2020年01月28日

奈良散歩20200119_酒蔵みてある記・御代菊:おふさ観音

近鉄ハイキングの大人気企画「酒蔵みてある記」、本年第1回目は1月19日
橿原神宮前駅よりスタート、畝傍御陵前駅近くの喜多酒造を目指しました。
なんと、この日は 2,000名を超える参加があったそうで、ぞろぞろ歩いて、
まずは橿原神宮より神武天皇陵・綏靖天皇陵を経て今井町、次に向かいます。

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マップのコースは幹線道路を歩きますが、勝手知ったるコース。

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飛鳥川沿いを歩きます。 同様な考えで歩く人もいますね。

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橋にかかる道で土手を下りて、向かうはおふさ観音。

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おふさ観音、この日は「初ゑびす」とあって、縁日も出て、すごい人です。

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おふさ観音(おふさかんのん)
寺のある地名と合わせて「小房(おふさ)観音」と呼ばれていて、正式名は高野山真言宗別格本山観音寺といいます。
本尊である十一面観音は、もともと身体に健康を授けると言われていましたが、近年ではそれ以外に厄除け、子授け、長寿と老人病封じを願う人々が多く訪れるようになり、大和ぼけ封じ霊場会の札所にもなっています。
江戸時代にこの辺りは大きな池でがあり、ある日、土地の娘「おふさ」さんが池のほとりを歩いていると、観音様が現れたというのです。この「おふさ」さんが、観音様を奉られたのが、お寺の起源だとも言われています。
春と秋には、「バラまつり」が開催されイングリッシュローズを中心に約2,300種類のバラが可憐に、優雅に咲き競い、夏には、風鈴の涼しい音色が厄を払うという仏教伝来の思想から、「風鈴まつり」が開催され、2,000個を超える日本各地の風鈴が展示されます。毎年7月17日には「おふさ観音祭」が開かれ、大勢の人が訪れます。
(橿原市HP、かしはら探訪ナビ「おふさ観音」より)

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posted by fronte360 at 01:00| Comment(0) | 20-奈良散歩 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする