2019年05月22日

奈良散歩20190511_奈良大和四寺巡礼シリーズ(2)長谷寺:長谷寺・本堂

今年19回目の近鉄ハイキングへの参加記録。
近鉄万歩ハイキング「奈良大和四寺巡礼シリーズ(2)長谷寺」
桜井駅より長谷寺目指して国道165号を歩いて約8Km、長谷寺を巡ります。

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登廊登廊、繋屋で右に折れて、また登ります。

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蔵王堂で今度は左に折れて、またまた登りますが、下を見るとこんな感じ。

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登廊(のぼりろう)
平安時代の長暦三年(1039)に春日大社の社司中臣信清が子の病気平癒の御礼に造ったもので、百八間、三九九段、上中下の三廊に分かれている。下・中廊下は明治二十二年(1889)再建で、風雅な長谷型灯篭を吊るしている。
(長谷寺パンフレットより)

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399段の石段を登って本堂にたどり着きました。

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本堂
小初瀬山中腹の断崖絶壁に懸造り(舞台造)された南面の大殿堂である。正面(内陣)は桁行(間口)の柱間九間、梁間(奥行)同五間、入母屋造本瓦葺で、また礼堂(外陣)は正堂よりやや低く、桁行九間、梁間四間、正面入母屋造本瓦葺。
(長谷寺パンフレットより)

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写真には撮れませんが、ご本尊十一面観音菩薩を見上げる人たち。

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本尊十一面観世音菩薩立像
木造 像高1,018.0cm
重要文化財 室町時代 本堂
長谷寺のご本尊さまは、右手に錫杖、左手に水瓶を持って方形の大盤石という台座に立つ、いわゆる長谷寺式十一面観世音菩薩です。
開山徳道上人が造立して以来、度重なる火災により再造を繰り返してきました。
現在の御尊像は、室町時代の天文七年(1538)に大仏師運宗らによって造立されました。
像高三丈三尺六寸(1018.0cm)。我が国で最も大きな木造の仏さまで、その堂々としたお姿には全国に広がる長谷信仰の根本仏像としての威厳を十分に伺わせます。
(長谷寺ホームページ「寺宝(像)」より)

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posted by fronte360 at 01:00| Comment(0) | 19-奈良散歩 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする