例年7月第3土日が「土佐赤岡絵金祭り」ですが、天候不順のため
20日(土)は中止となって、21日(日)に行ってきました。
絵金蔵を鑑賞したあと、高木酒造の「ふるまい酒」を今年も升で頂き、
お向かいの弁天座に入って町民歌舞伎の鑑賞。 菅原伝授手習鑑です。

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寺子屋の段(つづき)
「ムウコリャ菅秀才の首討ったわ。紛いなし相違なし。」
松王丸は玄蕃にそう告げた。玄蕃はそれに満足して首を収め、時平公のところへ届けようと手下ともども立ち去る。松王丸は病を理由に、玄蕃とは別れて帰ってゆく。あとに残った源蔵と戸浪はひとまず安堵した。だが今度は小太郎の母親が、小太郎を迎えにやってきたのである。
(Wikipedhia「菅原伝授手習鑑」より)

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安堵していると・・・

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小太郎の母親が戻ってきました。

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寺子屋の段(つづき)
致し方ないと源蔵は、隙を見て母親に斬りかかった。しかし源蔵は思いもよらぬ言葉を聞く。源蔵の刀をかわした母親は涙ながらに言った、「菅秀才のお身代り、お役に立ってくださったか」と。
(Wikipedhia「菅原伝授手習鑑」より)