2019年12月17日

奈良散歩20191207_幻の大佛鐡道遺構めぐり:鹿背山橋台へ

12/7(土)、今年38回目となるハイキングは、健脚向けコース
「新田辺駅長お薦めフリーハイキング・幻の大佛鐡道遺構めぐり」
近鉄京都線・山田川駅より大佛鐡道の遺構を巡って近鉄奈良駅を目指します。

5日前の12/2(月)に大腸ポリープ4個摘出し、運動制限がかかってましたが、
大佛鐡道とあっては健脚向けコースでも参加しないわけにはいきません。
鉄道の廃線跡なので急な山坂はないと思いますし・・・

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ガード下を潜った先、JR奈良線のガード下も潜ります。

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振り向くとこんな感じ。
さらに進んでゆくと神社、御霊神社

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ここより脇道それてJR大和路線の踏切を渡って東進します。

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ひたすら歩いてばかりですね。

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峠を越えると、JR大和路線が出てきたので、今度はこれに沿って歩きます。

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ひたすら歩きます。

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鹿背山マップが出てきました。

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大佛鐡道の最初の遺構、鹿背山橋台がいよいよです。

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2019年12月16日

奈良散歩20191207_幻の大佛鐡道遺構めぐり:スタート

12/7(土)、今年38回目となるハイキングは、健脚向けコース
「新田辺駅長お薦めフリーハイキング・幻の大佛鐡道遺構めぐり」
近鉄京都線・山田川駅より大佛鐡道の遺構を巡って近鉄奈良駅を目指します。

5日前の12/2(月)に大腸ポリープ4個摘出し、運動制限がかかってましたが、
大佛鐡道とあっては健脚向けコースでも参加しないわけにはいきません。
鉄道の廃線跡なので急な山坂はないと思いますし・・・

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山田川駅って初めて降りました。 高の原の一つ京都寄りなんですね。

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線路を渡って東へと歩みを進めます。

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JR学研都市線の踏切を越え、山田川を渡ってJR木津駅方面に向かっています。

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JR学研都市線に沿うように進んでゆき、

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線路は木津駅に向かってカーブしますが、住宅地を真っすぐに進みます。

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この道が「関西鉄道廃線跡」だそうです。

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関西鉄道(關西鐵道。かんせいてつどう、かんさいてつどう)は、明治時代に存在した鉄道会社。大阪府中東部・三重県・奈良県・和歌山県を中心に路線を展開した。
現在JR東海・JR西日本が保有する関西本線・草津線・片町線・紀勢本線・桜井線・和歌山線・奈良線・大阪環状線の前身である。本社は三重県四日市市にあったが後に事務所は大阪に移転した。 官営鉄道(官鉄)東海道線のルートから外れた三重県・滋賀県の旧東海道沿いの地域を東海道線と連絡する目的で開業したが、周辺鉄道会社を合併することで路線規模を広げ、名古屋 - 大阪間の独自直通ルート開設を実現した。東海道線との間で壮絶な旅客獲得競争を繰り広げたことが後世まで有名になっている。 旅客サービスや車両技術において先進的な試みを行ったことでも知られるが、この背景として、日本の鉄道技術の先駆者と言われる島安次郎が初期に技師として同社に在職していたことがあげられる。
(wikipedia「関西鉄道」より)


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2019年12月15日

(2020年)1月の関西アマオケコンサート情報

2020年12月に、京阪神で開催されるアマオケ関連の演奏会について投稿します。

まだまだあると思いますけど、気付いたところで、個人的に興味あるところをピックアップしています。

この他にもありましたら、本家サイトの掲示板やコメントにて投稿をお願いします。こちらにも転載したいと思います(が、なかなか意気込みに反して動けないのが実情ですが)


1/5:吹田市交響楽団 第87回定期演奏会
1/5:西播磨交響楽団 第27回定期演奏会 ニューイヤーコンサート
1/5:京都新祝祭管弦楽団 THANKS CONCERT 〜復興を願う心が、いま響きあう〜
1/8,10:京都大学交響楽団 第206回定期演奏会
1/11:北浜交響楽団 第3回演奏会
1/11:Ensemble Breath of God Chamber Orchestral Concert
1/25:アンサンブル都 第13回定期演奏会
1/26:東京大学音楽部管弦楽団 第105回定期演奏会(関西公演)
1/26:京都市ジュニアオーケストラ 第15回コンサート


 
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2019年12月14日

奈良散歩20191130_絶景の鳥見山と「うだ産フェスタ2019」:金平稲荷神社

11/30(土)、今年36回目となるハイキングは、宇陀市に行きました。
「榛原駅長お薦めフリーハイキング・絶景の鳥見山と『うだ産フェスタ2019』」
昨年の『うだ産フェスタ2019』には室生ダムを巡って行った記憶ありますが、
今年は鳥見山公園を経由していくコース。 初めての場所は楽しいですね。
『うだ産フェスタ2019』からの帰路、椋下神社前を通って先に進むと・・・

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斜面に赤い鳥居の神社、金平稲荷神社です。

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金平稲荷神社(かねひらいなりじんじゃ)
御祭神 宇迦之御魂神

 萩原の稲荷村に「金平稲荷神社」が総研されたのは約250年前と伝えられています。
諸国漫遊の高徳の武士がこの地に一泊された際、不思議な霊感に打たれ、その武士の勧めを受けて敬神の志し篤き先人の方々により、鎮守の宮として建立されたとのことです。
 当時この地域は伊勢表街道沿いの宿場町として殷賑を極めていましたが、今から245年前の明和9年(1772年)有名な国学者、本居宣長公が伊勢から吉野に向かわれる途中たまたま大雨に遭遇され、当地で一夜を過ごされたとき、地名の由来でもある萩の花を偲んで、次のような和歌を詠まれています。
  「うつしてもゆかましものを咲花の
            をりたがえたる萩原の里」
 「金平稲荷神社」は「墨坂神社」との関りも深く、江戸時代末期から明治時代にかけて稲荷村の人達により「神楽講」を設立し「墨坂神社」の祭事には重要な役割を担われていたと古文書にも記るされています。
 この地に「金平稲荷神社」をお祀りして以来代々、年中の祭事や約20年毎の御造営も怠ることなく現代に至っていますが、お蔭で、大火、悪疫、風水害に襲われたことがなく、これも御神徳の賜と信じられています。
 また神社の境内には「不動明王堂」「庚申堂」「地蔵尊」が安置されていますが、神仏習合の名残かと考えます。
 境内からは、榛原の市街地が一望でき、遠くは吉野から金剛葛城の山々がパノラマの如く展がり、静寂の中に四季折々の風情を感じることが出来ます。
       平成29年3月吉日
                     稲荷町自治会
                  金平神社造営委員会

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登ることにしました。

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お社が見えてきました。

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回り込むと、こんな感じで、きちんと整備されていますよ。

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境内にある「庚申堂」

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庚申らしくおサルさんです。 
奈良では「身代わり猿」、信州では「さるぼぼ」ですね。

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境内の奥に行くと、お不動さん

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ここのお不動さん、デフォルメされて絵本に出てきそうな感じ。
キュート!

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お社のところまで戻ってきて、参道を数歩降りた右側に「地蔵堂」

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お社までもどって、キツネさん

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なかなかカッコイイ狐さんですね。

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いずれもきちんと整備されていて、地元の方の篤い信仰が使わってくる
とってもいい空間でした。 これをもって終了。 おしまい。



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2019年12月13日

枚方フィルハーモニー管弦楽団 第90回定期演奏会

日時:2019年12月8日(日) 14:00開演(13:30開場)
場所:寝屋川市立市民会館

曲目:シベリウス/交響詩「フィンランディア」(*)
   伊福部昭/SF交響ファンタジー第1番 (*)
   チャイコフスキー/交響曲第6番「悲愴」
(アンコール)チャイコフスキー/「くるみ割り人形」より

指揮:生島 靖(*)、寺坂隆夫

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 伊福部昭のSF交響ファンタジー第1番、渋い枚フィル・サウンドによくマッチしていて秀逸でした。 きっと演奏者の方々の思い入れもたっぷりと入っていたこともあるでしょう。

 かくいう当方も東宝ゴジラ「三大怪獣 地球最大の決戦」(1964年)「モスラ対ゴジラ」(1964年)は、小学校1年生だったのでドンピシャ。 夏の夜、近所の公園にスクリーン立てた上映会でこれら2作を観たのは小学4〜5年生頃だったでしょうか。 その後、テレビでの再放送、子どもが生まれてからはレンタルビデオで子どものためと称して借りて自分が一番楽しんで観ていたのも懐かしい思い出です。

 そんなバイアスがいっぱいかかっている曲ではありますが、枚フィルの野太いサウンドが土俗的な伊福部昭らしくもあり、また同年代の指揮者・生島さんのもとで腰の据わった演奏、要所で力を込めるポイントなどとても納得度の高いものでした。 銅鑼を短く切ってふん詰まりのようにした強烈な打音(奏者のおじさんも同年代でしょうね、出番でないときも小さく手を動かして演奏を楽しんでおられた様子)、そして古い日本映画っぽくミュートトランペットのザラつかせた響きなどなど、もう感涙もの。 そしてフィナーレにかけて推進力のあるノリの良い音楽に身をただただ委ねて楽しませてもらいました。

 冒頭のフィンランディアもまた冒頭の重厚なサウンドが印象的でした。 弦楽アンサンブルがよくまとまっていましたね。 中間部の賛歌は明るく元気、晴れやかな感じでしたが、少々熱気冷めやらぬ、といった感じもしましたね。 そしてフィナーレは盛り上がりましたが、シンバルが控えめに打っていて上品な仕上げに好感が持てました。

 15分の休憩を挟み、指揮者が寺坂さんに交代してのチャイコフスキーの交響曲第6番「悲愴」。 寺坂さんらしい、楷書できちんと描かれた演奏でした。 2回ほど、ん? 音が減って止まりそうに思えた場面もありましたが、寺坂さん(見た目には)沈着冷静、オケを的確に纏めて乗り切って ONE TEAM でしたね。

 冒頭、ファゴットの深く渋い響きが素晴らしく、見てみると先ほどまで指揮されていた生島さんでしたね。 じっくりと惹きつけた演奏で、ヴィオラもつや消しのいい響きでしたよ。 寺坂さん、全体のバランスを常に配慮しつつ的確に曲を進めてゆきました。 第2楽章、少々大づかみな感じがしたワルツでしたが、ここでも寺坂さんが腰を落として集中力高めて乗り切り、最後は左腕を回してのフィニッシュを決めました。 第3楽章、徐々に盛り上げてゆきますが、奇をてらわず淡々と要所を決めてゆく着実な演奏。 アッチェランドかけず迫力よりもまとまり感を重視しておられたようです。 危惧していた拍手は起きず、終楽章へと突入。 寺坂さん、膝を使ってふわっとした開始、やや音量が大きかったかな。 生島さんのファゴット、ここにもいい感じでしたね。 悲しみにも句読点をしっかりとつけ、きっちりと進めてゆくのが寺坂流。 正直、この悲愴交響曲って好きじゃないのですよね。 ほとんど聴かないのですけれども、こうしてきちんと説明されると、曲の良さも判るようような気がするから不思議です。 そして落ち着いての着地。 会場より大きな拍手が沸き起こりました。 (個人的にはSF交響ファンタジーでもこのくらいの拍手が欲しかったなぁ)。

 久しぶりの枚方フィルの演奏会、初めての寝屋川市民会館でしたが(2階席だと傾斜が急でステージがけっこう遠く見えるのですね)、枚フィルらしく自分たちの音楽を一所懸命演奏されているの楽しませて頂きました。 皆さんお疲れさまでした、そして有難うございました。


posted by fronte360 at 19:07| Comment(0) | 19-演奏会にて | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

酒蔵みてある記・稲天、ゴール

甘酒頂きました八分音符
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酒蔵みてある記・稲天、石上神宮

国宝「七支刀」がある神社ですね。
ゴールまであと少し八分音符
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酒蔵みてある記・稲天、緋寒桜

天理観光農園手前の寒桜は毎年キレイに咲いてます八分音符
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酒蔵みてある記・稲田酒造「稲天」

今日は会社を休んでハイキング!天理駅よりスタートします八分音符
本年最初の酒蔵みてある記が、本年最後のハイキングです!
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2019年12月12日

奈良散歩20191130_絶景の鳥見山と「うだ産フェスタ2019」:椋下神社

11/30(土)、今年36回目となるハイキングは、宇陀市に行きました。
「榛原駅長お薦めフリーハイキング・絶景の鳥見山と『うだ産フェスタ2019』」
昨年の『うだ産フェスタ2019』には室生ダムを巡って行った記憶ありますが、
今年は鳥見山公園を経由していくコース。 初めての場所は楽しいですね。
宇陀市総合体育館の『うだ産フェスタ2019』を出て帰路とします。

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昨年はなかったと思う斜面の階段を降り、住宅地を抜けて駅へと向かいます。

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紅葉が進んでいい風情が出ています。

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この右側の脇道を進んでゆくと・・・

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神社がありました。 椋下神社(むくもとじんじゃ)だそうです。

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延喜式内社 椋下神社
古事記、日本書紀によると神武東征のみぎり、熊野へ到着された時、荒ぶる神の毒気に当たって、一行のものはみな気を失い、倒れ伏してしまった。 この時高倉下命(たかくらじのみこと)は、自分の倉板に刺さっていた天の神の剣を献上した。
この剣の霊威によって天皇はたちまち悪神を平けて中つ国へ兵を進めたとされたとあり。
この剣はのち石上神宮にまつられたが高倉下命はその功により文武慶運2年(702)に八咫烏神社と同時に祭られたと伝える。
もと福地山(高倉山)の山中に祭られていたが、いつのころか現在地に遷座されたとも伝える。
なお中古に桜嶋寺という神宮寺があったが文政の終わりに頃廃寺となり本尊地蔵菩薩等はいま地蔵堂に安置されている。
「くらかけ」の地に鎮座していたが、何時の時代にか、当地に遷祀されたと伝えている。
(案内板より)

境内に入ろうか、と思いましたが先を急ぐことにしました。


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