「こんなところに歴史発見!石切散策巡り」に行ってきました。
旧生駒トンネル、思ってもみなかった孔舎衛坂駅フェンスの中に入ったあと、
大龍寺より日下集落常夜灯、旧河澄家、善根寺春日神社、大坂城残念石を見て
今度は生駒山を左手に見ながら南下、根津家石灯籠より更に南下

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東高野街道、川のほとりの大峰登山百二度供養塔

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さらに南下して鮨屋の看板を左(東)へ曲がると、石切神社の参道ですね。

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阪本漢方ですが、閉まってますね。
調べてみると、京都の阪本漢方堂がでてきました。

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阪本漢方堂の歴史
阪本漢方堂薬局は、およそ100年前、東大阪市の石切神社のねきの製材所から始まり、関西を中心に製薬業、漢方薬局として展開し、京都には2店舗の漢方専門薬局があります。大阪平野の東、生駒山山麓に鎮座する石切さんで親しまれている石切神社は正式名称 石切劔箭(いしきりつるぎや)神社でおでき(腫れ物)が治るというご利益が有名です。本殿前と神社入口にある百度石の間を行き来するお百度参りが全国的に知られています。
石切り神社の名前の由来は、ご祭神のご神威が強固な岩をも切り裂き、貫き通すほど偉大な様を表しています。ご祭神は饒速日尊(にぎはやひのみこと)とその御子の可美真手命(うましまでのみこと)で石切大明神とし総称されます。
近鉄奈良線石切駅より石切神社に至る参道に百数十店の商店が立ち並んでおります。飲食店から食品、占い、漢方薬、衣料品、日用品など他にはない珍しいもの、懐かしいものが見つかります。
この石切参道商店街の入り口一角で阪本漢方堂は始まりました。
(阪本漢方堂薬局HPより)

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なお本家は尼崎の阪本漢方製薬らしいです。
初代社長の阪本ふささんが、和歌山藩士四世・阪本昌胤(まさたね)さんの
奥さんで、東大阪市会議員だったので名前を出していないけれど
実質上のオーナーだったことを書かれたページもありました。
(「小ネタ隊がゆく」)

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さあて、石切さん到着です。