気怠い月曜日、夕方に早々に早めに退社し、図書館に予約した本を受取り、
いつもより早めの帰宅となました。
テレビも面白くないので、ステレオに火を入れ、レコード盤を選び、
そろそろクリスマスなので、ロッヂで待つクリスマスを含んだアルバムを ♪

PC091223 posted by (C)fronte360
松任谷由実/流線形'80 (全作詞/作曲:松任谷由実、全編曲:松任谷正隆)
Side A
ロッヂで待つクリスマス
埠頭を渡る風
真冬のサーファー
静かなまぼろし
魔法のくすり
Side B
キャサリン
Corvett 1954
入江の午後3時
かんらん車
12階のこいびと
1978年11月5日発売、松任谷由実の6枚目のオリジナルアルバム。
小さなつむじ風 尾根をかけ降りるたびに
縞模様 広がる
月のゲレンデ 夢見るように
私はガラスにほほよせる
「ロッヂで待つクリスマス」の一節ですが、北海道の学校に行っていたのに
スキーは授業でやっただけですね。 スキーよりもスケートが身近でした。
そうそう、子どもが履くプラスティックのミニ・スキーもありました。
こいつは安かったので(当時500円位?)、除雪で出来た築山風の雪山から
滑って転んで遊んでました。
ラジオでは「魔法のくすり」をよく耳にしてましたけれど、
男はいつも最初の恋人になりたがり
女は誰も最後の愛人でいたいの
貧乏学生ではすぐにアルバムを買えず、帰省時に中古レコード店で捕獲、
カセットにダビングしたのを当時の愛車サニー号(B210)で聴いてました。
当時の学生は、助手席に女の子乗せて、カーステでユーミンを聴く・・・
そんな幻想ありましたよね。 もっとも学校の女子は1割しかおらず
(今は5割を超えているらしい)、ユーミンだけが鳴ってましたけどね。
学生時代の懐かしいアルバム聴い、ちょっと時空を超えました。