近鉄万歩ハイキング「奈良大和四寺巡礼シリーズ(2)長谷寺」
桜井駅より長谷寺目指して国道165号を歩いて約8Km、長谷寺に到着です。

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門前の石仏の観音様にもご挨拶

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石段を登って参拝入山受付のある仁王門前へと向かいます。

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拝観料500円のところ、近鉄のカードKip'sを提示すると450円になりました。
さっそく登廊を登ります。 長谷寺といえばこの屋根付きの石段!

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両サイドは牡丹が満開・・・を過ぎて、しおれているのが大半(残念)ですが、
宗宝蔵(しゅうほうぞう)の前は綺麗に咲いた鉢を並べています。

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宗宝蔵(しゅうほうぞう)
長谷寺六坊の一つ、清浄院跡地に建つ。 春と秋に開扉して長谷寺に伝わる国宝・重要文化財等の宝物公開を行っている。
(長谷寺パンフレットより)

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中に入ってみましたが、素晴らしい内容です。
特に今回「銅板法華説相図」が里帰り展示中でした(5/31まで)
銅板法華説相図
長谷寺銅板法華説相図(はせでら どうばん ほっけせっそうず)は、奈良県桜井市の長谷寺に伝わる7世紀の仏教工芸品。銅板の表面に『法華経』見宝塔品に説かれる宝塔出現の光景が図相化されている。銅板の下方には銘文があり、造立の由来などが陰刻され、その文中に、「敬造千仏多宝仏塔」とあることから、本銅板を千仏多宝仏塔とも呼ぶ。1963年(昭和38年)7月、国宝に指定された。指定名称は銅板法華説相図(千仏多宝仏塔)。所有者は長谷寺で、奈良国立博物館に寄託保管されている。
(Wikipedia「長谷寺銅板法華説相図」より)

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銅板法華説相図以外の仏像や八大龍王像など圧巻でした。

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さて、また登廊を登るとします。