「こんなところに歴史発見!石切散策巡り」に行ってきました。
旧生駒トンネル、思ってもみなかったフェンスの中に入ったあと、
少々まだ興奮を引きづったまま次を目指して歩きます。

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大龍寺へと向かいます。

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「瑞雲山大龍禅寺」と石柱に書かれてます。

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大龍寺
大龍寺は元禄四年(一六九二)大阪の豪商天王寺屋吉兵衛の寄進により建立され、泰宗元雄禅師がその師である慧極道明禅師を開祖に招き、開山しました。開山堂には、泰宗、慧極と檀越の天王寺屋浄悦居士の像が祀られています。
生駒山系の中腹に位置し、黄檗山万福寺末寺としての伽藍配置と様式をよくとどめていることから、仏殿、斎堂、総門、開山堂は東大阪市の文化財に指定されています。
季節の花々が美しく、深い緑を背景にした唐様建築、黄檗様式の風格ある建物が印象的。そして禅寺ならではの鳴り物―諸事の合図に鳴らされる「魚邦」と、雲の形をしていることから「雲版」と呼ばれるものが目を惹きます。魚邦は主に食事の合図に鳴らされ、斎堂に掛かっているもの。雲版は儀式、法要に用いられ、本来本堂にあるものだそうです。俗に「日下のかんのん」として崇拝されてきた十一面観音は、仏殿の本尊脇に安置されています。
(河内西国霊場会ホームページ「第二十八番 大龍寺」より)

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本堂は改修工事中でした。

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雲板

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魚邦

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開山堂

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祠の中には、役行者がいらっしゃいました。

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脇には、如意輪観音さん

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こちらも観音さんですね

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落ち着いた境内にハイカーがうろうろ・・・次を目指しましょう。

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