2019年12月26日

はちみつぱい/センチメンタル通り

実家詣しようか・・・と思いつつも、連日行っているので今日はパス。
早々に夕食を済ませ、あと1日となった明日の準備も済ませてレコード鑑賞。

ツァラトゥストラもかけましたが、西岡恭蔵「街行き村行き」から派生して、
はちみちぱい「センチメンタル通り」にたどり着きました。

今はもうくたびれてしまいましたけれど、元気で自由だった帯広の学生時代、
大学生協で年に1・2度やっていたレコード販売のセールで捕獲した盤。
1979年発売のキング・ベルウッドの1,500円盤、2割引でしたね。
ああっ、懐かしい青春の音楽です。

はっぴいえんどと共に日本語ロックの先駆者、と Wikipedia に書かれてます。
ムーンライダースの前進バンドですけど、誰も知りませんよね。
アグネス・チャンのバック・バンドもしていた、と記憶にありますけれど、
これは wikipedia には書かれてません。 どうでしょうか。

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PC261272 posted by (C)fronte360

Side A
 塀の上で(作詞/作曲:鈴木慶一)
 土手の向こうに(作詞/作曲:鈴木慶一)
 ぼくの倖せ(作詞/作曲:渡辺 勝)
 薬屋さん(作詞/作曲:鈴木慶一)

Side B
 釣り糸(作詞/作曲:かしぶち哲郎)
 ヒッチハイク(作詞:本多信介)
 月夜のドライヴ(作詞:山本浩美(補)鈴木慶一/作曲:山本浩美(補)鈴木博文)
 センチメンタル通り(作詞/作曲:鈴木慶一)
 夜は静か通り静か(作詞/作曲:渡辺 勝)

現実はとっても湿っぽかった学生時代を彷彿とさせますけれど、
いまも湿っぽく、いつも湿っぽかった、程度の差こそあれですかね。

こんな湿っぽいアルバム好きですよ。
ただバックの演奏がThe BAND風だったりしてカッコいいなんだな。





posted by fronte360 at 22:23| Comment(0) | 17〜20-POPs全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

奈良散歩20191207_幻の大佛鐡道遺構めぐり:松谷川隧道

12/7(土)、今年38回目となるハイキングは、健脚向けコース
「新田辺駅長お薦めフリーハイキング・幻の大佛鐡道遺構めぐり」
近鉄京都線・山田川駅より大佛鐡道の遺構を巡って近鉄奈良駅を目指します。

5日前の12/2(月)に大腸ポリープ4個摘出し、運動制限がかかってましたが、
大佛鐡道とあっては健脚向けコースでも参加しないわけにはいきません。

鹿背山橋台、梶ヶ谷隧道、赤橋、井関川橋梁跡より松谷川隧道へ向かいます。

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PC071182 posted by (C)fronte360

階段を下りて土手沿いに戻ってゆくとありました。

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PC071183 posted by (C)fronte360

赤と黒のレンガで造られています。
レンガを焼く温度が高いと黒くなるそうです。

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PC071184 posted by (C)fronte360

中を覗いてみると・・・

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PC071186 posted by (C)fronte360

床に板を渡して、上が通路、下が水路の二階建て構造だったそうです。

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レンガの積み方はイギリス積み。

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PC071189 posted by (C)fronte360

わずか9年で姿を消したのに、いずれもしっかりとした構築物に驚きます。


posted by fronte360 at 01:00| Comment(0) | 19-奈良散歩 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする