今日は吉野にやって来ました
金峯山寺の蔵王権現一年ぶりのハイキング
2019年11月16日
2019年11月15日
(2019年)11月の関西アマオケコンサート情報(追加2)
2019年11月に、京阪神で開催されるアマオケ関連の演奏会について追加投稿します。
※11/14(追加)
11/24:橿原交響楽団 第27回定期演奏会
しばらく伺えていませんが、新進の鈴木啓哉さんとともにロシア音楽プログラムですね。 興味ある方は是非いらしてください。
※11/14(追加)
11/24:橿原交響楽団 第27回定期演奏会
しばらく伺えていませんが、新進の鈴木啓哉さんとともにロシア音楽プログラムですね。 興味ある方は是非いらしてください。
2019年11月14日
Jeff Beck(ジェフ・ベック)、BOLW BY BLOW (ギター殺人者の凱旋) using SL-6 & AU-D707X DECADE
疲れて帰った夜、言葉の入っていない音楽が聴きたくて、
されとてクラシック音楽という雰囲気でもなく、アグレッシブな夜には・・・
ジェフ・ベックのこのアルバムでしょうか。
PB140573 posted by (C)fronte360
Jeff Beck/BOLW BY BLOW
Side A
分かってくれない(You Know What I Mean)
シーズ・ア・ウーマン(She's a Woman)
コンスティペテッド・ダック(Constipated Duck)
エアー・ブロワー(Air Blower)
スキャッター・ブレイン(Scatterbrain)
Side B
哀しみの恋人達(Caude We've Endedas Lovers)
セロニアス(Thelonius)
フリーウェイ・ジャム(Freeway Jam)
ダイヤモンド・ダスト(Diamond Dust)
Jeff Beck(g)、Max Middleton(key)、phil Chenn(b)、Richard Baily(ds)
邦題が「ギター殺人者の凱旋」なのか何故か分かりませんが
ベックのギターをフューチャーし、全編インストゥルメンタル、
そして何よりファンキーな音楽が心地よいですね。
この前、BB&A 時代、トリオ演奏でのハード・ロック!
こちらが大好きですが、全編インストゥルメンタルなので疲れた夜にはGood!
レコード・ジャケットもまた裏面のほうが好きです。
PB140574 posted by (C)fronte360
そして、インレート・カードはピン・ナップになってますよ!
PB140575 posted by (C)fronte360
今のロックとは違う次元のロック!!
こんなのをリアルタイムに聴いていたのだなと、感慨もひとしおです。
されとてクラシック音楽という雰囲気でもなく、アグレッシブな夜には・・・
ジェフ・ベックのこのアルバムでしょうか。
PB140573 posted by (C)fronte360
Jeff Beck/BOLW BY BLOW
Side A
分かってくれない(You Know What I Mean)
シーズ・ア・ウーマン(She's a Woman)
コンスティペテッド・ダック(Constipated Duck)
エアー・ブロワー(Air Blower)
スキャッター・ブレイン(Scatterbrain)
Side B
哀しみの恋人達(Caude We've Endedas Lovers)
セロニアス(Thelonius)
フリーウェイ・ジャム(Freeway Jam)
ダイヤモンド・ダスト(Diamond Dust)
Jeff Beck(g)、Max Middleton(key)、phil Chenn(b)、Richard Baily(ds)
邦題が「ギター殺人者の凱旋」なのか何故か分かりませんが
ベックのギターをフューチャーし、全編インストゥルメンタル、
そして何よりファンキーな音楽が心地よいですね。
この前、BB&A 時代、トリオ演奏でのハード・ロック!
こちらが大好きですが、全編インストゥルメンタルなので疲れた夜にはGood!
レコード・ジャケットもまた裏面のほうが好きです。
PB140574 posted by (C)fronte360
そして、インレート・カードはピン・ナップになってますよ!
PB140575 posted by (C)fronte360
今のロックとは違う次元のロック!!
こんなのをリアルタイムに聴いていたのだなと、感慨もひとしおです。
カンマーフィルフィルハーモニー神戸 第8回定期演奏会
日時:2019年11月10日(日) 14:00開演(13:30開場)
場所:神戸新聞・松方ホール
曲目:モーツァルト/歌劇「フィガロの結婚」序曲
ベートーヴェン/ピアノ協奏曲第1番 ハ長調 op.15
(アンコール)ベートヴェン/ピアノソナタ「かっこう」より第3楽章
ベートーヴェン/交響曲第4番 変ロ長調 op.60
(モーツァルト/5つのコントルダンス K.609より第1番」
独奏:法貴彩子(p)
指揮:花崎 薫
PB110497 posted by (C)fronte360
規模を求めるのではなく、2管編成のコンパクトな編成でモダン楽器を使用しながら、音楽が作曲された時点の精神に立ち返って、その感動、瑞々しさを表現する。 とプログラムに書かれたとおり、覇気ある演奏の数々でした。 小編成(弦楽器は 7-6-5-4-3 の対向配置)ながらパワフルなサウンドは、前回聴いた第3回定期演奏会と同様、筋を通して頑張っておられるようです。 そして第3回の時と同じくバロック・ティムパニを使用、そして前2曲ではナチュラル・トランペットを用いていました。 まれに他のオケでもナチュラル・トランペットを使っていた例もありましたが、とってつけたように感じることもありますが、このオケでの使用は慣れているのでしょうね、効果的だったと思いました(フィガロの結婚序曲のフィナーレ部分など)。
そのフィガロの結婚序曲、小気味いい演奏でしたね。 快速テンポ、打点を明確にし、大き目の音量でサクサクと進めてゆきました。 どこか即物的な感じもした演奏でした。
そしてペートーヴェンのピアノ協奏曲第1番。 ソリストとして登場された法貴彩子さん、柔らかなトーンながら深い音色としっかりと強い打鍵を駆使、明瞭で明晰な音楽造りに魅了されました。
そして何といっても第1楽章のカデンツァ。 宮尾幹成さんの作品とプログラムにありましたが、ダイナミックな音楽と静かな音楽が交差、静かな音楽の中にどこかで耳にしたフレーズがちりばめられているなぁ、と思って聴いていましたが・・・聴き進むと「今日もいい天気♪」と歌われてピンときました。 サザエさんのテーマ曲だったのですね、ベートーヴェンとサザエさんの邂逅ですか。 現代作品の世界・日本初演も複数手掛けておられるとプログラムに書かれてましたので、その延長線でしょうか、善し悪し・好き嫌いの判断は置きますが、チャレンジ精神は買っておきたいと思います。
15分の休憩を挟んでメインはベートーヴェンの交響曲第4番。 重厚なサウンドは、いかにもベートーヴェン、といった趣き。 曖昧さ感じさせない剛直と言って良いサウンド。 弦アンサンブルにおけるチェロとコントラバスが一体となって芯を形成していたからで、これは指揮者の花崎さんがチェロ奏者によるところが大きいように思いました。 その花崎さんの指揮は、指揮棒を持たない両腕を上下に動かして打点を明確し、淡々と曲を進めてゆくスタイル。 決して煽ったり、タメをつくって抑揚をつけることもあまりなく、曲をリードしてゆきます。
そして弦アンサンブルと呼応する木管、クラリネットやフルートなど美しい音色ながら硬めで端正なサウンドで、オケの響きが統一されていますね。 終始、短いストロークで軽快に叩き出すティムパニとも相まって、ソリッドで小気味よい音楽造りとしていました。 終楽章のフィナーレこそ花崎さんの左腕がくるりと回って若干の抑揚を付けたあと、力強いサウンドで着地を決めました。 正攻法、正面突破といった感じのベートーヴェンでした。
現代に生きる新しい古典演奏することを目的に立ち上げられたアンサンブルらしい音楽でした。 ただ個人的には終始大きな音量で畳みかけてこられる感じで少々疲れました。 強弱が f〜p というよりも ff〜mp で音楽が常に推移していったような印象で、もう少々音量絞って、縦線揃えるストレートな音楽だけでなく、横線を絡ませて繊細なディールも味わいたかったなぁ、というのが正直なところ(エラそうにすみません)。 でも決して下手な演奏ではなかったですよ。 まさに先のカデンツァと同様でした。 とにかくご招待いただき有り難うございました。 そして皆さんお疲れさまでした。
場所:神戸新聞・松方ホール
曲目:モーツァルト/歌劇「フィガロの結婚」序曲
ベートーヴェン/ピアノ協奏曲第1番 ハ長調 op.15
(アンコール)ベートヴェン/ピアノソナタ「かっこう」より第3楽章
ベートーヴェン/交響曲第4番 変ロ長調 op.60
(モーツァルト/5つのコントルダンス K.609より第1番」
独奏:法貴彩子(p)
指揮:花崎 薫
PB110497 posted by (C)fronte360
規模を求めるのではなく、2管編成のコンパクトな編成でモダン楽器を使用しながら、音楽が作曲された時点の精神に立ち返って、その感動、瑞々しさを表現する。 とプログラムに書かれたとおり、覇気ある演奏の数々でした。 小編成(弦楽器は 7-6-5-4-3 の対向配置)ながらパワフルなサウンドは、前回聴いた第3回定期演奏会と同様、筋を通して頑張っておられるようです。 そして第3回の時と同じくバロック・ティムパニを使用、そして前2曲ではナチュラル・トランペットを用いていました。 まれに他のオケでもナチュラル・トランペットを使っていた例もありましたが、とってつけたように感じることもありますが、このオケでの使用は慣れているのでしょうね、効果的だったと思いました(フィガロの結婚序曲のフィナーレ部分など)。
そのフィガロの結婚序曲、小気味いい演奏でしたね。 快速テンポ、打点を明確にし、大き目の音量でサクサクと進めてゆきました。 どこか即物的な感じもした演奏でした。
そしてペートーヴェンのピアノ協奏曲第1番。 ソリストとして登場された法貴彩子さん、柔らかなトーンながら深い音色としっかりと強い打鍵を駆使、明瞭で明晰な音楽造りに魅了されました。
そして何といっても第1楽章のカデンツァ。 宮尾幹成さんの作品とプログラムにありましたが、ダイナミックな音楽と静かな音楽が交差、静かな音楽の中にどこかで耳にしたフレーズがちりばめられているなぁ、と思って聴いていましたが・・・聴き進むと「今日もいい天気♪」と歌われてピンときました。 サザエさんのテーマ曲だったのですね、ベートーヴェンとサザエさんの邂逅ですか。 現代作品の世界・日本初演も複数手掛けておられるとプログラムに書かれてましたので、その延長線でしょうか、善し悪し・好き嫌いの判断は置きますが、チャレンジ精神は買っておきたいと思います。
15分の休憩を挟んでメインはベートーヴェンの交響曲第4番。 重厚なサウンドは、いかにもベートーヴェン、といった趣き。 曖昧さ感じさせない剛直と言って良いサウンド。 弦アンサンブルにおけるチェロとコントラバスが一体となって芯を形成していたからで、これは指揮者の花崎さんがチェロ奏者によるところが大きいように思いました。 その花崎さんの指揮は、指揮棒を持たない両腕を上下に動かして打点を明確し、淡々と曲を進めてゆくスタイル。 決して煽ったり、タメをつくって抑揚をつけることもあまりなく、曲をリードしてゆきます。
そして弦アンサンブルと呼応する木管、クラリネットやフルートなど美しい音色ながら硬めで端正なサウンドで、オケの響きが統一されていますね。 終始、短いストロークで軽快に叩き出すティムパニとも相まって、ソリッドで小気味よい音楽造りとしていました。 終楽章のフィナーレこそ花崎さんの左腕がくるりと回って若干の抑揚を付けたあと、力強いサウンドで着地を決めました。 正攻法、正面突破といった感じのベートーヴェンでした。
現代に生きる新しい古典演奏することを目的に立ち上げられたアンサンブルらしい音楽でした。 ただ個人的には終始大きな音量で畳みかけてこられる感じで少々疲れました。 強弱が f〜p というよりも ff〜mp で音楽が常に推移していったような印象で、もう少々音量絞って、縦線揃えるストレートな音楽だけでなく、横線を絡ませて繊細なディールも味わいたかったなぁ、というのが正直なところ(エラそうにすみません)。 でも決して下手な演奏ではなかったですよ。 まさに先のカデンツァと同様でした。 とにかくご招待いただき有り難うございました。 そして皆さんお疲れさまでした。
2019年11月13日
大阪散歩20191019_食い倒れのまちと、三社めぐり:黒門市場(2)
10/19(土)、今年29回目となるハイキングは大阪の街歩きでした。
「大阪阿部野橋駅長お薦めフリーハイキング・食い倒れのまちと、三社めぐり」
阿部野橋駅東口よりジャンジャン横丁、新世界、今宮戎神社、大阪木津卸売市場、
難波八阪神社より東に移動、日本橋筋を北上し、高島屋東別館前より黒門市場
PA190189 posted by (C)fronte360
人込みをかき分けるように北上します。
PA190190 posted by (C)fronte360
「浜藤」
PA190191 posted by (C)fronte360
ほんまエライ人ですわ。
PA190193 posted by (C)fronte360
やっと北側の出口に至りました。
PA190195 posted by (C)fronte360
ここからハイキングコースは生國魂神社経由で阿部野橋駅に戻りますが、
生國魂さんはお馴染みですし、阿部野橋に戻っても遠くなるので、ここで中断。
難波まで歩いて帰路としました。
それでもなかなか面白かったハイキングでした。 おしまい。
「大阪阿部野橋駅長お薦めフリーハイキング・食い倒れのまちと、三社めぐり」
阿部野橋駅東口よりジャンジャン横丁、新世界、今宮戎神社、大阪木津卸売市場、
難波八阪神社より東に移動、日本橋筋を北上し、高島屋東別館前より黒門市場
PA190189 posted by (C)fronte360
人込みをかき分けるように北上します。
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「浜藤」
PA190191 posted by (C)fronte360
ほんまエライ人ですわ。
PA190193 posted by (C)fronte360
やっと北側の出口に至りました。
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ここからハイキングコースは生國魂神社経由で阿部野橋駅に戻りますが、
生國魂さんはお馴染みですし、阿部野橋に戻っても遠くなるので、ここで中断。
難波まで歩いて帰路としました。
それでもなかなか面白かったハイキングでした。 おしまい。
2019年11月12日
奈良散歩20191111_正倉院展に行ってきた
11月11日(月)、会社を臨時休業とし、午前は大阪に出て難波界隈をハイキング、
正午は大阪の実家詣をし、昼過ぎに奈良の自宅に戻り、夕方より奈良公園へ。
慌ただしいのですが、14日で会期が終わる「正倉院展」に行ってきました。
PB110563 posted by (C)fronte360
PB110565 posted by (C)fronte360
ちょっと来ぬまに秋らしくなってますね。
PB110564 posted by (C)fronte360
興福寺の北円堂の公開は 11/10まででした。
このお堂の仏像群、中でも仏ではないけれど、無着・世親は凄いですね。
PB110566 posted by (C)fronte360
奈良公園を通って奈良国立博物館、今年もやってきました。
単身赴任が終わってから、毎年やってきてるかなぁ。
初めて来たのは中学2年生だったかな、こう頻繁に来るようになったのは
先にも述べたように単身赴任より戻ってきてからですね。
PB110567 posted by (C)fronte360
地の利を生かして今回もオータムレイトチケットでの入場です。
通常 1,100円の入館料が、閉館1時間半前より 800円になるのですものね。
PB110570 posted by (C)fronte360
正倉院展、令和元年、即位を祝して会期末の11月11日は無料です!
まだ行かれていない方はどうぞこの日に。
PB110572 posted by (C)fronte360
なら仏像館での常設展示も鑑賞できます。
いつ来てもここの仏像の展示には満足させられます。 すばらしい。
正午は大阪の実家詣をし、昼過ぎに奈良の自宅に戻り、夕方より奈良公園へ。
慌ただしいのですが、14日で会期が終わる「正倉院展」に行ってきました。
PB110563 posted by (C)fronte360
PB110565 posted by (C)fronte360
ちょっと来ぬまに秋らしくなってますね。
PB110564 posted by (C)fronte360
興福寺の北円堂の公開は 11/10まででした。
このお堂の仏像群、中でも仏ではないけれど、無着・世親は凄いですね。
PB110566 posted by (C)fronte360
奈良公園を通って奈良国立博物館、今年もやってきました。
単身赴任が終わってから、毎年やってきてるかなぁ。
初めて来たのは中学2年生だったかな、こう頻繁に来るようになったのは
先にも述べたように単身赴任より戻ってきてからですね。
PB110567 posted by (C)fronte360
地の利を生かして今回もオータムレイトチケットでの入場です。
通常 1,100円の入館料が、閉館1時間半前より 800円になるのですものね。
PB110570 posted by (C)fronte360
正倉院展、令和元年、即位を祝して会期末の11月11日は無料です!
まだ行かれていない方はどうぞこの日に。
PB110572 posted by (C)fronte360
なら仏像館での常設展示も鑑賞できます。
いつ来てもここの仏像の展示には満足させられます。 すばらしい。