2019年05月14日

奈良散歩20190511_奈良大和四寺巡礼シリーズ(2)長谷寺:仏教伝来の地

今年19回目の近鉄ハイキングへの参加記録。
近鉄万歩ハイキング「奈良大和四寺巡礼シリーズ(2)長谷寺」
桜井駅より桜井中央児童公園に行き、東に進んで大和川沿いを歩きます。

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仏教伝来の地の石碑がありました。

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仏教伝来の地
当時の仏像の様子
桜井市金屋の河川敷のあたりは、昔、大陸からの船が大阪(難波津)から大和川をさかのぼって到着する船着場があった場所で、諸国や外国から多くの遣いや物資が上陸したと伝えられています。
欽明天皇の時代に、百済(いまの韓国西部)からの使節も川をさかのぼり、この地に上陸し、仏教を伝えたと言われています。現在、その地には金屋河川敷公園が整備され、「佛教伝来之地」の碑が建てられています。
(桜井市観光情報サイト「仏教伝来の地」より)

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この先を進むと、飾り馬が河川敷に並んでいます。
これは、小野妹子が遣隋使より帰国して飛鳥宮に入るとき飾り馬75頭で迎えた、
との由緒によるものらしいです。

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こんな大きな飾り馬もいましたよ。

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河川敷

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さらに東、上流へと進みます。

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2019年05月13日

奈良散歩20190511_奈良大和四寺巡礼シリーズ(2)長谷寺:スタート

今年19回目の近鉄ハイキングへの参加記録。
近鉄万歩ハイキング「奈良大和四寺巡礼シリーズ(2)長谷寺」
大阪線・桜井駅より650mほど歩いた桜井中央児童公園がスタート地点でした。

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長蛇の列に並んでマップを受け取り、スタンプラリーの台紙にも押印を貰い、
近鉄のカードKip'sにも100ポイント(100円相当)を頂いてからのスタートです。

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そもそも長谷寺は、長谷寺駅からだと15分ほどで行けますが、
2駅手前の桜井より東へ東へと約8Km歩いてゴールの長谷寺を目指します。

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しばらく歩くと三輪山を見ながらのハイキングとなります。

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JR桜井線の線路を越えて東へと進みます。 残念ながら電車は来ません。

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北に進路を変更して高架道路の下をくぐって大和川沿いを歩きます。

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河川敷公園のトイレを借用しにアウトコースしたら・・・

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三輪明神・大神神社が見えました。

大神神社
大神神社は纒向・磐余一帯に勢力を持った先住族が崇敬し、磐座祭祀が営まれたとされる日本でも古い神社の一つで、神奈備信仰様式をとった神聖な信仰の場であったと考えられる。
全国各地に大神神社・神神社(三輪神社、美和神社)が分祀されており、既に『延喜式神名帳』(『延喜式』巻9・10の神名式)にも記述がある。その分布は、山陽道に沿って播磨(美作)・備前・備中・周防に多い。
(Wikipedia「大神神社」より)

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ならばとちょっと歩いて大鳥居も見つけましたよ。

大鳥居(おおとりい)
昭和59年の昭和天皇の御親拝を記念して昭和61年に建てらてた大鳥居。高さ32、2メートル、柱間23メートルの偉容を誇り、車道をまたぐ鳥居としては日本一。材質は耐候性剛板で、耐久年数1300年と言われる。
(大神神社ホームページ「境内マップ」より)

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用も足したのでコースに戻ります。

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2019年05月12日

(2019年)6月の関西アマオケコンサート情報

2019年6月に、京阪神で開催されるアマオケ関連の演奏会について投稿します。

まだまだあると思いますけど、気付いたところで、個人的に興味あるところをピックアップしています。

この他にもありましたら、本家サイトの掲示板やコメントにて投稿をお願いします。こちらにも転載したいと思います(が、なかなか意気込みに反して動けないのが実情ですが)


6/1:六甲ヒルズ室内オーケストラ 第8回定期演奏会
6/2:枚方フィルハーモニー管弦楽団 第89回定期演奏会
6/2:プリモパッソオーケストラ 第19回演奏会
6/2:八尾フィルハーモニー交響楽団 第56回定期演奏会
6/2:橿原交響楽団 ファミリーコンサート2019
6/2:大津管弦楽団 第135回定期演奏会
6/8:奈良女子大学管弦楽団 '19サマーコンサート
6/9:須磨フィルハーモニー管弦楽団 第16回定期演奏会
6/9:西播磨交響楽団 第26回定期演奏会
6/16:豊中市民管弦楽団 第60回定期演奏会
6/16:京都フィロムジカ管弦楽団 第45回定期演奏会
6/16:宝塚市交響楽団 第65回定期演奏会
6/22:バッハクライス神戸 第13回定期演奏会
6/23:オーケストラ千里山 第28回演奏会
6/23:音楽集団おとつくらぼ 第1回新作演奏会“First”
6/29:甲南学園創立100周年祝祭交響楽団 貴志康一生誕110周年記念演奏会
6/30:きのかわ弦楽合奏団 第2回定期演奏会
6/30:大阪ハイドンアンサンブル 第25回定期演奏会
6/30:高槻フィルハーモニーオーケストラ サマーコンサート2019


 
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2019年05月11日

奈良大和路四寺巡礼シリーズ2・長谷寺本坊

良いところです八分音符
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奈良大和路四寺巡礼シリーズ2・長谷寺到着

やって来ました八分音符何年?何十年ぶりかな?
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奈良大和路四寺巡礼シリーズ2・白山神社

令和の引用元になった万葉集、その最初にある雄略天皇の歌が詠まれた地。万葉集発祥の地です八分音符
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奈良大和路四寺巡礼シリーズ2・長谷寺

長谷寺は、長谷寺駅より15分ほどの所にありますが、今日は桜井駅よりスタートです。
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2019年05月10日

奈良散歩20190420_奈良大和四寺巡礼シリーズ(1)安倍文殊院:安倍文殊院(2)

今年16回目の近鉄ハイキングへの参加記録。
近鉄万歩ハイキング「奈良大和四寺巡礼シリーズ(1)安倍文殊院」
大和朝倉駅より忍坂街道を歩き、倉橋溜池より聖林寺、そして安倍文殊院。

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渡海文殊さまも拝観することが出来ましたので、あとは境内を散策。

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文殊院西古墳(特別史跡)
本堂近くにある7世紀中頃の古墳で、豪族安倍(阿倍)氏一族の墓であることはほぼ確実視され、安倍倉梯麻呂の墓であるともいわれる。古墳の原状は不明だが、径25メートルほどの円墳であったと見られる。横穴式石室が露出しており、切石造石室の代表的なものとされている。
(Wikipedia「安倍文殊院」より)

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丘の上にあるのが稲荷神社だそうですが、そこまで登ることなく・・・

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白山堂 室町時代 重要文化財
流造屋根柿葺き、美しい曲線を持つ社殿で、当山の鎮守です。白山菊理姫を主神として祭り、特に縁結びの神として信仰の厚い社です。
(安倍文殊院ホームページ「境内施設紹介」より)

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合格門
この合格門は松を使用して作成しております。一足先に合格門をくぐり合格を「まつ」。
(安倍文殊院ホームページ「境内施設紹介」より)

この先に、安倍晴明の天文観測の地、清明堂もあるようですが、
もう合格には関係ないお年頃なのでこのあたりでお暇することにしました。
稲荷神社下の駐車場を抜けて境内を出ます。

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けっこうなアップダウンを経て、バスの走る道路に出ます。

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歩くこと約1Kmほどでしょうか、桜井駅に到着。

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次回、奈良大和四寺巡礼シリーズ(2)は、5月11日の長谷寺となります。

おしまい


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2019年05月09日

奈良散歩20190420_奈良大和四寺巡礼シリーズ(1)安倍文殊院:安倍文殊院

今年16回目の近鉄ハイキングへの参加記録。
近鉄万歩ハイキング「奈良大和四寺巡礼シリーズ(1)安倍文殊院」
大和朝倉駅より忍坂街道を歩き、倉橋溜池より聖林寺、そして安倍文殊院。

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「下馬」が印象的な表山門をくぐって参道を進みます。 造成中みたいですね。

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突き当りを左に折れると、傍らに石仏が置かれていました。

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こちらの左は如来さんで、右が地蔵菩薩さんでしょうか。

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こちらは左が如来さんで、右が弥勒菩薩さんでしょうかねぇ。
石仏好きにはちょっと興味深い参道を通って本堂に到着しました。

安倍文殊院のご紹介
大化の改新(645年)に創建された日本最古に属する寺院。華厳宗東大寺の別格本山としてその格式も高く、御本尊は「三人寄れば文殊の智恵」の格言で有名な文殊菩薩で、日本最大(7m)・快慶作の国宝である。
ご由緒
孝徳天皇の勅願によって大化改新の時に、左大臣となった安倍倉梯麻呂(あべのくらはしまろ)が安倍一族の氏寺として建立したのが「安倍山崇敬寺文殊院」(安倍寺)である。しかし一般的には古来より、日本三文殊の第一霊場(京都府・天橋立切戸の文殊、山形県・奥州亀岡の文殊)「大和安倍の文殊さん」として名高い。
(安倍文殊院ホームページ「安倍文殊院紹介」より)

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受付にて拝観料700円(お抹茶・菓子付き)を払って中に入りました。
お抹茶は、拝観終了後、向かい側の建物・客殿五台閣にて頂きました。
干菓子は落雁、阿倍の五つ星を象っていて小豆の入った美味しいものでしたよ。

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本堂
本堂 江戸時代 市指定重要文化財
寛文5年(1665)に再建された元安倍寺満願寺の本堂で現在の当山の本堂です。
七間四面の入母屋造りの本瓦葺に加え礼堂(舞台付き入母屋造り妻入り、本瓦葺き)が附設しており、更には本堂奥に附設して昭和四十八年に完成した文殊菩薩を安置する大収蔵庫があります。
(安倍文殊院ホームページ「境内施設紹介」より)

国宝 渡海文殊(とかいもんじゅ)
当山のご本尊文殊菩薩は獅子に乗り4人の脇侍を伴う渡海文殊【5像全てが国宝】のお姿です。鎌倉時代・建仁3年(1203年)に大仏師・快慶によって造立されました。
渡海文殊は当山の本山である東大寺が、平安時代末期に平重衡によって焼打ち炎上させられ、大仏が再造立された際、大仏殿再建の象徴として、総責任者・重源上人の念持仏でもあった文殊様を、平安時代から東大寺の別格本山であった当山に造立し、東大寺総供養に法要する為であったと考えられています。
(安倍文殊院ホームページ「寺宝・文化財」より)

ご本尊は、獅子を含めて約7mもあり、菩薩さまだけでも2m弱の大きさ、
獅子の重さは約1t、日本最大の文殊菩薩さまだそうです。
この日はご住職からのこられの説明のほかに、奈良大和四寺巡礼について、
その趣旨なども伺いました(合掌)。


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2019年05月08日

奈良散歩20190420_奈良大和四寺巡礼シリーズ(1)安倍文殊院:安倍文殊院へ

今年16回目の近鉄ハイキングへの参加記録。
近鉄万歩ハイキング「奈良大和四寺巡礼シリーズ(1)安倍文殊院」
大和朝倉駅より忍坂街道を歩いた後、倉橋溜池より聖林寺、次を目指します。

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趣きのある建物を発見、ここは酒蔵ですね。

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談山正宗、と書いてます。 西内酒造さんでした。

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今度は石仏を発見、螺髪(らほつ)があるので如来さんでしょうか。

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朴訥としたいいお顔をされてますね。

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桜井市の南、住宅地と農地が混在している落ち着いた街並みを更に北上すると

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鳥居がありました。

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談山神社の大鳥居でした。

談山神社(たんざん じんじゃ)は、奈良県桜井市の多武峰(とうのみね)にある神社。祭神は藤原鎌足(談山大明神、談山権現)。桜と紅葉の名所である。神仏分離以前は寺院であり、多武峯妙楽寺(とうのみね みょうらくじ)といった。
大和七福八宝めぐり(三輪明神、長谷寺、信貴山朝護孫子寺、當麻寺中之坊、安倍文殊院、おふさ観音、談山神社、久米寺)の一つに数えられる。
(Wikipedia「談山神社」より)

信号機のある交差点に出て交通量の多い道を左折。
2つめの信号で右折してゆくと安倍文殊院の表山門に到着です。 約2Km。

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P4201450 posted by (C)fronte360

「下馬」が印象的です。


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