出したベスト盤ですが、
スーパーのダイエーが企画したシリーズだったように記憶していますが…
それはともかく、バカラックの音楽は今でも新鮮に心に響きます。

そのバカラック、御年91歳(5/12で92歳)になりますが現役で頑張っておられ、
今年4月には JAPAN TOUR として大阪・東京・横浜のビルボードでライブが
予定されていましたけれど、コロナ騒ぎで中止になってしまいました。

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P4282747 posted by (C)fronte360

Side A
 雨にぬれても
 サン・ホセへの道
 遥かなる影
 恋するメキシカン

Side B
 エイプリル・フール(「幸せはパリで」より)
 恋よ、さようなら(ミュージカル「プロミス・プロセス」より)
 恋のおもかげ
 愛を求めて

MAX 20 の20曲入りレコードも持ってますが、手軽に聴くにはこちらです。
そして多感だった中学生の頃も思い出します。 タイム・マシーン!


posted by fronte360 at 20:46| Comment(0) | 17〜20-POPs全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

スィトナー/SKB、ブラームス/交響曲第1番

新型コロナで緊急事態宣言が出ていますので、せめてお家で良い音楽を♪

このところ圧倒的な演奏を中心に聴いてましたが、今回ちょっと渋めですが、
オトマール・スィトナーを集中的に聴いています。

ブルックナーのロマンティックでは、自分の個性よりも、曲の本質を掴み、
曲の自身の持つ良さを引き出し、派手さないけど・・・と書きましたけれど、
このブラームスの交響曲第1番は、この指揮者が時として表出する強烈に
燃える面を魅せた演奏です。

冒頭、分厚く強靭な響きが快速なテンポでグィグィと進めます。
起伏を持った音楽、途中雷鳴のように轟くティムパニにも驚かされます。
あと第1楽章、主題の繰り返しをやってますので、タイムを見ると 16:24 と
長く感じますが、決して遅い演奏ではありません。

そしてティムパニが最も凄いのが、第4楽章。
コントラバスの引き締まった分厚いピチカート、それを押しのけるように
ロールして入ってくるティムパニがクレッシェンドして超強烈。
超を3つ程つけたいくらいで、何が起こった(怒った)かっ、って感じ。

SKBは全体的に響きを深めにとって渋い暗めの音色ですが、木管や金管の
ソロは端正で繊細です。

第4楽章の強烈なティムパニのあとに吹かれるホルンのソロ、続くフルート
もまた固めな響きで、ゆったりと歌われるのもまた感興をそそられます。
弦アンサブルも低弦の太い響きを軸にして懐深いおごそかな音楽。
それを打ち破る激しい盛り上がり、これが交互に現れるフィナーレが圧巻。

ブラームスの交響曲第1番って、4曲ある彼の交響曲の中で一番苦手です。
とっつきにくい感を持っていましたが、スィトナーの演奏を久しぶりに聴き、
大いに感動しました。 これはお薦めです。

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P4272745 posted by (C)fronte360

 ブラームス/交響曲第1番 ハ短調 op.68
  オトマール・スィトナー指揮 シュターツカペレ・ベルリン
  録音:1986年1月20-24日 ベルリン・キリスト教会

このCD、新星堂より1991年に税込1,000円(当時消費税率 3%, 税抜971円)
で発売された SHINSEDO 1000 CLASSICS のドイツ・シャルプラッテン1000

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2020年04月27日

エドゥアルト・シュトラウス、美しく青きドナウ/ウィーンの森の物語

土曜日、いきなり連絡あって今日と明日は新設された特別休日で休め、と。
会社システムでは便宜上「リフレッシュ休暇」を事後申請する事になりますが
まさにコロナ休暇です。

本来、29日から予定されていたGWでは、その中の平日 4/30,5/1 を使い
運転免許証の更新を目論んでましたけれど、奈良県にも緊急事態宣言が発出。
運転免許更新が出来なくなりました。 せめて今朝は有効期限の延長に行こう、
と思っていましたけれど、なんとなく出そびれました。

部屋の掃除をし、天気も良さそうなので、毛布などの洗濯大会としました。

洗濯機が仕上がるまでの間、テレビは面白くないので、レコード鑑賞。
昨日2階より持ってきた中より、気持が和みそうなのとして、コレをチョイス。

シュトラウス一家の末裔、エドゥアルトによるワルツ&ポルカ集です。

肩ひじ張らないウィーン流の自然体、特異な解釈や刺激的な響きは皆無。
ゆったりとしたテンポ設定、連綿と歌ってゆきます。

かつては、退屈やな、と思っていた時期もありましたけれども
こんな世相になると、このような演奏が心地良く感じられるようです。
見直しました。

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P4272744 posted by (C)fronte360

Side A
 J.シュトラウス2世/ウィーンの森の物語
 J.シュトラウス2世/トリッチ・トラッチ・ポルカ
 J.シュトラウス2世/皇帝円舞曲
 ヨハン&ヨーゼフ・シュトラウス2世/ピチカート・ポルカ

Side B
 J.シュトラウス2世/春の声
 J.シュトラウス2世/美しく青きドナウ
 ヨーゼフ・シュトラウス/ポルカ「風車」
 J.シュトラウス2世/芸術家の生活

  エドゥアルト・シュトラウス指揮 管弦楽団


posted by fronte360 at 10:49| Comment(0) | 20-LP/CD音楽(Classical) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

スィトナー/SKB、ブルックナー/交響曲第4番「ロマンティック」

新型コロナで緊急事態宣言が出ていますので、せめてお家で良い音楽を♪

このところ圧倒的な演奏を中心に聴いてましたが、今回ちょっと渋めですが、
オトマール・スィトナーを集中的に聴いています。

まずスィトナーといえば、NHK交響楽団の名誉指揮者としてN響アワーに
登場していたことを思い出す世代ですが、初来日が1971年、名誉指揮者就任が
1973年でした。 当方がN響アワーを見始めたのが1972年頃だったはずで、
もっと古くから来日していたと思ってました。

1990年東西ドイツ統一、ベルリン国立歌劇場のポストを降りてからは動向が
伝えられず、後年パーキンソン病で事実上の引退生活だったことが判明。
2010年逝去。 今では忘れ去られた指揮者の一人かもしれませんね。

当時よりドイツの音楽の先生、といった印象を持っていましたけれど、
今回、その音楽の先生に教わったブルックナーのロマンティック。
整然とした音楽の運びのなかで、この曲の魅力を自然と語ってくれている、
そんな感じのする演奏です。

豊饒な弦楽アンサンブル、木管もスマートに響かせ、明快に曲を運びます。
陰鬱になりそうな第2楽章も、旋律を浮かび上がらせ、絡み合わせ、
曲の構成をきちんと掴ませてくれて、退屈しません。

第3楽章の狩りの音楽、金管の咆哮もパワフルですけれど決して荒くなく、
奥行きを感じさせる立体的な響きでしっかりと演奏、明るく理知的な感じ。
自然な流れで整然と進めながらも雄大な終楽章。 聴き応えあります。

自分の個性よりも、曲の本質をしっかりと掴み、曲の自身の持つ良さを
自然と引き出した、派手さはありませんが、巧い演奏だと思います。
この曲に開眼させてもらったバイアスもあると思いますけれど。

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P4262743 posted by (C)fronte360

 ブルックナー/交響曲第4番「ロマンティック」(ノヴァーク版)
  オトマール・スィトナー指揮 シュターツカペレ・ベルリン
  録音:1988年10月10日〜14日 ベルリン・キリスト教会

このCD、新星堂より1991年に税込1,000円(当時消費税率 3%, 税抜971円)
で発売された SHINSEDO 1000 CLASSICS のドイツ・シャルプラッテン1000
1988年録音の3年後の発売で、ほぼ新譜なのに今更ながら気づきました。


posted by fronte360 at 01:00| Comment(0) | 20-LP/CD音楽(Classical) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年04月26日

高中正義/虹伝説

新型コロナ禍とはいえ、今日も奈良より大阪の実家詣をしていました。
でも今日は廃棄物処理のため、9時過ぎに到着、12時前に戻ってきました。

奈良の自宅より壊れたノートPC2台、MSXパソコン2台を昨日運び込み、
今朝は修理不能宣言された単身赴任の友だった SANSUI AU-D707F も運び、
実家のブラウン管テレビ、自分が中学2年だった頃より使っていた照明器具、
そんなものを業者に引き取ってもらって、戻ってきました。

戻ってきてシャワーを浴びてビール(珍しく本物)を飲み、
昼食作って日本酒もチビリチビリとやって、睡眠負債解消の昼寝もしたら、
やること無くなりましたわ。 本当なら買い物に出るのですが、Stay Home !!

運動不足解消も兼ね、1階の新ステレオ部屋の本棚を整理し、
2階の旧ステレオ部屋に置き去りのLPレコードを250枚ほど運び込みました。
この部屋は1階で風通しも悪く、カビやすいのですけれど・・・

さて、そんな作業をしながらBGMとして流していたのがコレです。
BGMでは勿体ないので、今またターンテーブルに載せて聴いていますが、
エモーショナルだけども伸びやかな高中のギターワーク、適度な興奮も伴い、
気持いいですね。

そして、昨日捕獲したブラック・ニッカの Deep Brend のロックも合います。
Deep Brend はアルコール度数 45度 とチョイとエモーショナルなんです。

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P4262742 posted by (C)fronte360

1981年3月10日発売、高中正義の7枚目のオリジナルアルバム。

イタリアの画家であるウル・デ・リコの絵本「THE RAINBOW GOBLINS」
より得たインスピレーションによって制作したコンセプトアルバムですね。
帯広での学生時代、テレビで日本武道館ライブが流れていたのを思い出します。

レコードそのものは単身赴任時代だった2009年12月23日、
レコファン渋谷BEAM店で100円で捕獲(黄色のシールが目印)したものです。

Side 1
 PROLOGUE
 ONCE UPON A SONG 2. ONCE UPON A SONG
 SEVEN GOBLINS 3. SEVEN GOBLINS
 THE SUNSET VALLEY 4. THE SUNSET VALLEY -*

Side 2
 THE MOON ROSE 5. THE MOON ROSE
 SOON 6. SOON
 MAGICAL NIGHT LIGHT 7. MAGICAL NIGHT LIGHT
 RAINBOW PARADISE 8. RAINBOW PARADISE -**

Side 3
 THUNDER STORM 9. THUNDER STORM
 RISING ARCH 10. RISING ARCH -**
 JUST CHUCKLE 11. JUST CHUCKLE -*
 RAINBOW WAS REBORN 12. RAINBOW WAS REBORN

Side 4
 PLUMED BIRD 13. PLUMED BIRD
 YOU CAN NEVER COME TO THIS PLACE 14. YOU CAN NEVER COME TO THIS PLACE

作詞:すずきしゅう(-*)、TAKANAKA(-**)
作曲:高中正義、編曲: 高中正義、全ストリングスアレンジ:星勝



posted by fronte360 at 18:02| Comment(2) | 17〜20-POPs全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ポール・パレー/デトロイトSO、サン=サーンス/交響曲第3番「オルガン付」

新型コロナで緊急事態宣言が出ていますので、せめてお家で良い音楽を♪

このところ有無を言わさないような納得度の高い演奏を中心に聴いてます。
ポール・パレーが Mercury LIVING PRESENCE に残した録音もその一群で、
集中的に聴いていますが、今回は、サン=サーンスの交響曲第3番です。

何よりもフランスの巨匠マルセル・デュプレのオルガンが重量感満点。
パレー/デトロイトもまた、これまでと同じく明るい音色ながら男性的で
引き締まった演奏として全曲を駆け抜けてゆく感じ。

ここでも細部まできちんと捉えられた録音、煌めくようなピアノの音などに
ハッとさせらたりもし、スポットライトを当てたようで判りやすく、
オルガンは重量級なのですが、オケは意外と軽量級みたいにも思えますね。
金管などやや平板にも聞こえて、決してデリケートな感じではありません。

Wikipediaでパレーを検索すると、録音のところで真っ先に出てきますが、
この演奏が稀代の名盤かというと、ちょっと違うかな、とも思えますけれど、
他のパレーの録音も同じように、曲の細部まで演奏されてしっかりと聞けて
ここではこんな風に鳴って、絡んでいるのね、なんてお勉強になります。

カプリングは、作曲家でもあったパレーの代表作と言えるミサ曲。
こちらは平穏なミサ曲で、先ほどまでの武骨な男性的なイメージはなし。
最後のトラックに「パレーによる録音後の演奏者への感謝の言葉」を収録。

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P4252740 posted by (C)fronte360

 サン=サーンス/交響曲第3番「オルガン付」
  マルセル・デュプレ(org)
 ポール・パレー/ミサ曲「ジャンヌ・ダルク没500年を記念して」
  フランシス・イーンド(S)
  フランシス・ビーブル(Ms)
  デイヴィッド・ロイド(T)
  イ=クウェイ・ツェ(B)
  ラクハム交響合唱団
   ポール・パレー指揮 デトロイト交響楽団
   録音:1957年10月12日(オルガン付),1956年10月20日(ミサ曲)


posted by fronte360 at 06:50| Comment(2) | 20-LP/CD音楽(Classical) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年04月25日

松原みき/彩

新型コロナ禍、急きょ次週の月・火曜日が原則出社禁止になりました。

事務所の維持管理の仕事もしていて、事務所閉鎖にならない限り出社ですが
それは(自分より)若者に任せることにし、次の出社は5月7日となりました。

とはいえ、連日実家に行く用事もあり、しかも明日は廃棄物もあって、
10時には実家に行かなくてはなりません(今宵はあまり酔っぱらえない)。

先日、サブ・スピーカーを増強したステレオ・システム
このところCDを主に聴いていましたけれど、今夜はレコード!!
カートリッジを stanton に交換、ヴォーカルはこっちでないとあきまへん。

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P4252741 posted by (C)fronte360

松原みき/彩 (1982年12月5日)

Side A
Change
 作詞:大津あきら、作曲:亀井登志夫、編曲:梅垣達志
トランプのお城
 作詞:小泉長一郎、作曲:林哲司、編曲:林哲司
予言
 作詞:パンタ、作曲:浜田金吾、編曲:後藤次利
サラダ★SALAD
 作詞:西尾尚子、作曲:松原みき、編曲:後藤次利
会えない夜には
 作詞:来生えつこ、作曲:来生たかお、編曲:後藤次利

Side B
 10cmヒール
  作詞:松原みき、作曲:松原みき、編曲:松原みき
 Sugar Me
  作詞:小泉長一郎、作曲:佐藤準、編曲:佐藤準
ひとりぼっちが楽しくて
 作詞:松原みき、作曲:梅垣達志、編曲:後藤次利
Bay City Romance
 作詞:大津あきら、作曲:佐藤準、編曲:佐藤準
ミセス
 作詞:竜真知子、作曲:松原みき、編曲:松原みき

2005年2月16日に以下の文章を書いていました。

「Myself」に続いて12月にリリースされた「彩」、ちょっと煮詰まってきたかな、というと熱狂的なファンの方には叱られるでしょうか。 たしかにどの曲も伸び伸びと歌っている松原みきさんの良さは感じますけど、個人的には好き嫌いがはっきりしてしまうアルバムです。
A面1曲目「Change」(大津あきら:作曲/亀井登志夫:作詞/梅垣達志:編曲)、4:34 の長い失恋の歌ですけど、ほの明るい声でしっとり歌って素敵です。 編曲の良さも光っているのではないでしょうか。
でも、このアルバムで一番のお気に入りは何なってB面1曲目の「10cmヒール」(松原みき:作詞/作曲/編曲)。 編曲まで手がけたみきさんのこの曲、ファンキーな曲の作りも見事です。 また「いつも私のお願いは/かかとの分だけ 届かない」の歌詞もイイ、もちろんちょっと粘って歌う魅力も溢れてますね。 これはホントいい歌です。
で、このアルバムを聴くときには、この2曲のどちらかを聴いたあとに続くのが「サラダ★SALADA」(西尾尚子:作詞/松原みき:作曲/後藤次利)です。 ファンキーな自作曲ということもあるのでしょう、これまた伸び伸びと歌ってます。 それに歌詞も面白い。
とにかくこのアルバム、B面最後の「ミセス」(竜真知子:作詞/松原みき:作曲/編曲)も含め自作曲が光っているアルバムです。 それだけ彼女の魅力を引き出す作品が乏しかったのかもしれないのかな、なんていう印象を持ってしまうアルバムです。(2005.2.16)

いま、振り返ってじっくりと聴くと、そんなに悪いアルバムではないですよ。
落ち着いて聴き込むと、色々と考えている感じもし、情熱持って、
アルバム制作されていたことが感じられます。

でも彼女のイメージとしては、「10cmヒール」
ここでリセットされてしまうのかな。



posted by fronte360 at 21:46| Comment(0) | 17〜20-POPs全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする